楽天
(写真=Getty Images)

楽天 <4755> が6日発表した2015年12月期第2四半期(1~6月)の連結業績は、売上収益が前年同期比20.0%増の3320億600万円、営業利益が同23.5%増の552億8900万円、純利益が同20.3%増の277億7200万円だった。いずれも20%台の伸びとなり、業績は順調に推移している。

部門別にみると、インターネットサービスは主力の「楽天市場」が前年同期に発生した消費税増税前の駆け込み需要分の落ち込みを補って7.4%増と堅調に推移。「楽天トラベル」も国内旅行、レンタカー、インバウンドサービスが好調だったことから、売上収益が同19.9%増の1989億700万円、利益は同25.7%増の358億9000万円となった。

インターネット金融は、「楽天カード」会員の増加に伴って取扱高が同20.1%増加、リボ残高も積み上がったことで手数料収入が増えている。銀行はローン残高の伸長で貸出金利収益が増加、証券についても国内株式売買代金が堅調に推移した結果、売上収益は同21.5%増の1350億3600万円、利益は同54.7%増の327億9900万円。

そのほかでは、「楽天モバイル」の契約者増に向けた販促活動を展開し、東北楽天ゴールデンイーグルスの年間シート販売が過去最高となったが、前年同期は主力選手の移籍に伴う譲渡金収入があったことから損益は減少した。売上収益は同9.3%増の234億4100万円で、35億2700万円の損失(前年同期は23億2300万円の利益)が出た。

通期業績については、株式市場の影響を受ける証券業を除き、14年12月期を上回ると見込んでいる。(ZUU online 編集部)

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