監視カメラ
(写真=Thinkstock/Getty Images)

矢野経済研究所は8月7日、監視カメラ世界市場についての調査を公表し、2018年にはおよそ1.7倍の規模に成長するとの見通しを明らかにした。公共施設やインフラでの導入が見込まれており、アジア地域などでの需要拡大が見込まれる。

発表によれば、2014年の監視カメラ世界市場規模は2545万台となる見通し。前年比では110.9%の成長となる見通しが示された格好だ。

また、同社は、2018年には監視カメラの世界市場規模が4320万台となる見通しで、アナログカメラは1720万台で、IPカメラは2600万台とIPカメラがアナログカメラの出荷台数を上回ると同社は予測した。

併せて、「アジア地域では、社会インフラ整備にかかわる公共施設や商業施設の監視カメラの導入が進んでいる。中国では、公安需要が大きいと見られ、中東地域の建設需要やテロ対策・監視システム需要の拡大なども見込まれる」と同社は解説した。

他方で、同社によれば、先進国では需要高度化や高画素化が進展し、画像分析などより高度なシステムへの移行が見込まれているとのことだ。(ZUU online 編集部)

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