楽天証券つみたてNISAの特徴は?メリット・デメリットから始め方まで徹底解説
(画像=ZUU online編集部)

楽天証券はつみたてNISA口座の開設先として、多くの投資家から選ばれている証券会社の一つです。そこで本記事では、楽天証券の人気の理由である6つのメリットと、知っておきたい2つのデメリットについて詳しく解説します。つみたてNISAの始め方も併せて確認し、長期での資産形成方法として検討してください。

この記事の結論
  • 全ての取引をネット上で行いたい人は楽天証券がオススメ!
  • 楽天証券で始めるメリットは6つある
  • つみたてNISAで買えるオススメ銘柄も紹介!

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楽天証券のつみたてNISAがおすすめの人

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楽天証券は、主要ネット証券におけるつみたてNISAおよび一般NISAの口座開設数が3年連続で第1位であり、多くの投資家から選ばれている証券会社といえます。楽天証券でのつみたてNISAは、以下のような人におすすめです。

  • パソコンやスマホを使い、ネット上で資産運用をしたい人
  • 楽天グループのサービスをよく利用する人
  • 楽天ポイントを活用している人
  • 複数のファンドの中から銘柄を選びたい人
  • 少額からコツコツ投資を始めたい人

ネット証券である楽天証券では口座開設から金融商品の売買まで、すべての取引をネット上で完結できます。パソコンやスマホといった端末とインターネット環境があれば、時間や場所を選ばず資産運用ができる利便性の高さが魅力です。

また、店舗や窓口を持たないため人件費や店舗維持費を抑えられ、手数料が低く設定されていることも楽天証券の特徴といえます。

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楽天証券のつみたてNISAに向いていない人

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以下に当てはまる人は、楽天証券でのつみたてNISAには向いていないかもしれません。

  • 楽天グループや楽天ポイントをほとんど利用しない人
  • ネット上での取引に不安がある人
  • 窓口でスタッフに相談しながら投資したい人

前述のとおり、楽天証券はネット証券です。電話によるカスタマーサービスは提供していますが、窓口でスタッフに相談しながら投資することはできません。ネット上での取引に不安がある人は、店舗型の証券会社を検討しましょう。

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証券
会社
買付
手数料

無料

無料

無料

無料

無料
取扱
商品数

181

183

152

33

171
最低積立金額 100円〜 100円〜 100円〜 1000円〜 100円〜
積立
頻度
毎日
毎月
毎日
毎週
毎月
毎日
毎月
毎月 毎月
特徴 楽天サービスとの連携に強み 口座数が国内No.1 クレカ積立のポイント還元率1.1% 初心者でも簡単!LINEから投資を始められる auユーザー
必見
公式
サイト
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楽天証券でつみたてNISAを始めるメリット

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  • 楽天ポイントが貯まる
  • ポイント投資が可能
  • 楽天銀行の普通預金金利が上がる
  • つみたてNISA全銘柄のうち90%を選択できる
  • 月100円から始められる
  • 積立頻度を「毎月」「毎日」から選べる

楽天証券が多くの投資家から選ばれる理由は、いくつかあります。ここでは、楽天証券でつみたてNISAを始めることで得られる6つのメリットについて解説します。

楽天ポイントが貯まる

1つめは、取引内容に応じた楽天ポイントが貯まることです。楽天グループに属する楽天証券は、楽天ポイントサービスと提携しています。そのため、金融商品の売買や保有残高などに応じて、楽天ポイントが付与されます。

つみたてNISAで獲得が期待できるポイントは、以下の2つです。

  • 投資信託の残高に応じたポイント
  • 楽天クレジットカード決済による投信積立のポイント

・投資信託の残高に応じたポイント
楽天証券では、毎月末時点の投資信託の保有残高が初めて基準に到達した場合に楽天ポイントが付与されます。付与の条件とポイント数は以下のとおりです。

▽投資信託の残高の基準と付与ポイント

基準残高(月末時点) 付与ポイント数
初めて10万円に達したとき 10
初めて30万円に達したとき 30
初めて50万円に達したとき 50
初めて100万円に達したとき 100
初めて200万円に達したとき 100
初めて300万円に達したとき 100
初めて400万円に達したとき 100
初めて500万円に達したとき 100
初めて1,000万円に達したとき 500
初めて1,500万円に達したとき 500
初めて2,000万円に達したとき 500

つみたてNISAの非課税投資枠は、毎年40万円(20年で最大800万円)です。投資枠いっぱいのペースで投資を行えば、1年目から楽天ポイントの付与を受けることができます。

ちなみに、楽天証券と同じく主要ネット証券であるSBI証券は、投資信託の残高に応じたTポイントを付与しています。ポイント還元率は、投資信託の月間平均保有額の0.2~0.25%です。

