アクア
(写真=トヨタ自動車のHPより)

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6日、7月の車名別国内新車販売台数を発表した。トップはトヨタ自動車 <7203> のハイブリッド車(HV)「アクア」で、7月も首位を守った。

1位の「アクア」の販売台数は、前年同月比25.9%減の1万7711台だった。2位は同じくトヨタの「カローラ」で同8.0%増の1万2089台、3位がホンダ <7267> の軽自動車「N-BOX」で同18.8%減の1万1879台と続いた。

HV車は上位に顔を出しているものの、5位のホンダ「フィット」は同31.1%減の1万1466台、9位のトヨタ「プリウス」は同44.2%減の9419台と、前年に比べると大きく台数を減らしている。

軽自動車では、ほかにダイハツ工業 <7262> の「タント」、スズキ <7269> の「ワゴンR」、日産自動車 <7201> の「デイズ」、スズキの「アルト」が上位に入った。

モデルチェンジしたトヨタの「シエンタ」は同5.4倍、マツダ <7261> の「デミオ」は同2.8倍と大幅に台数を伸ばした。(ZUU online 編集部)

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