（写真＝トヨタ自動車HPより）
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は7月6日、2015年1〜6月の車名別国内新車販売台数を公表した。首位はトヨタ自動車 <7203> のハイブリッド車（HV）「アクア」で、12万1240台だった。上位10車種のうち7車種は軽自動車で、維持費の安い軽自動車の人気は続いているようだ。
1位の「アクア」の販売台数は前年同期比1.9%減だったが、首位を獲得した。2位はホンダ <7267> の軽自動車「N－BOX」で、10万6985台で、同比10.9％増だった。続いてダイハツ工業 <7262> の軽自動車「タント」で8万7602台（同比35.4％減）だった。
軽自動車ではほかに日産自動車 <7201>の「デイズ」（同比11.5％減の8万7404台）、ダイハツのムーヴ（同比9.3％減の7万4566台）、スズキ <7269> の「アルト」（同比4.6%増の6万687台）などが上位に入った。
燃費性能の高いHV車の人気も高く、トヨタの「プリウス」は7万1401台で6位、HVモデルが人気のホンダ 「フィット」は6万7490台で7位だった。（ZUU online 編集部）
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