楽天証券のつみたてNISAの始め方は?PCとスマホそれぞれ画像付きで解説
(画像=fizkes/stock.adobe.com)

楽天証券でのつみたてNISAの始め方

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楽天証券でつみたてNISAを始めるには、つみたてNISA専用の口座だけでなく楽天証券の証券口座も必要です。以下3つのケースに分けて確認しましょう。

  • 楽天証券に新しく口座開設する
  • 証券口座は開設しており、新しくつみたてNISA口座を開設する
  • 一般NISAからつみたてNISAに変更する

楽天証券に新しく口座開設する人

楽天証券の証券口座を持っていない場合、証券口座とつみたてNISA口座を同時に申し込みます。大まかな流れは以下の通りです。

【楽天証券で証券口座とつみたてNISA口座を同時に開設する流れ】
  1. 口座開設を申し込み&メールアドレスの登録
  2. 本人確認書類を提出し氏名などの情報を入力
  3. 初期ログインIDなどを受け取りマイナンバーを登録

口座開設・本人確認書類の提出

証券口座の開設には本人確認書類の提出が必要です。本人確認の方法によって提出できる書類が異なるため注意しましょう。

【提出できる本人確認書類】

スマホで本人確認(※)運転免許証
マイナンバーカード
郵送で本人確認運転免許証
マイナンバーカード
健康保険証
住民票の写し
印鑑登録証明書
パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの)
住民基本台帳カード
在留カード
特別永住者証明書
※別途スマートフォンで顔写真の撮影が必要

初回ログイン時にはマイナンバーの登録が必要です。マイナンバーカードか、発行後に住所や名前の変更がない場合は通知カードも提出できます。マイナンバーが記載された住民票も提出可能ですが、その場合は郵送で提出しなければいけません。

つみたてNISAの申し込み

証券口座と同時につみたてNISA口座を申し込んでいる場合、マイナンバー登録後につみたてNISAを利用できます。ただしその時点では仮開設の状態であり、正式な開設は税務署の審査を待たなければいけません

税務署の審査で正式な開設が否決された場合、仮開設時に購入した商品は一般口座で投資したものとされるため注意しましょう。

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証券口座は開設しており、新しくつみたてNISA口座を開設する人

すでに楽天証券の証券口座を持っている場合、楽天証券にログインしつみたてNISAを申し込みます。ログイン後にページ上部に表示される「NISA・つみたてNISA」タブをクリックし遷移後の画面から申し込みましょう。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

この場合も本人確認書類の提出が必要です。インターネット上か郵送で指定の本人確認書類を提出しましょう。マイナンバーが未登録の場合はマイナンバーを確認できる書類も提出しなければいけません。

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一般NISAからつみたてNISAに変更する人

楽天証券の一般NISA口座をつみたてNISA口座へ変更したい場合、ログイン後にページ上部に表示される「NISA・つみたてNISA」タブをクリックし、「口座開設・区分変更」へ進むと変更を申し込めます。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

ただしすでに一般NISAを利用している年は変更できません。その場合変更できるのは最短で翌年分からです。10~12月に手続きを行い翌年分の変更を行いましょう。

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楽天証券のつみたてNISAの購入方法(パソコン)

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楽天証券にログインする

パソコンから楽天証券でつみたてNISAの設定する場合、ログイン後ページ上部に表示される「NISA・つみたてNISA」タブをクリックします。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

続けて「ファンドを探す」をクリックするとつみたてNISA口座で積み立てる銘柄を選ぶ画面へ遷移します。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)
【ページ各部の説明】
  1. ファンド名を入力し検索
  2. 質問に回答すると結果に沿った積立コースが提示される「らくらく投資」に進む
  3. つみたてNISAにおすすめの銘柄から選ぶ
  4. つみたてNISA対象銘柄を一覧で表示

