製造業向けITサービスなどを手がける東洋ビジネスエンジニアリング <4828> は4月6日、インドネシアとシンガポールで子会社の営業を開始した、と発表した。この結果、同社の海外現地法人は中国、タイ、インドネシア、シンガポールの4拠点となった。

同社はグローバル市場での競争力強化を図る企業に向けて、ITを活用した支援ビジネスを展開している。日本でのサービス提供に加え、システムを利用する海外拠点でもサービスを提供しており、高い評価を得ているという。

インドネシアなど東南アジアでは日本企業の進出も活発なこともあり、今回、海外拠点でのサポート体制の強化を図り、さらなるサービスの向上と顧客拡大を目指す考え。

同社は発表資料で「現地企業のニーズをタイムリーに捉え、製品開発やサービスの向上に役立てることを通じて、業容の拡大を目指します」としている。(ZUU online 編集部)

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