クローム仕上げのパーツを艶やかなブラックに変更したベントレー・コンチネンタルGTマリナー「ブラックライン」が登場

英国ベントレーは2021年11月30日(現地時間)、最高峰のラグジュアリークーペ&コンバーチブルのコンチネンタルGTマリナー(Continental GT Mulliner)に新シリーズの「ブラックライン(Blackline)」をラインアップすると発表した。

パーツを艶やかなブラックに変更したベントレー・コンチネンタルGTマリナー「ブラックライン」が登場
▲ベントレーのビスポーク部門のマリナーが製作する最高峰のラグジュアリークーペ&コンバーチブルのコンチネンタルGTマリナーに、ダークなアクセントをきかせた新シリーズの「ブラックライン」を設定

ベントレーのビスポーク=注文製作を担う部門であるマリナーが手がけたコンチネンタルGTマリナー・ブラックラインは、6リットルW12ツインターボエンジン(635ps/900Nm)
または4リットルV8ツインターボエンジン(550ps/770Nm)を搭載し、最上級で特別仕立てのパーツを豊富に組み込んだ既存のコンチネンタルGTマリナーをベースに、クロームのパーツを艶やかなブラック仕上げに変更したことが特徴である。ちなみに、通常モデルでもブラックラインを設定しているが、コンチネンタルGTシリーズ全体の38%を占める人気オプションとなっているそうだ。

パーツを艶やかなブラックに変更したベントレー・コンチネンタルGTマリナー「ブラックライン」が登場
▲クロームのパーツを艶やかなブラック仕上げに変更。シックで精悍なアピアランスに仕立てる

まず外装では、ベントレーのウィングド“B”バッジを除いて、すべてのブライトウェアをブラックに統一。ラジエターグリルベゼルもブラックに変更する。また、GTマリナーはアッパーミラーキャップがサテンシルバー仕上げだが、ブラックラインでは黒光りする“ベルーガ”仕上げに刷新。さらに、マリナー独特のマトリクスウィングベントもブラックアウトし、“Mulliner”のロゴだけが明るく輝くように演出した。一方、ラジエターグリルはブラックに明るい縁取りで奥行きを感じさせるデザインを継承し、ブラックのバンパーロアグリルへとつなげるなど、精悍でダークな表情をプラスしている。そして、足もとにはブラック塗装仕上げの22インチアロイホイールを組み込み、セルフレベリングバッジにはクロームのリングを付属。ほかにコントラストのきいたポリッシュ仕上げの“ポケット”が印象的なマリナー製ブラックホイールも、オプションとして近々追加する予定だ。

パーツを艶やかなブラックに変更したベントレー・コンチネンタルGTマリナー「ブラックライン」が登場
▲アッパーミラーキャップは黒光りする“ベルーガ”仕上げに刷新。パワーユニットは6リットルW12ツインターボエンジンと4リットルV8ツインターボエンジンを設定
パーツを艶やかなブラックに変更したベントレー・コンチネンタルGTマリナー「ブラックライン」が登場
▲足もとにはブラック塗装仕上げの22インチアロイホイールを組み込み、セルフレベリングバッジにはクロームのリングを付属する

インテリアに関しては、GTマリナーの豪華で魅力的な内容をそのまま継承。マリナーが提供する豊富なカラーから好みの色を選択できるほか、多様なレザーとステッチをベースにベントレーが勧める3色コンビネーションも8種類用意する。また、シートとドアトリムとリアクォーターパネルはベントレー独自の“ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド”キルトで彩り、コントラストとアクセントがきいたステッチがダイヤモンド模様を美しく演出。キャビン全体に施されるステッチは約40万針で、1つのダイヤモンド模様に712針、その一針一針がダイヤモンド模様の中心部に向かって正確に配列されている。

パーツを艶やかなブラックに変更したベントレー・コンチネンタルGTマリナー「ブラックライン」が登場
▲インテリアはGTマリナーの豪華で魅力的な内容をそのまま継承。シートとドアトリムとリアクォーターパネルはベントレー独自の“ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド”キルトで彩る

パワートレインは前述の通り、6リットルW12ツインターボエンジンと4リットルV8ツインターボエンジンを設定。いずれも最高峰グランドツアラーにふさわしい、力強くて余裕のあるパフォーマンスが堪能できる。

Writer:大貫直次郎

(提供:CAR and DRIVER