「世界に、熱を。人に、可能性を。」ZUUは全世界90億人が“それぞれの人生の経営者”として、自らの人生を経営するためのあらゆる情報を提供し、個の時代の実現を目指している。

 

個人・法人向けのメディア・プラットフォームで集めたユーザーに対してさまざまなソリューションを提供することでARPU、ARPAの向上を図る。

金融分野のDXとプラットフォームの創出を通じて、金融再創造を目指す。

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FY2022通期業績予想では、売上高42億〜45億、営業利益0〜2億とレンジ予想を開示している。

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第2四半期はGoogleコアアルゴリズムの影響、広告宣伝への成長投資遅れ等により、QoQでの売上高は伸び悩むも、季節性によるリテール・フィンテックの広告売上増収、期中のクライアント案件の受注加速による増収及び、成長投資の回収が第4四半期に発生することで大きく増収する見込み。

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2022年3月期2Q総括

業績面
• 2Q売上も堅調に推移し、売上高は前年同期比 +24.3%増収
• リテール・フィンテックが引き続き成長を牽引し、売上高は前年同期比 +47.5%増収
• コーポレート・フィンテックは成長投資の遅れが響き、売上高は前年同期比 △29.3%減収
• 下期以降の成長に向けて投資を加速しながらも、 2百万円の黒字で着地
• ZUU単体は売上高 +26.6%増収、営業利益+353.6%増益で90百万円の黒字

事業面
• メディア訪問数は1,900万UUを突破、総会員数も15万人とメディアKPIは堅調に推移
• NTTドコモ社とのメディア事業が急成長、過去最高トラフィックを更新
• プライベート・ウェルス・コンサルティングの会員(PWM)総資産額が2,000億円を突破

コーポレートフィンテック
• 組織コンサルティングSaaS・PDCA Cloudシリーズの会議版『meevo』の提供を開始
• 融資型クラウドファンディング『COOL』初の富裕層向け貸付型私募ファンドを組成

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2022年3月期 2Q連結損益

リテール・フィンテックが引き続き売上を伸ばし、全体売上・利益を牽引。コーポレート・フィンテックは成長投資の遅れにより減収。下期は期初計画の成長投資を加速させる見込み。

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ZUU単体では引き続き好調で2Q累計94百万円(前年同期比+353.6%増益)の黒字。クラウドファンディング子会社は、営業利益はやや改善するも引き続き赤字

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第2四半期の販管費は576百万円(前年同期比+11.9%)。

IT人材採用および新規開発費用が増加し、業務委託・外注費が88百万円(前年同期比+51.7%)

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販売費及び一般管理費は2Q累計で1,119百万円(前年同期比+4.8%)とほぼ同程度で着地するも、リテール・フィンテックの増収により営業利益は2百万円の黒字(前年同期比+173百万円)。

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広告宣伝費への成長投資を2Qから本格化。上期累計で216百万円の成長投資を実施。コーポレート・フィンテックの減収影響で2Q単体でEBITDAは赤字も、期初計画通りの成長投資を実施。

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積極的な成長投資により第3四半期までは赤字見込みも、規律をもった投資により期中の成長投資回収・最終着地黒字化の見込み。

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期初計画からの投資額・投資時期のズレが発生するも、第2四半期後半から広告宣伝費への投資を本格的に開始。タクシーCM等による顧客獲得のための新規チャネル開拓に取り組み、下期回収を見込む。

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成長投資の一環で第2四半期末から開始したタクシー広告による期待収益は、大きく以下2つの経路による投資効果見込みから試算。

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第2四半期はコーポレート・フィンテックへの広告宣伝費を中心に113百万円の成長投資を実施。認知拡大による経営者リードの獲得効率向上から新規リリースしたPDCA Cloudサービス提供等によるアップセル・売上ストック化による投資回収を目指す。

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リテール・フィンテックは売上高608百万円(前年同期比+40.4%)と引き続き売上を牽引。コーポレート・フィンテックはクラウドファンディングの案件獲得が伸び悩むなど売上高113百万円(前年同期比△73%)。引き続き投資フェーズで赤字。

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現金及び預金は1,274百万円、純資産1,419百万円と引き続き財務基盤は健全な状態を維持。

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非連続成長に向けてM&A/資本提携を引き続き推進。 金融・IT領域を中心に事業シナジー創出による企業価値向上を目指す

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業績/KPI
・売上高は、前年同期比 +47.5%増収と引き続き高成長
・メディア・プラットフォーム訪問数は1,906万UU、総会員数は 15.3万と堅調に推移
・金融DXは引き続き好調で、Googleコアアルゴリズム変動の影響もARPU※1は 2,618円と維持
・プライベート・ウェルス・メンバーズ(PWM※2)の総資産額が 2,000億円を突破

リテールフィンテック
• 金融系ワード関連のOrganic流入は、107万UUとQoQ△28.1%
• NTTドコモ社との金融メディア『fuelle』『MONEY TIMES』が合計3,700万PV突破、『dmenuマネー』も堅調に拡大
• オリックス銀行に『MP Cloud』を提供、不動産投資メディア開設で金融DXを支援

 

自社メディア及び『MP Cloud』での他社メディア拡大によるメディア・プラットフォーム全体ユーザー数の拡大、ユーザーニーズとマッチしたソリューション提供によるARPU向上を目指す

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メディア・プラットフォームの訪問者数はNTTドコモとの取り組みにより急増。会員数も堅調に推移。ARPUはDX化が加速した金融業界や不動産業界などからの需要と獲得が引き続き好調で2,600円台と同水準を維持。

