楽天証券のクレジットカード決済にデメリットはある?カード選びやポイントを貯めるコツも解説
(画像=ZUU online編集部)

楽天のクレジットカード決済の最大のデメリットは、クレカで投資する銘柄によっては還元率が1.0%から0.2%に下がってしまうことです。eMaxis SlimシリーズなどつみたてNISAで人気の銘柄ほど、還元率が0.2%に下がってしまう傾向にあります。

目次

  1. 楽天証券のクレジットカード決済とは
  2. 楽天証券のクレジットカード決済のデメリット
    1. ポイント還元率が改悪された
    2. 楽天カード以外は使えない
  3. 楽天証券のクレジットカード決済のメリット
    1. 還元率がカードのランクに左右されない
    2. 楽天ポイントの利便性が高い
    3. もらったポイントは再投資できる
  4. クレジットカード決済ができるのは月5万円までであることに注意
  5. 楽天証券でクレジットカード決済をしたい額が月5万円以上の場合
    1. 楽天キャッシュ決済で+5万円
    2. マネーブリッジを設定すれば金利0.1%
    3. どっちがお得?楽天証券のマネーブリッジと楽天カード決済
  6. 楽天証券でクレカ積立できるおすすめ銘柄
    1. ①eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
    2. ②eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
    3. ③楽天・全米株式インデックス・ファンド(VTI)
  7. 楽天証券でクレカ積立を始める方法
    1. 楽天カードの申込と楽天証券の口座開設を行う
    2. 投資信託を選ぶ
    3. 引き落とし方法を「楽天クレジットカード決済」に設定
  8. クレカ積立におすすめの楽天カードはどう選ぶ?
    1. 楽天カード
    2. 楽天PINKカード
    3. 楽天ゴールドカード
    4. 楽天プレミアムカード
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楽天証券のクレジットカード決済とは

楽天証券では「投信積立取扱銘柄」と「つみたてNISA取扱銘柄」を対象に、楽天カードで決済することができます。

クレジットカード決済の場合、毎月1日か8日(楽天カードクレジット決済の利用開始日が2021年6月19日以前の場合は1日)が買付日となり、投資信託の積立額に対して1%あるいは0.2%の楽天ポイントが付与されます。

また、楽天証券ではすべての投資信託の買付手数料が無料であり、対象口座も特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAと豊富で、100円から積立可能なクレジットカード決済は2018年10月のサービス開始以降、楽天証券のユーザーから親しまれている人気サービスです。

楽天証券のクレジットカード決済のデメリット

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楽天証券のクレジットカード決済のデメリット
  • ポイント還元率が改悪された
  • 楽天カード以外は使えない

ポイント還元率が改悪された

楽天証券のクレジットカード決済は、もともと投資信託の積立額に対して1%の楽天ポイントが貯まる人気サービスでした。しかし、2022年9月から信託報酬のうち楽天証券の代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンドのポイント還元率が1.0%から0.2%へと大幅に下がることになりました

楽天証券の代行手数料が0.4%以上の銘柄については、これまでどおり1.0%のポイントが付与されますが、全世界株式、全米株式、S&P500などの人気ファンドは代行手数料が0.4%以下なので、ポイント還元率が下がってしまいます。

このことは、高還元率の恩恵を受けていた楽天ユーザーにとってはかなりのデメリットとなりました。

変更前・楽天銀行の口座から楽天カード利用代金を引き落とすと、楽天市場での楽天カード支払い分がポイント+1倍
変更後・楽天銀行の口座で楽天カード利用代金を引き落とすと、楽天市場での楽天カード支払い分がポイント+0.5倍
・楽天銀行で給与、賞与、年金を受取ると、楽天市場での楽天カード支払い分がポイント+0.5倍

楽天カード以外は使えない

楽天証券でクレジットカード決済を行う場合は、楽天カードしか使えません

そのため、楽天カードを保有していない人はデメリットと感じることもあるでしょう。

楽天カード以外でクレジットカード決済を行う場合は、以下の組み合わせを利用できます。

・マネックス証券×マネックスカード

・SBI証券×三井住友カード(NL)

・tsumiki証券×エポスカード

ぜひ、参考にしてください。

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楽天証券のクレジットカード決済のメリット

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それでは、楽天証券のクレジットカード決済のメリットを見ていきましょう。

