トヨタ「カローラ」デビュー

トヨタ,トウシル
(画像=トウシル)

今から52年前の1966年10月20日、東京モーターショーでトヨタ自動車工業(当時)が初代「カローラ」を発表しました。高い走行性能や居住性と手頃な価格を両立させ、日産「サニー」と並んで日本を代表する大ヒット車種に成長しました。

1960年代は日本人の生活が豊かになるとともに、高速道路も整備され、自家用車の保有率が急速に伸びていた時代です。

当時のトヨタは、排気量800ccの小型車「パブリカ」と1,500ccの「コロナ」を製造・販売しており、排気量1,100ccクラスでスタートしたカローラはこの中間に相当します。開発当初から輸出が意識され、発売後はトヨタの屋台骨を支えました。

発売はモーターショーの翌月の11月5日。2006年に日本国内向けセダンの販売が終了し、カローラの時代はひと区切りを迎えました。日本人に親しまれたカローラの車名は現在、「カローラアクシオ」として受け継がれ、こちらも高い人気を得ています。

1966年10月20日の日経平均株価終値は

1,426円99銭

算出開始後「10月20日」の日経平均株価は前日比で

値上がり:35回
値下がり:19回

トウシル編集チーム
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(提供=トウシル

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