スマホや携帯電話の2台持ち。身近な人でも見かけたという人が多いのではないだろうか。しかし、1台しかスマホを持っていない人からすると、その1台で十分に機能を果たせているし、2台も持ってしまうと管理や操作も煩雑になり、なおかつ料金も2倍になってしまうのではないかと考え、その意図を想像するのはなかなか難しいだろう。ただ、スマホを2台持つことには、ちょっと想像しただけではわからないようなメリットが潜んでいる。今回は、そんなスマホ2台持ちのメリットについて解説していこう。

急な充電切れに対応

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(写真=TATSIANAMA/Shutterstock.com)

経営者ともなれば、社員との連絡や取引先との連絡など、とにかくスマホを使って作業をする機会が増えるだろう。ちょっとした調べものをする際にもスマホは欠かせない。そうなると起こりがちなのが充電切れだ。モバイルバッテリーを持つという手段もあるが、モバイルバッテリーの充電量は決して多いものではなく、使いながらの充電であれば思い通りに電池が貯まっていかないことも往々にしてある。そうした際、もう1台スマホを持っておくことでスマートな対応が可能になるだろう。調べものはこっち、電話などはあっち、という使い分けをしても良いかもしれない。

通信障害時も安心

頻繁に起こることではないが、スマホは電波を使って作動しているため、根本となる基地局で通信障害などが発生してしまった場合はその影響をモロに受けてしまうことになるだろう。そうなると、もう自分ではどうしようもできない。しかし、スマホを2台持っていて、なおかつ別のモバイル回線を使用していれば、こういった緊急事態にもなんなく対応することができるだろう。会社のブレーンたる経営者が情報網から切り離されないことが、今の経営市場では非常に重要な要素となっている。

電話中も調べものが可能

また、スマホを使ってスケジュール管理をしたり、調べものをしたりする人は多いと思うが、いざ電話が掛かってきた時、そのスケジュールを見ることができずに苦戦したという人もいるのではないだろうか。すべてを一元管理できるのはスマホ最大の利点と言っても良いのだが、逆に言えば一つのことで手がふさがってしまうと、途端にその機能を発揮できなくなってしまうという欠点も持っている。そんな時でも、もう1台のスマホがあれば、難なく対応することが可能だろう。右手で電話応対をしながら、左手ではスマホのスケジュールやインターネットなどが閲覧できるというのは、機能的に便利なことはもちろん、精神的にも非常にありがたいものがある。

月々のスマホ代の節約にも

スマホを2台持ちすると、それに応じて月々のスマホ代も2倍になってしまうのではないかと考える人も多いが、実は必ずしもそうではない。スマホを利用する際、基本的には電話ができる機能とネットができる機能(データ通信)を合わせたプランに申し込むことになると思うが、意外とこの合算がかなり高額となってしまっているケースが多いのである。しかし、最近では格安SIMなどの登場により、機能こそ絞られているものの格安で利用できるスマホも増えてきた。それらを上手く活用し、例えばAのスマホは電話のみ、Bのスマホはネットのみ、というような使い方をすれば、その利用料金を大きく減らすことができるのだ。場合によっては半額かそれ以下の値段にすることもできるだろう。ランニングコストである携帯代をいかに抑えられるか。これは、経営者としては無視できない問題である。

スマホの2台持ちのメリットは多い

このように、スマホを2台持つということは、利便性の面はもちろんのこと、実は料金の部分でもメリットを享受することができるのである。もちろん、2台持つということはそれだけスペースが必要となったり、支払いの手続きが増えたりなど、デメリットとなる部分もあるのだが、人によっては享受できるメリットの大きさに比べると大したことはないだろう。これを機に、スマホの2台持ちを本格検討してみてはいかがだろうか。(提供:百計ONLINE

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