セブン&アイ・ホールディングス <3382> とNEC <6701> は8月6日、イトーヨーカドーなどの店舗で国内最大規模となる計3380台の電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド自動車(PHV)用充電器を設置し、有料充電サービスを始めると発表した。
2015年11月以降、充電器を設置完了した店舗から順次提供を開始する。設置するのはセブン&アイ・ホールディングスが運営する総合スーパー「イトーヨーカドー」、ショッピングセンター「Ario」、百貨店「そごう」「西武」の駐車場。NEC製のEV・PHV用壁掛け型普通充電器を3,380台設置し、複数の充電器の利用者認証や課金管理、監視・制御などを一元的に行う壁掛け型充電コントローラ(NEC製)も設置する。
国内自動車メーカー4社が設立した合同会社日本充電サービス(東京都港区)が発行する充電カードやセブン&アイ・ホールディングスの電子マネー「nanaco(ナナコ)」を用いた決済に対応する予定という。(ZUU online 編集部)
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