・楽天クレジットカード決済による投信積立によるポイント
楽天証券では、楽天クレジットカード決済による投資信託の積立サービスを提供しています。このサービスを利用すると、決済額100円につき1ポイント(2022年9月以降は決済額の0.2%もしくは1%)の楽天ポイントが付与されます。

仮に、毎月3万円分の投資信託を楽天クレジットカードで積み立てるとすると毎月300ポイント、年間で3,600ポイントを受け取れることになります。受け取ったポイントは楽天グループの他のサービスで利用することも、ポイント投資に利用することもできます。

ネット証券大手のSBI証券も、クレジットカード積立サービスを提供しています。SBI証券では、三井住友カードでの投信積立を決済すると最大2%のVポイントが付与されます。

ハッピープログラムへのエントリーで投資信託以外でもポイントが貯まる

楽天証券では、国内外の株式といった投資信託以外の金融商品への投資でも楽天ポイントを貯められます。金融商品別の還元ポイント数は以下のとおりです。

▽金融商品別の獲得ポイントの概要

金融商品の種類 獲得ポイント 注意事項
国内株式(現物) 手数料100円ごとに1ポイント IPO・PO・立会外分売を除く
国内株式(信用新規・返済) 現引、現渡を除く
外国株式 米国株式の手数料は、国内約定日当日の所定の為替レートで円換算した金額で計算される
アセアン株式を除く
個人向け国債 買付金額3万円ごとに
1ポイント
なし
楽天FX 10枚(10万通貨)ごとに
1ポイント
楽天MT4を除く
日経225先物取引(ラージ) 手数料100円ごとに
1ポイント
決済時に、新規取引時の手数料を含めて一括して付与
日経225先物取引(ミニ)
日経225オプション SQ決済を除く

ポイントの付与を受けるためには、楽天証券と楽天銀行の口座連携サービスである「マネーブリッジ」を設定する必要があります。マネーブリッジを設定し、ハッピープログラムにエントリーすれば、上記のポイントが付与されるようになります。

マネーブリッジには、後述する金利優遇というメリットもあります。利用料などはかからないため、楽天証券を利用するなら積極的に活用したいサービスです。

SPU(スーパーポイントアップ)で楽天市場のポイント還元率もアップ

楽天グループでは、グループ内サービスの利用状況に応じて楽天市場でのポイント還元率が上がるSPUを設けています。楽天証券では、投資信託および米国株取引がSPUの対象です。

楽天市場を頻繁に利用する人は、SPUを活用することでさらにお得に楽天ポイントを獲得できます。投資信託および米国株式取引でのSPU達成条件は、以下のとおりです。

▽楽天証券におけるSPUの概要および達成条件

投資信託 米国株投資(円貨決済)
対象となる取引 積立投資を含む投資信託へのポイント投資 米国株式(ただし積立投資および買付手数料無料の海外ETFを除く)へのポイント投資
特典内容 ポイント+0.5倍 ポイント+0.5倍
ポイント付与の条件 それぞれ1ポイント以上を利用し、月間合計3万円以上のポイント投資を行う
SPUの対象となる期間 ポイント投資を行った月
ポイントが付与されるタイミング SPUの条件を達成した翌月の15日
月間獲得上限ポイント数 5,000ポイント

楽天市場でのポイント付与率は、通常1%(100円につき1ポイント)です。つみたてNISAでポイント投資を含めて3万円以上の投資を行ったとすると、その月の楽天市場でのポイント還元率は+0.5倍になります。

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ポイント投資が可能

楽天ポイントによるポイント投資ができるのも、楽天証券のメリットです。ポイント投資とは、提携するポイントを投資資金の一部もしくは全部として利用することです。

ポイント投資の最大の魅力は、現金を使わずに投資資産を増やせることです。ポイント投資を活用し、現金での投資では少し不安を感じるようなハイリスク・ハイリターンの金融商品にチャレンジしてみるのもよいでしょう。

ポイント投資は投資信託の他、国内株式(現物)や米国株式(円貨決済)、バイナリーオプションでも可能で、それぞれの概要は以下のとおりです。

▽投資先別ポイント投資の利用概要

投資信託 国内株式(現物) 米国株式(円貨決済) バイナリーオプション
ポイントの利用範囲 投資信託(積立含む)の買付代金の一部または全部 国内株式現物取引の購入金額、手数料の一部または全額 円貨決済での米国株購入金額、手数料の一部または全額 バイナリーオプションの購入金額の一部または全額
対象ポイント ・楽天ポイント
・楽天証券ポイント
楽天ポイント 楽天ポイント 楽天ポイント
ポイントの利用単位 1ポイント1円から。ただし、各銘柄の最小申込単位以上 1ポイント1円から。ただし、各銘柄の最小申込単位以上 1ポイント1円から 1ポイント1円から
対象銘柄 楽天証券取扱銘柄 国内株式現物取 取扱銘柄(IPO・POを除く) 米国株式現物取引取扱銘柄 楽天証券が取り扱うバイナリーオプション対象通貨ペア

