これまで血液型から性格を判断し、職場での同僚との相性などの参考にしてきた経験は多くの人が持ち合わせているだろうが、今後は、星座にも注目すると見方に変化が現れそうだ。
ビジネスの世界において「倒産」は、誰もが恐れ、よほどの例外がない限り最も避けたい事態であることに間違いないだろう。会社が潰れる原因は、マーケットの変化に対応できないケース、会社が不祥事を起こしてしまう場合など千差万別だが、社長の星座が影響を及ぼすとしたら、何座の社長のリスクが高いのか。
毎日の運勢ではなく、会社の命運を握る「社長の星座と倒産の関係」についてピックアップしよう。
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「みずがめ座」の社長が最も危険?
東京商工リサーチが倒産企業11万6505件のデータを分析した結果によれば、倒産した社長の星座のトップ3は以下の通りとなった。
- みずがめ座 <1月20日~2月18日生まれ> 1万1220人
- うお座 <2月19日~3月20日生まれ> 1万1039人
- やぎ座 <12月22日~1月19日生まれ> 1万868人
みずがめ座の人は、天才肌で独立心が強いとされ、ビジネス界を引っ張っていく人材としては適正なのかもしれないが、残念ながら倒産件数ベースでは、トップとなってしまった。興味深いのは、トップ3が12月から3月までの連続する星座で占められている点だ。