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購入する投資信託を選択する

上述した「ファンドを探す」ページから遷移し、好きな方法で積み立てたい銘柄を探しましょう。すでに銘柄が決まっている場合はファンド名の検索から、比較して選びたい場合はつみたてNISAファンド一覧からの検索がおすすめです。

気になる銘柄があれば個別銘柄画面に進み詳細情報を確認しましょう。過去の実績やリスクを確認できます。内容に納得できたら個別銘柄画面に表示される「つみたてNISAでご注文の方はこちら」をクリックし設定に進みましょう。

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(画像=楽天証券公式ページより引用)

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積立タイミング・積立金額を決定する

積み立てたい銘柄が決まったら積み立てるタイミングや金額などの条件を指定しましょう。

【つみたてNISAの設定項目】

引落方法と積立指定日【引落方法】
「楽天カードクレジット決済」か「証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)」のどちらか選択

【積立指定日】
積み立てる日を指定。引落方法で「楽天カードクレジット決済」を指定した場合は毎月8日(※)に固定。「証券口座(マネーブリッジ)」を指定した場合は毎日積立を選択可能
積立金額の設定積立指定日に積み立てる金額を入力
ボーナス設定積立指定日とは別に年に2ヵ月まで上乗せして積み立てる金額を入力。引落方法で「楽天カードクレジット決済」を指定した場合、毎日積立を指定した場合は選択できない
増額設定年の途中からつみたてNISAを始めて、当年中の利用枠が余る場合などに設定可能。年間40万円を超えない範囲で通常の積立金額に上乗せして入力
配分設定複数の商品を選んだ場合、各銘柄の積立金額を比率で指定できる
分配金コース分配金の受取型・再投資型を選択
ポイント利用積立時に楽天ポイントを利用するか選択
※2021年6月19日以前に設定した場合は毎月1日

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目論見書・約款の確認をする

積立条件を指定したら目論見書(もくろみしょ)を閲覧しましょう。銘柄の概要やリスクなど重要な情報が記載されています。

証券会社は投資信託を販売する際に目論見書を交付するよう法令で義務付けられているため、目論見書の確認が終わらない限り積立設定はできません。画面下の「未交付の書面を確認する」をクリックし、目論見書の確認に進みましょう。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

目論見書の確認後は約款の確認に進みます。目論見書と同じく内容を確認し、問題がなければ次に進みましょう

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注文内容の確認・取引暗証番号の入力

目論見書と約款の確認後、設定した積立条件が改めて表示されます。内容を確認し、間違いなければ取引暗証番号を入力して発注しましょう。取引暗証番号は口座開設時に設定した4桁の数字です。忘れてしまった場合は再設定を行ってください。

注文内容をチェックしたい場合、ページ上部にある「NISA・つみたてNISA」タブをクリックし「積立設定」へ進むと確認できます。内容の修正や削除を行いたい場合もこちらのページから可能です。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

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楽天証券のつみたてNISAの購入方法(スマホ)

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楽天証券にログインする

楽天証券にはつみたてNISAを設定できるスマートフォンアプリはありません。スマートフォンから楽天証券のつみたてNISAを設定する場合、Google Chrome(グーグルクローム)やSafari(サファリ)などのブラウザアプリから楽天証券を検索しログインしましょう。

ログイン後、左上のメニューアイコンをタップし表示されるメニューから「NISA・つみたてNISA」をタップするとつみたてNISAの設定画面へ進みます。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

購入する投資信託を選択する

パソコンで設定した場合と同様につみたてNISAで積み立てたい銘柄を選択します。ファンド名の検索や一覧から検索し、気になる銘柄があれば個別銘柄画面へ進み詳細を確認しましょう。

個別銘柄画面の右下に表示される「つみたてNISA積立注文」をタップすると積立設定に進みます。

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(画像=楽天証券公式ページより引用)

銘柄選びに自信がない場合「らくらく投資」を利用してもいいかもしれません。スマートフォンサイト専用のサービスで、9つのアンケートに回答すると結果に応じておすすめの積立コースや商品の提示が受けられます。

