2020年3月9日11時時点に齊藤トモラニさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

米国も、ニューヨーク州が新たに非常事態を宣言し、新型コロナウイルスの深刻さが増してきた。またOPECプラス総会ではロシアが協調減産に反対したことで、原油価格が一時、1バレル30ドルへと大暴落した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

先週6日(金)に発表された米国雇用統計では、非農業部門雇用者数が27万3000人プラスと予想をはるかに超える良好な数値だったが、マーケットでは無視されている。米ドル/円は週明けの本日9日(月)、約1円のギャップダウンでスタート後、101円台まで下落している。先ほど103.20円付近にあったサポートも切ってきているので、次のサポートは101.10円付近。クライマックス的な動きになってきたので、そろそろ一旦の底をつけに行くのだろうか。

齊藤 トモラニ(トレーダー兼セミナー講師)
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナーの受講生。セミナー受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として弊社へ入社。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。