楽天証券のクレジットカード決済のメリット
  • 還元率がカードのランクに左右されない
  • 楽天ポイントの利便性が高い
  • もらったポイントは再投資できる

還元率がカードのランクに左右されない

楽天カードにはいくつか種類があり、カードのランクによって年会費やポイント還元率が異なります。

  • 楽天カード
  • 楽天PINKカード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード など

参照:楽天カード公式サイト

しかし、楽天証券で投資信託をクレジットカード決済する際は、どの楽天カードでも投信積立のポイント還元率が1%あるいは0.2%(銘柄による)であり、カードのランクに左右されません。

例えば「SBI証券のクレカ積立」は、決済するクレジットカードのランクによってポイント還元率が変動します。年会費無料の三井住友カード(NL)は0.5%です。

還元率がカードのランクに左右されないのは、「楽天証券×楽天カード」のメリットといえるでしょう。

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楽天ポイントの利便性が高い

楽天証券のクレジットカード決済で付与されたポイントは、他の楽天サービスでも使えます

貯まった楽天ポイントは、飲食店でのお支払いやスーパーでのお買い物、ガソリンスタンドでの給油、駐車場の精算など、全国の約500万ヵ所で利用できます。

さらに、楽天カードの支払い(通常ポイントのみ)や楽天モバイル、楽天でんき、楽天ガスなど、楽天のサービスならクレジットカードや公共料金の支払いにも利用できることからも、楽天ポイントの利便性が非常に高いことがわかります。

もらったポイントは再投資できる

楽天証券のクレジットカード決済で付与される楽天ポイントは「期間限定ポイント」ではなく「通常ポイント」です。そのため、貯まったポイントはそのまま投信積立に回すことができます

楽天カードで5万円の投信積立をする場合、ポイント利用設定をしておけばポイントが先に消費されるため、実際の引き落とし額は4万9,500円になります。

また、楽天証券は他の証券会社に比べて再投資の手間がかからないと感じる人も多く、上記のポイント利用設定なら数クリックで完了します。

このように、初心者でも簡単に再投資を行えることも「楽天証券×楽天カード」の魅力といえるでしょう。

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クレジットカード決済ができるのは月5万円までであることに注意

楽天証券のクレジットカード決済は、毎月の上限額が5万円となっています。

少額から投資できるので、人によってはメリットと感じるかもしれませんが、まとまった資金を運用したい人はデメリットと感じることもあるでしょう。

他の証券会社でもクレジットカード決済の上限額は5万円に設定されているため、楽天証券でのクレジットカード決済だけのデメリットというわけではありません。

5万円という上限額は法律に起因していて、金融商品取引業に関する内閣府令148条では「信用の供与が10万円を超えることがない等の要件を満たした累積投資契約についてのみ例外的に認めており、原則として有価証券の売買等においてクレジットカード決済は認められていない」と定められています。

内閣府令で「毎月10万円まで」と定められており、滞納などクレジットカードの支払いサイクルを考慮して、5万円を上限にしているのです。

現在この上限額を引き上げる予定はないようですが、楽天証券では6月下旬に、楽天カードと楽天キャッシュを併用することで、毎月最大10万円までがポイント還元の対象となることが予定されています。

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楽天証券でクレジットカード決済をしたい額が月5万円以上の場合

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楽天証券のクレジットカード決済の上限額は5万円です。そのため、投資信託を月に5万円以上購入したい場合は、楽天証券に入金しておく必要があります。

楽天証券に入金しておくことで、証券口座から投資信託を購入できるようになります。また、楽天銀行の口座を開設しておけば、優遇金利などのサービスも受けらます。

楽天証券で投資信託を月に5万円以上購入したい人は、同時に楽天銀行の口座も開設しておくことをおすすめします。

楽天キャッシュ決済で+5万円

楽天証券では、2022年6月19日より投信積立(つみたてNISA含む)の新たな決済方法として「楽天キャッシュ」を利用できるようになります

楽天キャッシュとは、楽天ペイアプリを通じて街のお店で利用できるオンライン電子マネーのことです。楽天ペイマークがあるお店で楽天キャッシュで支払うと、最大1.5%のポイントが還元されるのでかなりお得です。

楽天ペイアプリはスマホから簡単にダウンロードすることができ、クレジットカードや銀行口座からチャージが可能です。

楽天キャッシュのチャージ方法は、以下の4つです。

・楽天カード
・楽天銀行
・ラクマの売上金
・楽天ウォレットの暗号資産(現物取引)