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(画像=楽天証券公式ページより引用)

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積立タイミング・積立金額を決定する

積み立てる銘柄が決まったら積立条件を指定しましょう。設定項目はパソコンの操作と同様で、引落方法や積立日などを設定します。らくらく投資の場合、分配金は再投資型しか選べません。

ボーナス設定は引落方法に証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)を指定し、かつ毎月積立を選んだ場合のみ選択できます。引落方法に楽天カードクレジット決済を指定した場合や毎日積立を選んだ場合は表示されません。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

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目論見書・約款の確認をする

積立条件を指定したら目論見書と約款の閲覧に進みます。上述の通り目論見書の交付は法令で義務付けられているため、積立設定を行うためには必ず目論見書を閲覧しなければいけません。リスクや費用などデメリットにもなりうる部分は特に注意して確認しておきましょう。

同じく約款の内容も確認し、問題なければ画面下に表示される「確認」をタップして次に進みます。

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(画像=楽天証券公式ページより引用)

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注文内容の確認・取引暗証番号の入力

目論見書と約款を確認し内容に同意すると注文内容の最終確認を行います。設定した条件に誤りがないか確認し、問題なければ取引暗証番号を入力して発注しましょう。

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(画像=楽天証券公式ページより引用)

積立注文の確認は「つみたてNISA」画面から可能です。上部に表示される「積立設定」をタップすると設定中のファンド名や積立金額などの情報を一覧で表示できます。積立設定の変更や解除もこちらのページから行いましょう。

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つみたてNISAでお得に楽天ポイントを貯めるには?

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つみたてNISAで楽天ポイントを貯める方法は2つあります。

つみたてNISAでポイントを貯める方法①楽天クレジットカード決済

楽天証券でつみたてNISAを楽天カードで決済すると積立金額に対して1.0%分の楽天ポイントが還元されます。年間40万円を全て楽天カードで決済すれば4,000円分のポイントが付与される計算です。

ただし楽天カード決済によるポイント還元率は引き下げが予定されています。現行は全銘柄で1.0%のポイントが付与されますが、2022年9月からは「楽天証券が受け取る代行手数料が0.4%未満の銘柄」は0.2%しかポイントが付与されません。

【楽天カード決済のポイント還元率引き下げ内容】

2022年8月買付分までの還元率1.0%
2022年9月買付分以降の還元率【楽天証券が受け取る代行手数料が0.4%未満の銘柄】
0.2%

【上記以外の銘柄】
1.0%

代行手数料とは信託報酬のうち楽天証券が受け取る部分です。つみたてNISA対象銘柄はもともと信託報酬が低い銘柄が多いため、多くの銘柄が還元率引き下げの影響を受けるでしょう。

【2022年9月以降に楽天カード決済のポイント還元率が0.2%となる銘柄の例】

信託報酬うち代行手数料
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)0.0968%0.0374%
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)0.1144%0.0462%
楽天・全米株式インデックス・ファンド0.132%0.055%

これらの銘柄に積み立てる場合「楽天キャッシュ決済」の方がポイント還元率は高いです。2022年8月買付分より始まるサービスで、オンライン電子マネーの楽天キャッシュでつみたてNISAの代金を決済できるようになります。

楽天キャッシュのチャージに楽天カードを利用すると0.5%のポイント還元が受けられ、2022年8月買付分〜12月買付分までは投信積立の楽天キャッシュ決済で0.5%のポイント還元が受けられます。

2022年12月買付分までは、楽天カード決済または楽天キャッシュ決済でのポイント還元率は1.0%です。2023年以降も楽天キャッシュへのチャージで受けられる0.5%のポイント還元は残るため、2022年8月買付分以降は楽天キャッシュ決済を利用したほうがよいでしょう。

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つみたてNISAでポイントを貯める方法②ハッピープログラム

