2020年1月31日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

今週のマーケットのセンチメントを急速に冷やしたのが、台湾株。昨日30日(木)の台湾株は新型ウイルスの影響で5.8%の急落。鴻海精密工業 (iPhoneを中国で製造している企業)は10%の暴落。連れて、昨日30日(木)の日経平均は401円安の2万2977円で終了した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

WHOは新型コロナウイルスの感染拡大について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言(ただ、渡航や貿易の制限勧告は見送り)。これを受け、米国株は買い戻し優勢。NY市場の引け後、アマゾンが急伸。昨年2019年の第4四半期の売上高は874億ドルと、市場予想を上回ったことが要因。時価総額は1兆ドルを突破。米ドル/円の安値は108.58円。200日移動平均が108.44円に位置しており、ここがサポートされて反発。週末、月末を控え、本日31日(金)は買い戻し優勢の局面もありそうだが、米ドル/円の上値は限定的なため、米ドル/円の戻り売りで臨みたい。

西原 宏一(にしはら こういち) 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。