24年前の今日…

1995(平成7)年1月17日

阪神・淡路大震災

阪神・淡路大震災
(画像=トウシル)

今から24年前の1995年1月17日早朝、兵庫県南部を中心に強い地震が発生しました。内閣府によると、死者6,434人、行方不明者3人。当時としては戦後最悪の被害となりました。

地震は淡路島北部を震源とし、地震の規模を示すマグニチュードは7.3でした。神戸市や芦屋市などで震度7の揺れを観測しました。住宅の全壊が105,000棟、半壊が144,000棟に上りました。地震発生が午前5時46分と早朝だったため、就寝中に自宅の倒壊に巻き込まれて亡くなる方が相次ぎました。

震災を機に、地震観測網の整備や消防組織の連絡網の見直し、自治体と自衛隊の連携強化などが進みました。地震保険の認知度が上昇し、耐震化工事を施した公共施設は急速に増えましたが、民間住宅の耐震化は必ずしも十分とは言えないようです。

震災後、毎年この日には神戸市などで追悼行事が開かれています。

1995年1月17日の日経平均株価終値は

19,241円32銭

算出開始後「1月17日」の日経平均株価は前日比で

値上がり:27回
値下がり:25回