ハッピープログラムは楽天銀行と楽天証券を連携させるサービスで、利用すると楽天証券のさまざまな取引に楽天ポイントが付与されるようになります。

投資信託の残高も対象で、以下の条件を満たす度に楽天ポイントが付与されます。

【ハッピープログラムの楽天ポイント進呈条件(投信残高)】
月末時点で投信残高が初めて

  • 10万円に到達:10ポイント
  • 30万円に到達:30ポイント
  • 50万円に到達:50ポイント
  • 100万円に到達:100ポイント
  • 200万円に到達:100ポイント
  • 300万円に到達:100ポイント
  • 400万円に到達:100ポイント
  • 500万円に到達:100ポイント
  • 1,000万円に到達:500ポイント
  • 1,500万円に到達:500ポイント
  • 2,000万円に到達:500ポイント

ハッピープログラムは以下の手順で設定できます。楽天銀行口座を持っている人はぜひハッピープログラムを利用しましょう。楽天銀行口座を持っていない人も開設を検討してはいかがでしょうか。

【ハッピープログラムの設定方法】
  1. 楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジ(※)で連携
  2. 楽天銀行でハッピープログラムにエントリー

※マネーブリッジ:楽天銀行と楽天証券間の入出金を自動的に行うサービス

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貯めたポイントで投資をすると楽天市場での買物がお得に

楽天証券では楽天ポイントを使った「ポイント投資」ができます。取引の代金をポイントで支払うことを指し、楽天証券では以下4つの商品にポイント投資が可能です。

【楽天証券のポイント投資対象商品】

  • 投資信託
  • 国内株式
  • 米国株式(円貨決済)
  • バイナリーオプション

うち「投資信託」と「米国株式(円貨決済)」は楽天市場におけるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象で、1ポイント以上使って3万円以上ポイント投資すると楽天市場で付与されるポイントが0.5%ずつ上乗せされます。

【楽天証券のSPU条件】

  • 投資信託に3万円以上ポイント投資:0.5%上乗せ
  • 米国株式(円貨決済)に3万円以上ポイント投資:0.5%上乗せ

※別途マネーブリッジと楽天ポイントコースの設定が必要

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楽天証券のつみたてNISAとは?魅力を紹介!

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楽天証券の魅力

つみたてNISAは金融機関によって取り扱いが異なります。内容が乏しい金融機関でつみたてNISAを始めると、せっかくの非課税口座を有効活用できないかもしれません。中にはつみたてNISAを取り扱っていない金融機関もあります。

楽天証券のつみたてNISAは充実した内容です。以下4つの点から楽天証券におけるつみたてNISAの魅力を確認しましょう。

  • 取扱銘柄数は181本と豊富
  • 最低購入額は100円から
  • 積立タイミングは毎日or毎月
  • 楽天ポイントが貯まる

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取扱銘柄数は181本と豊富!

楽天証券はつみたてNISA対象銘柄を181本取り扱っています(2022年5月12日時点)。これは主要なネット証券と比較してもトップクラスの水準です。

【主要ネット証券のつみたてNISA取扱銘柄数】

  • 楽天証券:181本
  • SBI証券:179本
  • 松井証券:173本
  • auカブコム証券:171本
  • マネックス証券:152本

※2022年5月12日時点

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最低購入金額は100円から

楽天証券のつみたてNISAは月100円から始められます。金額は1円単位で調整できるため無理のない範囲でつみたてNISAを始めやすいでしょう。

一部の金融機関では1,000円からでないと始められません。1銘柄だけ積み立てる場合は問題ないかもしれませんが、複数銘柄を積み立てる場合は最低投資額が大きくなってしまいます。

例えば最低投資額1,000円の金融機関で3銘柄積み立てる場合、最低3,000円ないとつみたてNISAを始められません。楽天証券なら100円から始められるため3銘柄でも300円あれば始められます。

