(写真=プレスリリースより)
三井不動産 <8801> は8月12日、三井不動産レジデンシャルとの共同出資会社を通じて、タイの首都バンコクでの分譲住宅事業を拡大すると発表した。
タイで現在推進中の4物件に加えて、共同事業者の地元住宅デベロッパー「アナンダ社」と新たに5物件(計約4200戸)の事業推進を合意し、うち2物件の販売を開始した。5物件で三井不動産グループのバンコクでの分譲住宅事業戸数は8000戸を超えるという。
発表によると、バンコクの不動産マーケットは長期間安定的に成長を続けており、中間所得層の人口が増加していることから強い住宅需要が見込まれている。三井不動産グループはバンコクで「アナンダ社」とともに計4物件、合計約4100戸のマンション事業を推進中だが、いずれも販売などが好調に進んでいるという。
三井不動産は、これまで日本国内やシンガポールで培ってきた住宅開発・マーケティングなどのノウハウを最大限に活かし、アナンダ社と共同で開発事業を推進していくとしている。(ZUU online 編集部)
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