楽天ポイント投資の最大の特徴は、投資できる金融商品の種類が多いことです。ポイント投資ができる証券会社は他にもありますが、対象商品は楽天証券ほど充実していません。主要ネット証券のポイント投資の対象商品は、以下のとおりです。

▽ネット証券各社のポイント投資の対象商品

楽天証券 SBI証券 auカブコム証券 SBIネオモバイル証券 日興フロッギー
利用できるポイント 楽天ポイント ・Tポイント
・Pontaポイント
・dポイント
Pontaポイント Tポイント dポイント
ポイント投資できる商品 ・投資信託
・国内株式
・米国株式
・バイナリーオプション
投資信託 ・投資信託
・ミニ株(単元未満株)
・国内株式 ・キンカブ(単元未満株)

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楽天銀行の普通預金金利が上がる

マネーブリッジの設定を行うと、楽天銀行の普通預金金利が最大で5倍の年0.1%(税引前)に上がります。証券会社と銀行をする楽天グループならではの、お得なサービスといえるでしょう。

同様のサービスに、SBIグループのSBI証券と住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」があります。こちら、住信SBIネット銀行における円預金金利の10倍の0.01%です。

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つみたてNISA全銘柄のうち90%を選択できる

つみたてNISAで投資できる銘柄数が多いのも、楽天証券のメリットです。つみたてNISAは、長期・積立・分散投資による資産形成を支援する少額投資非課税制度です。そのため、投資対象は長期での資産運用に適していると金融庁が認めた投資信託に限られています。

2022年4月時点のつみたてNISAの対象ファンド数は213本ですが、すべてのファンドを無条件に選択できるわけではありません。投資できるファンドは、つみたてNISA口座を開設した証券会社が取り扱っているものに限ります。

2022年6月14日時点で、楽天証券のつみたてNISA対象ファンドは181本です。これは他の証券会社と比較して、最多水準のラインナップといえます。多くのファンドの中から投資銘柄を選びたい人は、楽天証券が有力な選択肢となるでしょう。

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月100円から始められる

投資信託をいくらから積み立てられるかは、証券会社によって異なります。楽天証券では、月100円といった少額から始められるのが魅力です。

そもそも積立投資の主なメリットは、資金が少ない投資家でもコツコツと資産を増やせることと、リスクを抑えた運用を目指せることです。

特に2つめは、安定した資産運用を行う上で非常に重要です。積立投資にリスクを軽減する効果があるのは、同じ商品を定期的に買い増すことで、高値づかみのリスクを抑えられるからです。この手法を時間分散といいます。

時間分散の効果を考えるにあたっては、基準価額と口数について知っておく必要があるでしょう。投資信託の売買時に利用される基準価額は、1万口あたりの価格です。例えばAファンドの基準価額が1万5,000円の場合、1口あたりの価格は1.5円(=1万5,000円÷1万口)です。基準価額が1万円に下がると、1口当たりの価格は1円(=1万円÷1万口)になります。

積立によって定期的に買い増す場合、価格が低い時は多くの口数を購入でき、価格が上がった時は購入口数が減ります。先ほどの例では、基準価額が1万5,000円の時に100円で購入できる口数は66口(=100円÷1.5円)ですが、基準価額が1万円の時には100口(=100円÷1円)になります。

投資信託の売却価格は、口数×基準価額で決まります。そのため、積立投資で少額ずつ買い増すことで、高値づかみを防ぎやすくなるのです。

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積立頻度を「毎月」「毎日」から選べる

楽天証券のつみたてNISAでは、積立頻度を毎月もしくは毎日から選べます。これは、主要ネット証券であるSBI証券やマネックス証券などでも同じです。時間分散の効果の観点では、どちらを選んでも大きな差はないとされます。では、どのような観点で積立頻度を決定すればよいのでしょうか。

積立頻度を決める際のポイントは、投資家の資金の状況や投資スタイルに合ったものを選ぶことです。積立投資を成功させるために最も大切なのは、投資を継続することです。投資家に合った積立金額・積立頻度を設定することで、金銭的な負担を抑えつつ投資を無理なく継続できるでしょう。

確実に資産を積み上げたいなら、「毎月」の給料日の直後に先取り投資を行うとよいでしょう。毎日コツコツと投資していることを実感したい場合は、積立頻度を「毎日」に設定するとよいでしょう。

なお、楽天クレジットカード決済による積立投資は、毎日の積立には対応していません。楽天ポイントの付与を受けられるクレカ積立を希望するなら、積立頻度を毎月とするしかなさそうです。

