9位 アウディ 82ポイント
9位 BMW 82ポイント
9位 Kia 82ポイント
9位 マツダ 82ポイント
9位 Volvo 82ポイント
6位 キャデラック 83ポイント
6位 ヒュンダイ83ポイント
6位 リンカーン 83ポイント
4位 メルセデス・ベンツ 84ポイント
4位 GMC 84ポイント
3位 スバル 85ポイント
1位 レクサス 86ポイント
1位 トヨタ 86ポイント
トヨタは自動車全3部門で首位獲得 キャデラックやアキュラの人気が急上昇?
日本の自動車メーカーの人気は健在だが、キャデラックやアキュラ(ホンダが米国とカナダで立ち上げた高級車ブランド)が大幅にスコアを上げたのとは対照的に、トヨタやスバル、三菱、マツダはわずかな上昇を見せたのみ。ランキング中最もスコアが落ちたホンダや変動なしの日産など、若干の低迷ムードは否めない。
そうはいうものの特にトヨタは上記の「自動車・軽量者ランキング」のほか、高級車および大量生産車でも1位という快進撃を成し遂げた。
総体的な平均スコアは81ポイント(前年比1.2%減)。2013年と比較すると、米国、日本、欧州共に平均スコアが下がっている。VWの排気ガススキャンダルが世界中で報じられた2015年以降、それまでACSIでトップを独走していた欧州が失速し、日本と逆転することとなった。
報告書では「米国の消費者が自国よりも海外の自動車に、より高い満足感を示している」点が指摘されている。トップ25のうちスコアが上がったメーカーは12社、下がったのは8社。2017年前期の自動車販売台数は11.4%減だった。(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)
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