(写真=プレスリリースより)
トヨタ自動車 <7203> は22日、LEXUSのプレミアムクロスオーバー「RX」をフルモデルチェンジして発売した。また、新たに直噴2.0リットルターボエンジンを搭載したRX200tをラインアップに加えた。
RXは、LEXUSブランドを体現するコアモデルの一つ。新型RXは「RXでありながら、RXを超えていく」をコンセプトに開発され、力強いエクステリアや心地良い操縦安定性などを進化させた。新型RXの価格は495万円~742万5000円(消費税込み。月販目標台数は500台を予定。
エクステリアではSUVらしい「力強さ」と知的な「大人の色気」を兼ね備えさせた。ホイールベースの延長とタイヤサイズの拡大により、堂々としたプロポーションとゆとりある室内空間を両立。フロントビューは、スピンドルグリルの切り返し位置を高く置き、薄くシャープなアッパー部と分厚く堂々としたロア部を対比させ、鋭さと力強さを両立させた。
インテリアでは新技術と融合した「時代の一歩先を行くエレガントな室内空間」の実現を目指した。高い視認性の12.3インチワイドディスプレイや、大型フルカラーヘッドアップディスプレイなどを採用したディスプレイゾーンと、両サイドにENTERボタンを追加するなど操作性に配慮したリモートタッチなどの操作機能を集約したオペレーションゾーンを分離し、運転に集中できる環境を追求した。
エンジンマウントの配置を、エンジンの重心に対してより近い位置でボディに懸架することで、エンジンの動きを抑制し、高い操舵応答性を確保。フロントサスペンションの構造変更、およびフロントスタビライザーの大径化によりロール剛性を高めることでフラットな車両姿勢を実現させた。同時に、フロント・リヤサスペンションのばね剛性を適正化し、前後のバランスをとり直すことで、疲れにくい乗り心地を追求した。(ZUU online 編集部)
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