国内線で初のジェット機就航、空の旅が身近に

ジェット機,トウシル
(画像=トウシル)

今から57年前の1961年9月25日、東京(羽田)から札幌(千歳)間に、国内線で初のジェット旅客機が就航しました。

当時は高度成長の真っただ中。国内の旅客需要は右肩上がりで増え、それに応えるべく、ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)がしのぎを削っていました。

1960年にANAが4発式の新鋭プロペラ機を導入し、3時間かかっていた羽田・千歳間を2時間15分に短縮しました。これを受けてJALは国際線に使っていたコンベア880型と呼ばれる中型ジェット機を羽田・千歳線に投入し、行程を2時間15分から1時間半へさらに縮めました。 当時は上野駅を昼に出発する特急列車に乗ると、連絡船を乗り継いで札幌に着くのが翌日のほぼ同時刻でした。ジェット機の就航は長距離移動の主役が航空機に移る号砲となりました。

JALは翌10月、羽田・福岡線にもジェット機を投入しました。この後、全国的に航空網の整備が進んでいきます。

1961年9月25日の日経平均株価終値は

1,488円47銭

算出開始後「9月25日」の日経平均株価は前日比で

値上がり:27回
値下がり:27回

トウシル編集チーム
楽天証券
楽天証券の投資情報メディア「トウシル」を運営しています。トウシルのテーマは「お金と投資をもっと身近に」です。投資は、お金に振り回されないためにできることのひとつ。でも、リスクもありますし、むずかしくもあります。トウシルでは、みなさんが投資に対してお持ちの疑問や不安を減らし、投資へのハードルをさげるためのコンテンツを提供します。

(提供=トウシル

【半期に一度の株主優待月】2018年9月優待祭:10万円優待、毎月もらおう優待カレンダー
【優待名人・桐谷広人】超カンタン![桐谷式]株主優待のはじめ方と銘柄セレクト術
【ムダな損を減らそう】投資で失敗しないために破ってはいけないルール
【じぶん年金】iDeCo(イデコ)って何?節税メリットと注意点を総ざらい
【少額で株式投資】今月注目の10万円株はどれ?Mr.ストップ高がテーマを厳選