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積立タイミングは毎日or毎月

つみたてNISAは積立投資に限定されており、そのペースは毎月同じ日に投資する「毎月積立」が一般的です。しかし楽天証券の場合、つみたてNISAの引落方法に証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)を選択すると「毎日積立」を選べます。

毎日積立は土日を除く毎営業日に一定額を積み立てる方法です。より積立タイミングを分散させたい人に向いているでしょう。

ただし毎日積立はボーナス設定を利用できません。また引落方法に楽天カードクレジット決済を指定できない点にも注意しましょう。

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楽天ポイントが貯まる

楽天証券では投信残高が一定水準に到達すると楽天ポイントが付与されます。条件は楽天銀行と連携するハッピープログラムと同様ですが、ハッピープログラム対象外の場合は「楽天証券ポイント」が付与されます。

【楽天ポイントと楽天証券ポイントの違い】

ポイント投資の対象ポイントを使う
楽天ポイント投資信託
国内株式
米国株式(円貨決済)
バイナリーオプション
楽天グループで利用
楽天ポイント加盟店で利用
楽天証券ポイント投資信託JMBマイルへの交換
楽天ポイントへの交換

【(再掲)ハッピープログラムの楽天ポイント進呈条件(投信残高)】
月末時点で投信残高が初めて

  • 10万円に到達:10ポイント
  • 30万円に到達:30ポイント
  • 50万円に到達:50ポイント
  • 100万円に到達:100ポイント
  • 200万円に到達:100ポイント
  • 300万円に到達:100ポイント
  • 400万円に到達:100ポイント
  • 500万円に到達:100ポイント
  • 1,000万円に到達:500ポイント
  • 1,500万円に到達:500ポイント
  • 2,000万円に到達:500ポイント

またつみたてNISAを楽天カードで決済すれば、1.0%の楽天ポイントも受け取れます(2022年9月買付分以降は0.2%または1.0%)。2022年8月買付分からは楽天キャッシュ決済もでき、楽天キャッシュに楽天カードからチャージすると0.5%のポイントも付与される予定です。2022年12月買付分までは、投信積立での楽天キャッシュ利用額に対して0.5%のポイント還元も受けられるため、付与される楽天ポイントの合計は1.0%となります。

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楽天証券でつみたてNISAを始めるメリット

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楽天証券でつみたてNISAを始めるメリットは4つあります。

楽天証券でつみたてNISAを始めるメリット
  • 楽天カード払いができる
  • 楽天ポイントを使って積立ができる
  • 年の途中に始めても40万円の枠を使い切れる
  • マネーブリッジで楽天銀行の普通預金金利が上がる

楽天カード払いができる

上述の通り楽天証券はつみたてNISAを楽天カードで決済できます。積立金額に対する1.0%分の楽天ポイントを受け取れるため、現金でつみたてNISAの代金を支払うより有利に運用できるでしょう(2022年9月買付分以降は0.2%または1.0%)。

入金の手間を省ける点もメリットです。楽天証券はつみたてNISAの引落方法に「証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)」を選べますが、積立日の午前3時までに入金しなければいけません(楽天銀行をマネーブリッジで連携させている場合、楽天銀行口座から自動的に入金される)。

楽天カードクレジット決済なら入金忘れの心配がないため確実に積み立てられます。代金は楽天カードの引き落とし日(毎月27日)にまとめて引き落とされるため、送金の必要はありません。

楽天カードは年会費無料で発行でき、初めて入会する場合は楽天ポイントが進呈される特典もあります。持っていない人は発行してみましょう。。

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楽天ポイントを使って積立ができる

楽天証券はつみたてNISAの支払いに楽天ポイントを充てられます。楽天ポイントをつみたてNISAの代金に充てたい場合、積立設定時か事前にポイント利用設定をしておきましょう。

楽天証券のつみたてNISA
(画像=楽天証券公式ページより引用)

