MRJ
(写真=HPより)

三菱航空機は4日、子会社の米国三菱航空機の技術部門としてシアトル・エンジニアリング・センター(SEC)を開設したと発表した。航空機産業の一大集積地のシアトルに開発拠点を設けることで、三菱リージョナルジェット(MRJ)の開発を加速する。

SECでは、Aero TEC社との協働で適合性証明活動を加速し、来年第2四半期から実施予定の米モーゼスレイク市にあるグラント。カウンティ国際空港を拠点とした飛行試験の支援に対応していく。

同センターは地元を中心に約100人のエンジニアを採用し、日本から派遣する約50人のエンジニアと合わせ約150人のメンバーで運営する。(ZUU online 編集部)

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