日経平均   29,717.83 円 △ 506.19 円
≪東証一部≫
売買高    15億8,290万株
売買代金  3兆6235億7200万円
値上り銘柄数 1,243 銘柄
値下り銘柄数 844 銘柄
騰落レシオ(25日) 114.39 %
為替 1ドル=108.85 円

☆ 市況概況 ☆

清水洋介,投資戦略
(画像=PIXTA)

持高調整の買いで大幅高

米国株が堅調となったが、先物・オプションSQ(特別清算指数)算出で上値の重い始まりとなった。寄り付きの買いが一巡となると手仕舞い売りに押される場面もあったが、持高調整の買いが入ると買うから上がる上がるから買うという状況で大幅高となった。

昼の時間帯も先物買いが見られ、後場が始まると一段と上昇となった。節目と見られる29,500円を超えると買いが買いを呼ぶような展開でさらに上値を目指す動きになった。ただ、さすがに買い疲れ感も出て、引けを意識する時間帯には若干上げ幅縮小となる場面もあったが、指数先行で上がるから買う、買うから上がるという「いつもの」パターンで大幅高となった。

小型銘柄も総じて堅調となった。東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数や日経ジャスダック平均は堅調だった。先物はまとまった買いが散発的に見られて、指数を押し上げる場面も多く、持高調整の買いが見られたようだ。決算期末ということで現物から先物に乗り換える動きで、先物買いが先行する形で指数を押し上げたものと思われる。

意外に大きな上昇となったが、指数先行で持高調整の先物買いが上昇要因とみられる。特に買い上がらなければならない材料があるわけでもないのだが、先物・オプションSQ(特別清算指数)算出が終わったことで次の展開になったものと思われる。ただ、この動きも明日になるとどうなるかわからないということでまだまだ波乱もありそうだ。

☆ テクニカル分析 ☆

日経平均
堅調だが方向感に乏しく、25日移動平均線や基準線を抜けるような勢いが見られない。再度下値を試すことになるのだろう。

☆ あれやこれやと一言 ☆

大kな下落の後は大きく上昇、大きな上昇の後には大きな下落というようは波乱含みの相場となりそうだ。SQも終わってあとは決算末の持高調整と現物を先物に乗り換える動きが中心となりそうだ。動き出すと大きく動くが動ないときは全く動かないということになるだろう。

上がるから買う、買うから上がるという場面がみられたが、逆に売るから下がる、下がるから売るという状況もありそうだ。大きく上がれば大きく下がる、大きく下がれば大きく上がるというようなことになるのだと思う。

大きく上下に振らされても良いようなポジションにしておくといいだろう。大きく上昇したときは下がると利益が出るポジションを取り、逆に大きく下落したときは反発すると利益になるようなポジションを取るということだ。

先物を使ったり、空売りをしたりということだとやり難いかもしれないので、オプションをうまく使うといいだろう。今日みたいに大きく上昇したところではプットを買い、大きく下落するとコールを買うというのも一つの方法だろう。

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清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!

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※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。