【ポイント利用設定の違い】

ポイント利用利用方法概要
利用しないポイントを利用しない
利用するすべて使う積立時に保有しているポイントを全て使う
毎日の上限〇〇ポイント1日あたりのポイント利用の上限を定め、その範囲でポイントを利用する
毎月の上限〇〇ポイント1ヵ月あたりのポイント利用の上限を定め、その範囲でポイントを利用する

先述しましたが、1ポイント以上使って投資信託を3万円以上積み立てると楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となり、楽天市場のポイント還元率が0.5%上乗せされます。楽天市場をよく利用する人はポイントも併用してみてはいかがでしょうか。

【(再掲)楽天証券のSPU条件】

  • 投資信託に3万円以上ポイント投資:0.5%上乗せ
  • 米国株式(円貨決済)に3万円以上ポイント投資:0.5%上乗せ

※別途マネーブリッジと楽天ポイントコースの設定が必要

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年の途中に始めても40万円の枠を使い切れる

つみたてNISAは制度上年間40万円が利用上限のため、多くの金融機関は積立金額の上限を月3万3,333円(40万円÷12ヵ月)に設定しています。このため年の途中でつみたてNISAを始めるとその年は40万円の利用枠を使い切れません。

例えば7月からつみたてNISAを始めた場合、上限の3万3,333円を7~12月に積み立てても19万9,998円しか利用できず利用枠が20万円以上残ってしまいます。利用しなかった枠を翌年以降に繰り越すこともできません。

楽天証券も月に3万3,333円までしか積み立てられませんが、設定した当年に限り積立額を増やせる「増額設定」を利用すると40万円を使い切れます。増額設定は毎日積立でも指定可能です。

【増額設定でつみたてNISAの枠を使い切る例(7月に始めた場合)】

7月8月9月10月11月12月合計
毎月積立3万3,333円3万3,333円3万3,333円3万3,333円3万3,333円3万3,333円19万9,998円
増額設定3万3,333円3万3,333円3万3,333円3万3,333円3万3,333円3万3,333円19万9,998円
合計6万6,666円6万6,666円6万6,666円6万6,666円6万6,666円6万6,666円39万9,996円

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マネーブリッジで楽天銀行の普通預金金利が上がる

つみたてNISAと直接の関係はありませんが、楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジで連携させると楽天銀行の普通預金金利が上昇する点もメリットです。通常0.02%のところ、300万円以下の部分は5倍の0.10%、300万円超の部分も2倍の0.04%に引き上げられます。

【楽天銀行の普通預金金利】

通常マネーブリッジ
0.02%【300万円以下の部分】
0.10%
【300万円超の部分】
0.04%
※2022年5月12日時点

日本銀行によると銀行金利の平均は普通預金で0.002%、定期預金(1000万円以上で1年間)でも0.004%しかありません(2022年4月時点)。マネーブリッジによる優遇金利がいかに高水準かわかります。

【銀行金利の平均金利(2022年4月)】

  • 普通預金:0.002%
  • 定期預金(※):0.004%

※預入金額1,000万円以上、預入期間1年

出所:日本銀行 時系列統計データ検索サイト 預金種類別店頭表示金利の平均年利率等(月次)

マネーブリッジまで連携させたらぜひハッピープログラムのエントリーも検討してください。楽天証券のさまざまな取引でポイントを受け取れるようになります。

【楽天証券のハッピープログラム対象取引】

  • 国内株式:手数料100円ごとに1ポイント
  • 外国株式:手数料100円ごとに1ポイント
  • 投資信託:一定の残高達成ごとに10~500ポイント
  • 個人向け国債:買付金額3万円ごとに1ポイント
  • 楽天FX:10万通貨取引ごとに1ポイント
  • 日経225先物取引:手数料100円ごとに1ポイント
  • 日経225オプション:手数料100円ごとに1ポイント
【(再掲)ハッピープログラムの設定方法】
  1. 楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジ(※)で連携
  2. 楽天銀行でハッピープログラムにエントリー

