英国情報誌モノクル(MONOCLE)から発表されている2014年版の「世界でもっとも住みやすい25都市ランキング」のうち、ベストテンにはなんと日本の都市が3箇所も含まれている。実際にこれらの都市の顔ぶれをみると、世界の都市に対する評価の視点を垣間見ることができて非常に興味深いものがある。

このランキングは犯罪率、医療制度、学校、景気、公共交通網に加え、緑地スペース、文化への取り組み、日照時間、電気自動車の充電スポット数、スタートアップビジネスの容易さなど、実に多角的な視点から評価されランクされている。さっそくその上位10都市を紹介することにしよう。

10位 福岡(日本)

コペンハーゲンは前年に引き続き1位を獲得。スカンジナビアの中でも特にコペンハーゲンは人々の生活のためにデザインされた街であることが大きく評価されており、それを随所で味わうことができる点で評価が高い。地下鉄や市バス、水上バスなども完備されており、街でのアクセスが良い点、近代的なものと自然との調和がはかられている点でも評価が高くなっている。

このように、世界の住みやすい街からの視点で見たときに、日本の街が思いのほか住みやすいと評価されている点が注目される。日本の街も改めて観察してみると意外な評価ポイントが浮かび上がることになるかもしれない。