統計的視点からみた個別銘柄分析(3月1日~)
統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、3月1日~5日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、3月15日~19日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
8237 松屋(小売業)
22勝7敗、勝率:75.86%、株価位置:3.86%
直近10年間は、6勝4敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、安値模索中。
8043スターゼン(卸売業)
21勝8敗、勝率:72.41%、株価位置:69.13%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、ボックス圏横這い。
《勝率の高い銘柄》
7730 マニー(精密機器)
7勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:13.42%
直近7年間は、7勝0敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、高値調整中。
8173 上新電機(小売業)
16勝2敗1分、勝率:89.89%、株価位置:2.63%
直近10年間は、9勝1敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、安値圏です。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。チャート上は、安値圏の銘柄が多い。
統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)
著者: 丸山 隆之