保障専用のメインバンクを持とう
このやり方をする際、意志が弱くて毎月の積み立てができるか心配な方もいるはずです。
そこで三角部分に関しては保障専用の銀行口座を持つことをお勧めします。別の口座を作って管理することは少し面倒くさいですがこの方法でお金を積み立てる、または投資信託に積み立てることによって今緊急時にどれだけお金があるのかがわかりますし、そして何事もなく無事に過ごせれば自分たちへのご褒美も買えるわけです。
銀行口座ですが投資信託も買えるネット系の銀行を1つ作っておくと家にいながら月1回管理すればいいだけなのでネット系の銀行を私はお勧めします。
終章
高度成長期など右肩上がりの時代は死亡保障、医療保障だけでよかったかもしれませんが現代は老後資金、賃金低下、雇用の流動化、子ども教育費の増大など今までと違うリスクがうまれてきております。このリスクに対して保障をしてくれる保険は貯蓄性のものになってきており、社会保障だけでは賄えいものでもあります。
このようなリスクを考慮しつつ死亡保障、医療保障は四角の保険で最低限の保障を、あらゆるリスクに備えるために貯蓄の三角の保障をうまく組み立てていくことが現代社会では必要だと思いますので、保険加入、見直しの際はこのようなことも考えて検討をぜひしてみてください。