どの方法でチャージしても手数料は無料ですが、楽天カードから楽天キャッシュにチャージした場合は0.5%のポイントが付与されるのでお得です。

また月5万円を上限として、投信積立での楽天キャッシュ利用額に対して、さらに0.5%のポイントが付与されるのでかなりお得です。楽天証券のクレジットカード決済と併用してポイントが還元されるため、楽天証券でクレジットカード決済をしたい額が月5万円以上の場合は、楽天キャッシュ決済での購入をおすすめします。

キャンペーン中は1%のポイントが貯まる

楽天キャッシュでは、2022年8月から12月までの買付分を対象とした「楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン」の実施が予定されています。

キャンペーン中は、投信積立で楽天キャッシュを利用すると0.5%分の楽天ポイントが付与されます。また、楽天カードからのチャージ額に対する0.5%のポイント還元と合わせると、キャンペーン期間中は最大1.0%のポイントを受け取れることになるのでかなりお得です。

ちなみに、楽天カード以外からチャージした楽天キャッシュを投信積立に利用した場合は、ポイント還元率が変わるので注意してください。

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マネーブリッジを設定すれば金利0.1%

楽天証券には、楽天銀行と連携することで優遇金利などの特典を受けられる「マネーブリッジ」というサービスがあります。

楽天銀行の普通預金の金利は通常年0.02%(税引前)ですが、楽天銀行の口座を開設してマネーブリッジを申し込むと、年0.10%(税引前)の優遇金利になります。

マネーブリッジの優遇金利である年0.10%は、普通預金残高300万円以下の部分のみに適用されるので、300万円を超える部分の金利は「年0.04%」となりますが、それでも十分なメリットといえるでしょう。

これだけでも十分お得なのですが、マネーブリッジを申し込むと「スイープ」と呼ばれる便利な入出金機能も利用できるようになります。
自動入出金(スイープ)を設定しておけば、金融商品の買付の際に楽天銀行の口座から証券口座に不足分が自動的に送金されるので、銀行口座から証券口座に振り込む際の手数料負担や手間がなくなります

クレジットカードで積み立てた投資信託は、いつでも売却することができます。その際、通常は楽天証券の口座に振り込まれます。

証券口座から銀行口座に資金を移動する場合、振込は3営業日後となりますが、自動入出金(スイープ)を設定しておけば、原則的に売却した日に楽天銀行の普通預金口座に振り込まれます。

どっちがお得?楽天証券のマネーブリッジと楽天カード決済

結論からいうと、楽天カード決済のほうがお得です。

毎月の支払いを楽天カードで決済していても、マネーブリッジを申し込んでおけば優遇金利が適用されます。

そのため、ポイント還元が受けられる楽天カード決済のほうがお得です。

また、楽天カードで決済したい額が月5万円以上の場合、現在はマネーブリッジの活用がおすすめですが、2022年6月19日以降は楽天キャッシュを利用するほうがお得になります。

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楽天証券でクレカ積立できるおすすめ銘柄

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楽天証券でクレジットカード積立ができる、おすすめの銘柄を紹介します。

①eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

ファンド名eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
運用会社三菱UFJ国際投信
信託報酬(税込)0.1144%
トータルリターン+11.16%(1年)、+15.07%(3年)
※参照日:6月9日

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、信託報酬などのコストが安いことが魅力です。日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する成績を目指す投資信託です。原則的に債券は組み入れないため、ボラティリティ(価格変動)は少し大きめですが、世界経済の成長をキャッチアップしやすいことが特徴といえます。

②eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

ファンド名eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
運用会社三菱UFJ国際投信
信託報酬(税込)0.0968%
トータルリターン+18.85%(1年)、+19.71%(3年)
※参照日:6月9日

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、アメリカの主要企業500社にまとめて投資できる商品で、「S&P500指数」に連動する成績を目指す投資信託です。信託報酬が0.0968%以内と非常に安く買付手数料も無料なので、初心者にもおすすめの商品とされています。

③楽天・全米株式インデックス・ファンド(VTI)

ファンド名楽天・全米株式インデックス・ファンド
運用会社楽天投信投資顧問
信託報酬(税込)0.162%
トータルリターン+14.45%(1年)、+18.79%(3年)
※参照日:6月9日

