マクドナルド
(写真=Thinkstock/Getty Images)

マクドナルドの業績下降が止まらない。マクドナルドを運営する日本マクドナルドホールディングス <2702> が8月7日に公表した月次動向で、7月も前年比でマイナス成長となっていたことがわかった。

マクドナルドでは、1月に異物混入問題が発覚するなど、ずさんな食品管理体制を問題視され、売上高や客数の低迷が続いていた。社会的にも大きな注目を浴びたこともあり、「食の安全」が問われる中、さまざまな対策をマクドナルドが講じているものの、2年連続の赤字決算に陥るなど、業績不振が続いてきた。

同社の発表によれば、7月のマクドナルドの売上は、前年同月比で12.7%となり、2015年の年初から7カ月連続で、前年実績を下回る結果となった。既存店の売上でも、全店ベースとほぼ同じ、12.6%の減少を示しており、売り上げ回復まではまだ道半ばといえそうだ。

他方で、同月の下げ幅は縮小。前月の23.5%の下げ幅から10%以上の下げ幅を縮めた格好だ。1月には38.6%の前年同月比の減少だったところが、4月には21.7%の減少幅にまで縮小してきており、全体としては下げ幅が縮まっているともとらえられそうだ。

同社は、「食の安全・安心にかかる一連の問題による影響が残るなど、本格的な回復にはまだ至っておりません」とした上で、ビジネスリカバリープランの実行により客数が改善しているとしている。(ZUU online 編集部)

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