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米国の顧客満足度調査

「ミレニアル世代」投資家はロボアドに積極的? 米国の証券会社満足度トップ20発表

米国のフルサービス型証券会社・投資会社に対する満足度について調査した2017年の「米国投資フルサービス顧客満足度調査」結果が公表され、証券・投資銀行のチャールズ・シュワブが、1000ポイントのスコア中888ポイントを獲得して、2年連続第1位となった。第2位はフィデリティ・インベストメンツだった。

調査結果を公表したのはJ.D.パワー。対象は、金融アドバイザーに助言を受けている個人投資家6500人以上。7つの項目(金融アドバイザー、運用成果、口座情報、商品、手数料、ウェブサイト、問題解決)について、2017年1月に調査を実施している。

トップ20とポイント

ミレニアル世代,チャールズ・シュワブ,フィデリティ,ロボアド
(写真=PIXTA)

アクサ・アドバイザーズ 772
ノースウエスタン・ミューチュアル 778
リンカーン・ファイナンシャル・ネットワーク 787
ボヤ・フィナンシャル 788
モルガン・スタンレー・ウェルスマネジメント 801
シティグループ 805
チェース 807
LPLフィナンシャル 809
PNCウェルスマネジメント 810
RBCウェルスマネジメント 814
アメリプライズ・ファイナンシャル 817
メリルリンチ・ウェルスマネジメント 818
レイモンド・ジェームズ 819
ウェルズファーゴ・アドバイザーズ 824
スタイフェル・ニコラス 826
UBS ファイナンシャルサービス 827
USバンク 830
エドワード・ジョーンズ 833
フィデリティ・インベストメンツ 835
チャールズ・シュワブ 838

チャールズ・シュワブ (838ポイント)が2年連続で第1位、フィデリティ・インベス(835ポイント)が第2位、エドワード・ジョーンズ(833ポイント)が第3位だった。チェースは15位、シティグループ16位、モルガン・スタンレー・ウェルスマネジメント17位と出遅れている。

ミレニアル世代の投資傾向に注目

アドバイザーは、1980年代から2000年代初頭までに生まれた20代以上のミレニアル世代を投資家として注目するのが遅れた。しかし、ミレニアル世代は今や、新しい富裕層(顧客)として注目され始めた。

J.D. パワーの証券業界調査担当ディレクターのマイク・フォイ氏は「ウェルスマネージャーはミレニアル世代が今のところベビーブーム世代ほど資産を持っていないため、彼らに注目するのが遅れた。しかし、短期的にでも投資可能な見込み資産に着目すると、状況はまったく違って見えてくる」としている。

特に投資可能な資産10万ドルを保有するミレニアル世代が、アドバイザーのフルサービスの対象だろう。今回の調査から分かったこととしても、▽新たな富裕層の投資家であるミレニアル世代の48%が、12ヶ月以内に現在利用している証券会社・投資会社の利用を「必ず」または「たぶん」やめると回答している、▽ミレニアル世代では「投資アドバイザーに頼まれれば」(40%)または「インセンティブが与えられれば」(39%)紹介する可能性が高い、▽ミレニアル世代のフルサービス投資家では4分の1(25%)が、ロボアドを試してみたことがある(または積極的に使用している)と回答、▽さらにそのうち28%は、利用しているフルサービス型証券会社・投資会社よりもロボ・アドバイザー・プラットフォームに対する満足度の方が高い−−ということが分かっている。(ZUU online 編集部)

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