2020年11月4日12時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

現在、米大統領選は集計の真っただ中で、全米で開票作業が順次行われており、各州の結果速報を見ながらのトレードとなっている。本日4日(水)午後12時00分時点で注目のフロリダはトランプ氏が取りそうな勢いだ。そろそろ大勢が見えてくる時間帯ではあるが、刻々と変わる状況のなか激戦州(ノースカロライナ・オハイオ・フロリダ・ペンシルバニア・テキサス・ウィスコンシン)次第ではまだわからない。

現在の為替相場の戦略やスタンス

バイデン氏、トランプ氏のどちらが大統領になっても一旦は先行きの不透明感解消からリスクオンの展開を予想している。ただ、今回の米大統領選は勝ち方も重要だ。特にバイデン氏としては上下両院で民主党が多数派を占める「ブルーウエーブ」となり、文句なしで勝利したいところだろう。僅差での勝利の場合、最終的な当選判断が最高裁に持ち込まれる可能性もあり、マーケットを冷やす可能性は考えておきたい。また、バイデン氏勝利でも、法人税引き上げや、キャピタルゲイン税増税を公約しており、リスクオン継続には疑問が残る。トランプ氏の再選でも前回のトランプラリ―のような展開は望めないだろう。

井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。月刊 FX攻略.comで「現役為替ディーラーが本音で語る”Dealer’s EYE”」を連載中

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。