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(写真=共立メンテナンスHPより)

オンライン旅行代理店大手のエクスペディアが「2015年世界ベストホテルランキング」を発表。今年は初めて日本のホテルがトップ10に2軒ランクインしたが、その中でも注目は5位の「ドーミーイン札幌ANNEX」だ。シティホテルでもリゾートホテルでもない同ホテルがなぜランクインしたのかを検証する。


2015年 世界ベストホテルランキング

1位 ロイヤル パームズ(バミューダ諸島)
2位 セレンガ アパートメンツ(クロアチア)
3位 プミリオ マウンテン&オーシャン ホテル(コスタリカ)
4位 ウーリーズ クラシック スイーツ(アメリカ)
5位 ドーミーイン札幌ANNEX(日本)
6位 B+B エディンバラ(イギリス)
7位 ホテル パノラマ(イタリア)
8位 サンティヤ コ パンガン(タイ)
9位 沖縄ホテル オリオン モトブ(日本)
10位 ベスト ウェスタン プレミア ヴェイネブルージュ(ベルギー)


外国人観光客にウケた? 立地や食事など総合的に高い評価

ドーミーインは全国に点在しており、主にビジネス用途で利用されるスタンダードタイプのほか家族連れなどのレジャーニーズにも対応する「ドーミーイン プレミアム」があるものの、系列内で選ばれたのは同ホテルのみ。さらにトップ10圏内には日本国内の老舗ホテルや旅館が一つもランクインしていない。

そんな中での5位獲得について、運営元の共立メンテナンスは「外国人観光客が地方にも注目し始めていることを背景に、札幌での宿泊が増加傾向にあること。そして交通の便がよい当ホテルの立地や、リーズナブルな価格、満足度の高い朝食和洋バイキング、日本らしい大浴場と、総合的なコストパフォーマンスの高さが支持されたのでは」(広報担当者)と回答している。

エクスペディアでは「朝食バイキングもかなり品数があり楽しむことができた」「雨が降っても札幌駅まで移動できるのが非常によい」などの好評価が多かった。

たしかに同ホテルは札幌の中心地にあり、繁華街のすすきのや、大通り公園、札幌駅などへのアクセスは抜群だ。札幌駅まではアーケードを歩いていけるため雨に濡れる心配もない点も旅行者にはありがたい。

また、朝食はご当地ならではの旬の食材を使ったボリューム満点の海鮮丼、ジンギスカンなどがそろう。さらには夜食の夜鳴きそばが無料で味わえるのも嬉しい。極めつけはドーミーインの定番・大浴場。日本らしい檜風呂だけでなく、隣接している同系列のホテル「PREMIUM館」の大浴場も無料で風呂巡りが楽しめるため、外国人には物珍しいのかもしれない。

以上のことから、コストパフォーマンスの高さや、ハード・ソフト面ともにくつろげ、楽しめるポイントが高い評価を得たということだろう。

ちなみに同サイトのトップ100では日本のホテルが8軒ランクインしている。

5位 ドーミーイン札幌ANNEX(北海道)
9位 沖縄ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ(沖縄県)
33位 陶泉 御所坊(兵庫県)
48位 大阪マリオット都ホテル(大阪府)
63位 インターコンチネンタルホテル大阪(大阪府)
66位 パーク ハイアット 東京(東京)
70位 ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪府)
83位 セントレジスホテル 大阪(大阪府)

(ZUU online 編集部)

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