資産がある人は不動産投資がいい
別の方法としては、不動産投資が非常に有効です。
株式と同じように小口から不動産に投資する方法としてREITがありますが、資金にゆとりのある富裕層の世帯では、高い利回りで運用できる可能性の高い現物不動産への投資を検討すべきでしょう。また、REITと違って、投資用マンションなどは、ローンを完済すると自分の資産になります。自ら物件を選べて、保険や賃貸管理などのリスク管理も自らの裁量でできます。
国内のみならず、人口が増加するアメリカや、ASEAN諸国の不動産に投資している人も増えています。国内外いずれの場合も、不動産は税制上、実際の市場価値よりも低く査定されるので、相続財産としても有利です。そういう点では富裕層にとってメリットが多いのは不動産でしょう。信用のおける不動産会社を見つけて、大切な資産をしっかり守るようにしましょう。 (提供: 不動産投資ジャーナル )
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