「世界の保険会社ランキング」が発表され、日本からはかんぽ生命保険や日本生命保険など、4社がトップ20入りを果たした。トップ10には日本から2社。ほかには、米3社、英2社、仏・独・中の保険会社各1社が10位までに名を連ねている。

運用資産額が大きい保険会社トップ20

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(写真=Thinkstock/Getty Images)

20位 チューリッヒ・インシュアランス・グループ(スイス)3827億ドル
19位 中国人寿保険(中)3883億ドル
18位 第一生命保険(日)4402億ドル
17位 CNPアシュアランシズ(仏)4432億ドル
16位 エイゴン(蘭)4504億ドル
15位 JA共済 (日)4824億ドル
14位 AIG(米)4983億ドル
13位 マニュライフ生命保険(加)5347億ドル
12位 AVIVA(英)5412億ドル
11位 ゼネラリ保険(伊)5512億ドル

10位 リーガル・アンド・ゼネラル(英)5750億ドル
9位 プルデンシャル生命保険(英)5781億ドル
8位 バークシャー・ハサウェイ(米)6209億ドル
7位 日本生命保険(日)6212億ドル
6位 かんぽ生命保険(日)6907億ドル
5位 プルデンシャル生命保険(米)7840億ドル
4位 中国平安保険(中)8030億ドル
3位 メットライフ生命保険(米)8988億ドル
2位 アリアンツ生命保険(独)9347億ドル
1位 AXA(仏)9441億ドル

今後、デジタル化が大手にどのような影響をおよぼすのか?

このランキングは国際金融機関情報サイトRELBANKS.COMが、各保険会社の2016年12月のバランスシートに基づいて作成したもの。

日本はトップ20入りした4社のほか、明治安田生命(21位)や住友生命(25位)、東京海上日動火災保険(44位)、MS&ADインシュアランス(46位)、T&Dフィナンシャル生命保険(55位)、損害保険(68位)がトップ100に10社が選ばれ、アジア圏では最多のランクインとなった。
次いで米保険会社が多数ランクインしているが、トップ10には3社しか入っておらず、運用資産の規模では首位のAXA(仏)やアリアンツ(独)に大きく差を開けられている。

実質上世界最大の規模を誇るAXAは、世界64カ国・地域で1億人を超える顧客から利用されている。2016年の当期純利益は58億ユーロ(約7220億7296万万円)、総計上収入保険料は940億ユーロ(約11兆 7140億円)。

テクノロジーを保険業務に取り入れたInsurTech人気が高まり始めている近年、デジタル化の流れがこれらの大手保険会社にどのような影響をおよぼすのか、非常に興味深いところだ。(アレン琴子、英国在住フリーランスライター)

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