(写真=プレスリリースより)
高島屋 <8233> は東京・日本橋に時計専門館「タカシマヤ ウオッチ メゾン」を10月7日に開設する。売り場面積は800平方メートルで、国内最多規模となる83ブランドを取り揃える。初の路面店形式という。
高島屋は、三井不動産などと取り組む日本橋の再開発計画で、2019年春に日本橋エリアでの売り場面積を現状の5万平方メートルから6万2000平方メートルに拡大する予定となっている。こうした中で、これまで日本橋店本館6階フロアで営業してきた「時計・宝飾品」売場のうち、「時計」売場のみを新たな賃借物件の建物内へ移設することにした。
取り扱いブランドの中には「スナイパー」など日本初上陸となる3ブランドも含まれ、ブランド限定品や希少性の高い商品なども取り揃えるという。専門スタッフによるコンサルティングサービス、時計修理に関するアフターケアコーナーなどトータルでのサービス向上を目指す。
路面店は1、2階で、それぞれ異なったコンセプトで展開する。1階は新規顧客拡大を目指し、話題性のある商品などを展開し、2階は富裕層を客層にとらえた高級感のあるフロア展開を目指す。投資額は6億円で、売上目標は年間約52億円としている。(ZUU online 編集部)
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