2021年11月2日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

今週は本日2日(火)のRBA、明日3日(水)のFOMC、明後日4日(木)のBOEと各中央銀行の金融政策発表を控えている。3つの中央銀行はおそらく引き締め方向に政策を変更すると思われるため、それらの結果をみて判断する週となりそうだ。また本日2日(火)の豪州に関しては、イールドカーブ・コントロールも効かず短期金利が急騰したため、何らかの対応がありそうだが、市場はある程度織り込み済みのようだ。しかしながら、発表後のポジション調整には少し注意したい。

現在の為替相場の戦略やスタンス

日本は一昨日、10月31日(日)の衆院選で自民党が勝利し、「株価上昇・円安」という想定されたパターンにはなった。しかし、週明けの昨日1日(月)の米ドル/円はさほど上昇せず114円台後半までは届かなかった。114円台半ばで弾き返されて弱くなっていることをみても、114円台のレジスタンスを抜けるのはやはり時間が掛かるのかもしれない。そうなってくると大きなトレンドとしては円安なのだが、丁寧なトレーディングが求められる。そのため、ここしばらくは、多少円高方向に振れても対応できるようなポジションテイクで臨みたい。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。