楽天株式会社は1日、『楽天スーパーポイント』の共通ポイントサービス『Rポイントカード』を開始したと発表した。

『楽天スーパーポイント』は楽天市場をはじめとする楽天グループの各種サービスを利用する際に獲得でき、支払い時に使用することが可能。また『楽天カード』や『楽天Edy』における決済、来店ポイントアプリ『楽天チェック』の利用により、実店舗でもポイントを獲得できる。

『Rポイントカード』は、サービスに加盟する約1万3300店舗で利用可能。同ポイントカードを提示することにより、『楽天スーパーポイント』を獲得でき、支払いにも充てることができる。実店舗や『楽天市場』といったサービスで利用できるため、利便性の高い共通ポイントサービスとなる。

10月初旬には『Rポイントカード』の会員証バーコード表示機能が付いたiOSとAndroid™向けの無料アプリを提供予定。カードを持ち運ばなくても『Rポイントカード』が利用可能となる。