第5世代移動通信システム「5G」のサービスが、2020年9月30日より楽天モバイルでも利用できるようになりました。これにより、超高速・大容量、超低遅延、多数同時接続が実現する5Gが格安で利用できると話題です。

携帯大手と楽天モバイルの価格を比較

サテライトオフィス
(画像=Игорь Головнёв/stock.adobe.com)

楽天モバイルの5G料金プラン「UN-LIMIT V(ファイブ)」と、携帯大手3社の5Gプランの価格を比較してみましょう。

携帯各社のデータ通信料金

基本料金データ通信量
A社7,650円100GB
B社8,480円50GB
C社8,480円無制限
楽天モバイル「UN-LIMIT V」2,980円無制限(楽天エリア内)

※通話分の基本料金は含みません。

このように、楽天モバイルの5G料金プランは他社のプランの半額以下となっています。

楽天モバイルの5Gで事前に確認すべきポイント

楽天モバイルを使用する際に、知っておきたいポイントがいくつかあります。

楽天モバイルは格安SIMなので、大手キャリアとは異なり自社の回線が利用できる楽天回線エリアと、パートナー企業の回線を利用するパートナー回線エリアの2つの回線を使い電波を使用します。

ただし5G回線は楽天回線エリア内の5Gサービスエリアのみの対応で、対象エリア外では4G回線が使用されます。事前に5Gを利用できるエリアをチェックしておきましょう。2020年10月現在では、21のエリアで5Gが利用できます。東京でも世田谷区と板橋区の一部のみが提供エリアとなっており、常時5Gを利用するのは難しそうです(※エリアは今後拡大予定)。

楽天モバイルの5G料金プランUN-LIMIT Vでデータ使用量が無制限となるのは、楽天回線エリアでのデータ通信に限られます。楽天回線エリア外で使用する場合は、データ使用量が5GBまでと定められており、 5GBを超えると通信速度が低速になってしまうため、毎月のデータ使用量が5GBを超えるようなユーザーは契約するプランに注意が必要です。

また、大手キャリアから楽天モバイルに乗り換える際にはSIMロックの解除が必要です。SIMロックの解除手続きは携帯電話会社ごとに異なるため、加入している携帯電話会社に問い合わせましょう。

すでに楽天モバイルに加入しているユーザーも今後は5Gに

すでに楽天モバイルに加入しているユーザーは、Webから手続きを行うだけで5Gのプラン「UN-LIMIT V」に切り替えられます。プラン変更に手数料はかからず、SIMの変更も必要ありません。もしユーザーが手続きを行わない場合でも、2020年11月末を目処に自動的に5Gのプランに切り替わる予定です。

ただし、5Gに対応していない端末では5Gの電波を利用できません。5Gを使いたい場合は、端末を買い替える必要があります。

5Gはまだまだ限定的

大手キャリアも楽天も、2020年10月の時点で5G回線を使えるエリアは少なく、普及までにはもう少し時間がかかるようです。今後広がる5Gを家計に負担なくいち早く導入したいのなら、楽天モバイルも候補の一つとして考えていいかもしれません。(提供:YANUSY

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