楽天・全米株式インデックス・ファンド(VTI)は、VTIというETF(上場投資信託)に投資することから「楽天VTI」と呼ばれており、米国大手のバンガード社が運用する「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を主な投資対象とする投資信託です。アメリカのほぼすべての企業に投資することができ、米国の大型株から中小型株まで幅広く対象としているため、中長期的に投資したい人におすすめの商品とされています。

※投資は自己責任で行うものであり、上記は勧誘を目的としたものではありません。

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楽天証券でクレカ積立を始める方法

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ここでは、楽天証券でクレジットカード積立を始める方法を紹介します。

楽天カードの申込と楽天証券の口座開設を行う

楽天カードは、パソコンやスマートフォンから簡単に申し込めます。まずは、楽天カードの申込と楽天証券の口座開設を行いましょう。

楽天証券

楽天カード公式ページから「楽天カードをつくる」をクリックします。

楽天証券

ガイダンスに従って必要事項を入力し、申し込みを完了してください。「お申し込み受付のお知らせ」メールを受信した後、1週間〜10日前後でカードが届きます。

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投資信託を選ぶ

楽天カードが届いたら楽天証券公式サイトにログインし、お好みの投資信託を選びましょう。

楽天証券

選んだ投資信託の「積立注文」ボタンをクリックします。 つみたてNISAを利用する場合は(つみたてNISA口座が必要です)、画面右下の「つみたてNISA積立注文」をクリックしてください。

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引き落とし方法を「楽天クレジットカード決済」に設定

楽天証券

「積立注文」ボタンをクリックすると積立注文画面が開くので「楽天クレジットカード決済」をクリックします。

楽天証券

積立指定日が表示されるので、積立指定日を選択します。

楽天証券

次に、毎月の積立金額を入力してください。

ここでポイント利用も設定できるので、「ポイントを利用する人はポイント利用の欄が「利用する」になっていることを確認しましょう。

楽天証券

積立金額を入力すると分配金コースと口座区分の選択画面が表示されるので、分配金コースと口座区分を選択します。

楽天証券

「目論見書の確認へ」をクリックします。

楽天証券

目論見書の確認が完了すると、積立注文の確認画面が表示されます。

楽天証券

内容に問題がなければ暗証番号を入力し、「注文する」をクリックすると積立注文が完了します。初回の積立設定が完了すると、投資信託が毎月自動で購入されます。

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クレカ積立におすすめの楽天カードはどう選ぶ?

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楽天カードにはいくつか種類があり、それぞれ年会費や還元率、特典が異なります。

どのクレジットカードでも投資信託の積立額に対する還元率は同じなので、ライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

主な楽天カードの種類と特徴を紹介します。

楽天カード

「楽天カード」は、数ある楽天カードの中で最も一般的なカードです。

年会費も永年無料でポイント還元率も1.0%と高いため、初めてクレジットカードを作る人にもおすすめです。

ポイント還元率は年会費がかかる「楽天ゴールドカード」や「楽天プレミアムカード」と同じなので、比較的ポイントが貯まりやすいでしょう。

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楽天PINKカード

「楽天PINKカード(楽天ピンクカード)」は通常の楽天カードの機能の他、女性向けの追加サービスを付帯させることもできるカードです。

年会費やポイント還元率など、スペックは楽天カードとほぼ変わりませんが、女性向けのグループ優待や乳がんや子宮筋腫に備える女性のための保険に手頃な保険料で加入できるなど、女性にうれしいサービスが受けられるカードです。

サービスの内容から女性専用と思われがちですが、男性でも利用できます。

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楽天ゴールドカード

楽天サービスを利用する頻度が高い人には「楽天ゴールドカード」がおすすめです。

2,200円(税込)の年会費がかかりますが、楽天市場や楽天ブックスでのポイント還元率が5.0%と非常に高くなります。

ゴールドカードならではの特典もあり、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国の仁川空港のラウンジを年に2回(毎年9月1日~8月31日を1年間とする)まで無料で利用できます。

さらに、楽天ETCカードの年会費(通常年会費税込550円)も永年無料になるので、頻繁に空港や高速道路を利用する人にもおすすめです。

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楽天プレミアムカード

国際便の利用が多い人は「楽天プレミアムカード」がおすすめです。

ゴールドカードよりも特典が多く、世界148ヵ国の600以上の都市や地域で、1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスが付帯します。

還元率は基本的にゴールドカードと同じですが、年会費は1万1,000円(税込)にアップします。

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