imasia_1472832_S
(写真=PIXTA)

投資銀行業務などを手掛けるフィンテックグローバル <8789> は6月30日、埼玉県飯能市の宮沢湖畔に人気キャラクター「ムーミン」のテーマパークを設立すると発表した。2017年のオープンを目指す。

開設にあたり、同社と飯能市は施設開設や観光振興などについて定めた基本協定を6月30日付けで締結。テーマパークの用地として西武ホールディングス <9024> 傘下の西武鉄道が保有する土地18万7000平方メートルを6億円で取得することも公表した。

テーマパークの名称はフィンランド語で森を意味する「メッツア」。ムーミンの物語の世界観を楽しめる施設やショップを展開する「ムーミンゾーン」と、無料で入場できる公園機能を持たせた「パブリックゾーン」を設ける計画で、二つのゾーンを通じて北欧の雰囲気を身近に感じられる施設とするという。

フィンテックグローバルは2013年、フィンランド企業と、ムーミンを主題とするテーマパークの設立、運営を目的とする合弁会社を設立している。(ZUU online 編集部)

【関連記事】
日本への好感度を持つ国はベトナムと台湾がトップ―電通調査
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!?その意外な方法とは
ダイヤモンドダイニング、東証1部に指定
NTTの上場を超えるか?ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵政の上場に迫る