ボルボ・カー・ジャパンは7月23日、クリーンディーゼルエンジンを搭載した5車種を発売した。高性能クリーンディーゼルエンジン「D4」を開発し、販売比率の約9割占める主力5車種に搭載モデルを投入。ボルボ製ディーゼル車の国内発売は19983年以来32年ぶり。
新たにディーゼルが搭載されるモデルは「V40」「V40クロスカントリー」「S60」「V60」「XC60」の5車種。「D4」エンジンは、最高2500気圧での燃料噴射を実現する最新の「i-ART」コモンレール・ダイレクトインジェクションシステムや、2ステージターボチャージャーを採用することで、クラストップレベルの燃費と出力特性を実現した。
「D4」エンジン搭載車のJC08モード燃費は、「V40」「V40クロスカントリー」「S60」「V60」では全車1リットル当たり20.0キロメートル超を達成、SUVの「XC60」でも18.6キロメートルで、ボルボラインアップ史上、最良の低燃費を実現しているという。(ZUU online 編集部)
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