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21年7月に実装されたGoogleコアアルゴリズムアップデートの影響で、金融系ワード関連のOrganic経由訪問者数は1Qと比較し減少するも、SEO対策により回復基調。

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ZUUメディアプラットフォームで集客した1,900万人のユーザーに対し、マネタイズ手段を拡充。収益の大きい送客領域では証券口座開設から商品ラインアップ拡充に注力。売上に占める証券口座の割合が減り、ユーザーあたり収益性の向上とGoogleアルゴリズムアップデートによるリスクを分散。

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送客領域の拡充により証券口座に他商品が積み上がる形で送客の母数は増加。相対的に証券口座の割合が減少し、複数領域でのポートフォリオを形成

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『NET MONEY』の送客・SEOのノウハウを活用し、各送客領域におけるバーティカル・メディアを立ち上げ。すでに複数のバーティカル・メディアを構築。さらなる新規ユーザーと収益の確保に向けた体制構築を推進。

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ZUUとNTTドコモが共同運営する金融メディア『fuelle』『MONEY TIMES』が計3,700万PVを突破。2021年4月より共同運営支援を開始した『dmenuマネー』も他メディアとの連携が進み、順調にトラフィックが成長。

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2021年8月、オリックス銀行の不動産投資メディア『manabu不動産投資』開設を支援。当社独自のメディアプラットフォームSaaS『MP Cloud』を活用しメディア構築。

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21年11月からスタートした「金融サービス仲介業」のライセンス取得に向け、社内体制を構築中。会員基盤構築を進めてきたPWM会員に対して金融サービスを仲介し、ユーザーへの提供価値を向上させることで収益基盤を強化。

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『プライベート・ウェルス・メンバーズ』の登録会員の総資産額が21年9月末時点で2,000億円を突破。今後は金融サービス仲介業のライセンス取得からの会員向けソリューション拡充により、業界におけるポジションを確立へ。

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業績/KPI
・クラウドファンディングの案件獲得が伸び悩み、売上高は前年同期比 △29.3%減収
・『THE OWNER※1』のトラフィックが 299万PV、総会員数は 2.6万人に増加
・経営者リード数※2が14,000人を突破
・ARPA※3はクラウドファンディングの減収等の影響で、414万円と微減

トピックス
• 組織コンサルティングSaaS・PDCA Cloudシリーズの会議版『meevo』の提供を開始
• PDCA Engineering『鬼速®』のタクシーCMを開始
• 融資型クラウドファンディング『COOL』が富裕層向け貸付型私募ファンドを組成
• 事業成長、資金調達支援『ZUU Financial Network』を提供開始

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『THE OWNER』のPV・会員数の成長ともに経営者リード数は順調に増加。PDCAシリーズによる事業成長、クラウドファンディングによる資金調達など、顧客へのトータルソリューションを提供。

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『THE OWNER』のPV数・会員数ともに順調に増加し、約300万PV、2.5万会員を突破。直近のARPAは第1四半期から微減。大型マーケティング投資を実施し、経営者リード獲得を加速。

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少人数勉強会など顧客獲得施策に注力してきたが、認知拡大施策により新規顧客層を開拓。また、『PDCA Engineering』のコンサルティング商品ラインアップ拡大やPDCA Cloudシリーズの新規サービス開発により、顧客に多様なソリューションを提供できる体制を強化。

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経営支援のためのPDCAサービス、PDCA Engineering『鬼速®』の認知拡大に向けた成長投資として新たにタクシーCMを開始。これまで延べ約5,000名の経営層が参加した勉強会やセミナーの新規参加者開拓からの顧客獲得を目指す。

コーポレート・フィンテックはメディア・プラットフォーム『THE OWNER』の基盤を生かした、広告による経営者リード獲得からの商品・サービス受注による一定期間での投資回収を見込む。

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組織コンサルティングSaaS『PDCA Cloud』の会議版である『meevo(ミーボ)』を 21年9月より提供開始。コロナ禍によるオンライン会議が主流になる中、弊社PDCAサービスのメソッドを用いて会議の質を向上させるSaaSとして開発。

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『meevo』では、会議内容と事業目標や課題解決案を紐付け、実行状況のモニタリングすること可能。チーム内で目標達成に必要な情報が共通化・可視化されることで、会議の質を向上させる。

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コロナウイルスの感染拡大により中小企業でもテレワーク実施企業が増加。会議効率化の需要から、『meevo』がターゲットとするミーティングテックの潜在市場規模は約1.42兆円を見込む。

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21年8月より資金難・人材不足に悩むスタートアップおよび中小企業・中堅企業向けに『PDCA Engineering』や資金調達のネットワークを活用した『ZUU Financial Network』を提供開始。資金調達、事業成長、IPOからM&Aなど、会社成長を一気通貫で支援。

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『COOL』は安定したユーザー獲得及び案件獲得が進み順調に成長。『Unicorn』は5件の新規案件を組成するも成立は2件に留まる。株式投資型CFのみでの発行額算定、特定投資家の投資上限撤廃等、規制緩和の追い風を生かし、案件組成のターゲットを拡大。

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『COOL』は、初の富裕層向け貸付型私募ファンドを組成。第1号ファンドはSDGs推進のため再生エネルギー事業者への融資を実施。また『COOL』 『Unicorn』の取締役に藤田 勉氏が就任。組織体制を強化しさらなる成長を目指す。

2022年3月期第2四半期決算説明会を11月18日(木)15時半よりオンライン開催予定。参加希望者は事前登録へ。

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