10月下旬からスタートした3月決算銘柄の第2四半期決算発表も先月中旬に終わりましたが、日本経済新聞の集計によるとこの上期は2割を超す経常増益となったようです。そして上期がこのように大幅な増益となるなか、折り返しの中間決算ということもあって通期の業績予想を上方修正する企業も目立ちましたが、その一方で通期予想を据え置いた企業も少なくありませんでした。

投資のヒント
(画像=Thinkstock/GettyImages)

そこで今回はTOPIX500採用の3月決算銘柄のなかから上期の営業利益の実績が減益予想に反して増益となりながら通期予想を据え置いた企業をピックアップしてみました。

例えばオリエンタルランド <4661> では上期の営業利益が9%余りの減益予想に反して5%を上回る増益となったものの、通期は11%超の減益予想が据え置きとなっています。また、持田製薬 <4534> でも上期が減益予想に反して2桁の増益となりながら、二桁減益の通期予想が据え置きとなっています。

上期が減益予想に反して増益となった銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

【関連リンク マネックス証券より】
ビットコインはヴァーチャルである
米国の税制改革法案成立と米国株市場の反応に注目
ビットコインの先物取引がCMEでスタート 主なプレーヤーは"Mr.Watanabe"
年末に向けてのマーケット動向
下値の堅さを確認