※マネーブリッジ:楽天銀行と楽天証券間の入出金を自動的に行うサービス

楽天証券の良いレビュー

楽天ポイントで投資も出来る、取扱商品も多い証券
楽天会員なので取引でポイントが貯まることを知り楽天証券を利用してみました。利用してみてのメリットは手数料が安いことです。投資を初めたばかりの方や取引コストを抑えたい方にはおすすめです。取扱商品も他の証券会社に比べて多いため自分に合う商品を探しやすいです。またポイント投資と言って楽天ポイントを使って投資が出来るコースもあり、現金を使わず気軽に出来ます。楽天証券は楽天会員だとすぐに口座開設の申込みもできて簡単です。

引用元:価格.com

総合力が高い
総合的にバランスよくて使いやすい。

UIが秀逸でパソコンでもスマホでも見やすい。ポイントの付与の改正が話題になるが口座を持ってて損はない。他サービスでチビチビ貯まる楽天ポイントを全部投資信託の積立にまわしている。

ゴチャゴチャしがちなホームページが見やすいというのは地味だがかなり大きなメリット。他の証券会社も使ってるとそれが際立つ。

引用元:価格.com

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楽天証券でつみたてNISAを始めるデメリット

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楽天証券でつみたてNISAを始めると楽天ポイントが貯まりますが、還元率は他社と比べて高いとはいえません。楽天カードクレジット決済の還元率1.0%は他社並みですが、2022年9月買付分以降は代行手数料が年率0.4%未満の投資信託について0.2%に引き下げられます。

【主要ネット証券の主なポイント還元】

クレジットカード決済投信残高(年率)
楽天証券1.0%(※1)毎月の付与なし
SBI証券0.5%(※2)最大0.25%
マネックス証券1.1%最大0.08%
松井証券非対応【ポイント還元】
(代行手数料-0.3%)×110%
【現金還元】
代行手数料-0.3%
auカブコム証券1.0%(※3)最大0.24%
※2022年5月12日時点
※1.2022年9月からは1.0%または0.2%
※2.一部のカードは1.0%または2.0%
※3.指定のau回線契約者は最大5.0%、指定のUQ mobile回線契約者は最大3.0%

楽天証券の悪いレビュー

ポイント廃止は痛い。
長く使ってきましたが、改悪に次ぐ改悪で、ついに毎月付与されていた投資信託の保有ポイントが廃止されるようです。
クレジットカードの積立てポイント(毎月5万円まで)以内の投資ならお勧めしますが、それ以上はsbi証券を勧めます(通常銘柄であれば資産額に応じて0.1-0.2%のポイントが付与されます。これが案外、長期でみたら大きいんですよ。)。さすがにポイントゼロはない。
あと、電話が全く繋がりません。

引用元:価格.com

海外株式やりたいなら他へ
海外株式で取り扱っている国が少なく、投資の幅が広げられません。
特に韓国とインド、中東を扱っていないのが非常に残念です。機会損失半端ないですね。

現在他への乗り換え中です。
PC版のUI(主に海外株式)も使いづらく、お目当ての銘柄が探しづらい上に、名前の知っている会社しか見る気になりません。
一覧で一辺に株価からチャート、騰落率、業種まで見れるようになればもっと活発に取引できるのではないでしょうか。

引用元:価格.com

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まとめ

楽天証券は近年ポイント還元率が引き下げられましたが、つみたてNISAそのものの取り扱いは充実しています。特に181本もの取扱銘柄数は主要ネット証券(※)で最多となりました(2022年5月12日時点)。ポイントにこだわらない人は楽天証券でつみたてNISAを始めてはいかがでしょうか。

※主要ネット証券:楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券

楽天証券でつみたてNISAを始めるには本人確認書類の提出が必要です。証券口座を持っていない人やマイナンバーカードを発行していない人はマイナンバーを確認できる書類も提出しなければいけません。申し込む前に用意しましょう。

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