防振ゴム
(写真=プレスリリースより)

ブリヂストン <5108> は6日、インドネシアで自動車部品の製造・販売を行う「ピーティー アストラ オートパーツ ティービーケー」と、自動車用防振ゴムを生産する合弁会社設立の契約を2日に結んだと発表した。新工場を建設し、2016年1月から生産を開始する予定。

自動車用防振ゴムは、自動車のエンジンや足回りに装着し、音と振動を制御、静粛性や乗り心地を改善するゴム部品。ブリヂストンは製造拠点を5カ国7カ所に保有しているが、ASEAN地域の主要自動車生産国であるインドネシアに拠点を置くことが不可欠として、今回の合弁会社設立となった。

両社で約1740億インドネシアルピア(約16億円)を投資し、株式数比率はブリヂストンが51%。(ZUU online 編集部)

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