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RBS、エディンバラ本社にスタートアップハブ開設「スコットランド経済成長のカギ」

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(写真=Thinkstock/Getty Images)

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は2月13日、エディンバラの本社内に、新たなスタートアップ用ハブを開設すると発表した。本格的な始動は5月予定。スコットランド初のスタートアップハブの誕生となる。

RBSはすでに昨年世界最大規模の無料ビジネス・アクセレーター「Entrepreneurial Spark」を共同設立するなど、積極的にスコッチFinTechの促進に取りくんでいる。

KPMG、Dellなど国際大手と提携する「Entrepreneurial Spark」

Entrepreneurial SparkはRBSが傘下銀行、Natwestとともに、2015年に立ちあげたFinTechビジネスセンターだ。KPMG、Dellを含む国際大手企業と提携し、現在はロンドン、ベルファスト、マンチェスター、バーキンガムなど、全12都市で展開している。

Entrepreneurial Sparkのウェブサイトに掲載された情報によると、新たに開設されるスタートアップハブは英・スコットランド政府のもと、昨年開設されたエディンバラ本社の「Entrepreneurial Spark」の一部としてオープンする。

Entrepreneurial Sparkが培った知識と経験を基盤にスタートアップの成長促進をとおし、広範囲なFintechネットワークを構築するのが目標だ。スタートアップは支援プログラムに参加できるほか、RBSのFinTech専門家のアドバイスが受けられる。

RBSのFintech部門のアンバサダー、ルイーズ・スミス氏は、FinTech産業がスコットランドの経済成長の重要なカギを握っていること、RBSとEntrepreneurial SparkがスコットランドFinTechの発信源としての役割を果たしていることをアピール。

ニコラ・スタージョン・スコットランド首相もEntrepreneurial Sparkの拡大を手放しで歓迎し、今後もFinTechの発展を全面的に支援していく構えだ。

RBSは既存の支店を次々と閉鎖していくと同時に、組織全体のデジタル改革を進めている。大胆な方向転換は「消費者の需要の移行」によるものだが、こうした動きは近年大手銀行に強く見られる傾向だ。(FinTech online編集部

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