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投資の基礎
Written by 木村佳子(きむら よしこ) 19記事

『元祖女性株式評論家』木村佳子が解説する「日本郵政3社上場」のポイント(3)

郵政
(写真=Thinkstock/Getty Images)

上場初日に売る?売らない?

 いよいよ11月4日に株式が上場される日本郵政3社。ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の2社は10月21日に当選者が確定し、当たった人、外れた人それぞれに購入手続き等、段取りを講じていらっしゃると思います。
 
 個人投資家は今後、どう動くか?   巷間でさっそく数人の方にご意見を聞いてみました。いずれも100株ずつ当たったという投資家さん(男性60歳代)は「初日に売るつもり」といいます。理由は「初日だったら損しないで売れると思うから」ということでした。男性は利益が出たら旅行費用に当てるといいます。

 一方、「そんなに早く売るつもりはない」という人もいました。ただ、「どんな値動きになるかは気になる」と70歳代の男性投資家。値上がりを期待するにしても、スピード感を伴って大幅に上がるのか、ゆっくりなのか。それを観察しながら、売る時期を決めたいというわけです。

初日に買って値上がりを期待する人も

 では、当たらなかった人はどうでしょうか?「初日に買おうと思う」という50歳代と70歳代の女性がいました。「初日に買っても儲かるよね」と注文を出せるように、資金手当てを済ませているご様子でした。

 当選組も外れ組も「まさか初日から値下がりはしないはず」と株価の行方に期待と一抹の弱気が交錯しているようでした。3社全部当たったとしてもNISA口座100万円投資枠に収まるため、大きく値上がりするまで長い時間をかけ、じっくり待とうという人もいると思います。

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