24時間いつでも、タイミングを逃さず取引ができるFX(外国為替証拠金取引)。投資有段者から初心者まで多くの投資家が参入しており、FX会社の競争は過熱。その中で、多くの会社は低コスト(=低スプレッド)で取引できることをアピールしている。

たしかに取引にかかるコストは投資家として気にすべき重要なポイントだ。低い手数料で外国為替に投資できることがFXの魅力の一つともいえるだけに、FX会社を選ぶときにコストの低さやスプレッドの狭さで選んでいる投資家も多いだろう。

しかし果たして、こうした点だけで大切な取引のパートナーを選んで勝てるのだろうか?

スベらない取引の重要性

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(写真=PIXTA)

ただでさえめまぐるしく動く為替相場。米国の雇用統計などの重要経済指標が発表されて相場が急変することはよくある。こうした時、売買をしようと注文を出しても、意図したレートと違うレートで約定したり、そもそも約定できなかったり(約定拒否)することがある。

意図と異なるレートで約定することを「スベる」という。たとえばドル円を114円で買い注文を出したとき、114円5銭で約定したとすると、5銭の「スべり(スリッページ)」が生まれたことになる。取引単位が大きくなると、「たかが5銭」ではない。1万通貨単位での取引なら500円、10万通貨、100万通貨であれば5000円、5万円スベったことになるからだ。FXの場合はレバレッジを効かせて、証拠金の何倍もの金額で売買することが多いだけに、スベることだけは避けたいところだ。

また「安さ」を売りにしているFX会社の中には、取引が殺到するとシステムがダウンしたり、ログインすらできなくなったりするところもあるといわれている。せっかくの取引チャンスをみすみす見逃すことになったり、はたまた大損につながったりする危険性があるということだ。

過去の約定実積は100%、信頼性の高いFX会社

FXでしっかり勝つためには、強固なシステムやサーバを備えた、信頼できるFX会社をパートナーに選ぶべきだ。

FX投資家ならご存じだろうが、株式取引は証券会社を通し、証券取引所で株の売買が行われる。証券取引所が巨額のコストを費やし運用しているシステムを使うので信頼性は高い。一方でFXの場合、一般的にFX会社が独自に構築したシステムを利用し売買が行われている。その為会社の違いは、システムの信頼度の違いでもある。

大切な取引のパートナー候補として考えたいのがFXプライム byGMOだ。同社はこれまでFX取引において過去9年間一度もサーバダウンを起こしたことがないという、ある意味“鉄壁”の取引システムを備えていることで有名だ。

約定力が高いことも見逃せない。同社の過去の約定実積は100%を誇っており、前述したような約定拒否やスリッページなどが発生する可能性を極力抑えられる。

操作性の高いサポートツール・取引ツールが無料で利用できることもありがたい。サポートツールでは、プロ投資家と同じようなテクニカル分析が初心者でもクリック1つで可能な「ぱっと見テクニカル」や、取引画面から離れている際でもいつでも、どこでもレート通知、ボラティリティ通知、シグナル通知をスマートフォンにプッシュ通知してくれる「外為ウォッチ」が利用可能だ。FXプライム byGMOでは、直感的に操作できる取引ツールが、パソコン・スマートフォン向けに無料提供されている。

投資戦略、レポート、ニュース、経済指標データなどの情報提供は当然のことながら、無料のオンラインセミナーも毎週開催されている。セミナーは受講者から分かりやすいという評価を得ているが、たとえ分からなかったことがあってもチャットで気軽に質問できるというから嬉しい。

さらに5万円相当の高級カタログギフトプレゼントキャンペーンや新規口座開設キャンペーンなど多くのキャンペーンも実施している。こうした投資家に嬉しい条件が整っているが、だからといってコストがそう高いというわけでもない。

どんなチャンスも逃さず、FX取引でしっかり勝つためには、「安さ」だけでFX会社を選んでいてはいけない。信頼の置ける「取引したいタイミングでしっかり取引できる」FX会社を選ぶべきだろう。