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楽天証券でつみたてNISAを始めるデメリット

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  • ポイント付与条件の改悪
  • ETFを取り扱っていない

つみたてNISAは最長20年間、非課税で資産を運用できる制度です。利用する金融機関を変更することもできますが手続きに手間がかかるため、できれば運用終了まで同じ金融機関でつみたてNISAを続けるのが理想です。そのためには金融機関を選択する際に、メリットだけでなくデメリットも確認しておくことが大切です。

ここでは、楽天証券でつみたてNISAを始める前に知っておくべきデメリットを確認しましょう。

ポイント付与条件の改悪

楽天証券でつみたてNISAを始める前に知っておきたいのは、クレジットカード積立やSPUによる楽天ポイントの付与条件や還元率などが変更されるケースがあることです。場合によっては、改悪と捉えられる見直しが行われることもあります。

楽天ポイントの獲得を楽しみながらの資産形成を行いたいなら、サービス内容の変更を定期的にチェックするようにしましょう。

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ETFを取り扱っていない

楽天証券でつみたてNISAを始めるなら、ETF(イーティーエフ)の取り扱いがないことも覚えておきましょう。

ETFとは、上場している投資信託のことです。上場しているため一般的な投資信託とは異なり、リアルタイムの価格で売買することができます。また日経平均株価やTOPIX、NYダウといった指標との連動を目指しているため、ファンドマネージャーが銘柄を選定する手間が少なく、手数料が低めに設定されるという特徴があります。

つみたてNISAの対象銘柄には、7つのETFが含まれます。しかし、楽天証券ではいずれも取り扱っていません。ETFへの投資を考えているなら、他の証券会社を選ぶしかなさそうです。

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楽天証券のつみたてNISA始め方は?

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楽天証券でつみたてNISAを始めるには、口座開設、入金、銘柄選定および注文といった手順を踏む必要があります。不備などによって手続きが滞ることがないよう、手続きのポイントを事前に確認しておきましょう。

楽天証券でつみたてNISAを始めるには、証券総合口座とつみたてNISA口座の両方が必要です。すでに証券総合口座を保有しているなら、楽天証券の会員ページからつみたてNISAを申し込めば、手続きは完了です。

証券総合口座を保有していないなら、以下の手順で両方の口座開設を進めましょう。

【証券総合口座およびつみたてNISA口座の開設手順】
1.楽天証券のホームページ上で本人確認書類をアップロード
2.郵送で送られる、IDとパスワードが記載された「ログイン情報のお知らせ」を受け取る
3.記載されたIDとパスワードで、楽天証券の顧客サイトにログイン
4.初期設定とマイナンバー登録を行う

・本人確認書類は以下のいずれかを用意
口座開設をスムーズに進めるには、以下のいずれかを用意してから手続きを始めましょう。

▽楽天証券の証券総合口座開設で必要な本人確認書類

書類名 詳細・注意点
運転免許証 ・有効期限内のもの
・表裏両面が必要
住民票の写し・印鑑登録証明書 発行から6ヵ月以内のもの
マイナンバーカード ・有効期限内のもの
・氏名、住所、顔写真がある表面のみ必要
各種健康保険証 ・有効期限内のもの
・住所欄が裏面の場合は裏面も必要
・被保険者記号・番号および保険者番号はマスキング処理(黒塗りなど)を行う
パスポート ・有効期限内のもの
・住所の記載があるもの
在留カード・特別永住者証明書 ・有効期限内のもの
・表裏両面が必要
住民基本台帳カード ・有効期限内のもの
・顔写真つきのもの

口座開設が完了したら、以下のいずれかの方法で投資資金を入金しましょう。

  • マネーブリッジ
  • インターネットバンキング
  • 通常振込

マネーブリッジを設定しているなら、マネーブリッジでの入金が便利です。楽天銀行ウェブサイトへのアクセスが不要で、インターネットバンキングよりも簡単かつスピーディーに入金できます。

マネーブリッジを設定していない場合は、楽天銀行が提携している銀行口座からのインターネットバンキングが便利です。即時入金が可能で、振込手数料は無料です。

マネーブリッジおよびインターネットバンキングのどちらも利用できない場合は、通常の振込で入金しましょう。コンビニATMや銀行窓口から振り込めますが、振込手数料がかかります。

つみたてNISAの注文は、楽天証券顧客ページの「NISA・つみたてNISA」タブから行います。NISA・つみたてNISAタブを開いたら、以下の手順で購入手続きを進めましょう。

つみたてNISAの注文手順
  1. 「ファンドを探す」から投資信託を選ぶ
  2. 積立の頻度や金額、決済方法、ポイント利用の有無などを指定する
  3. ファンドの目論見書および約款を読み、同意する
  4. 注文内容を確認し、暗証番号を入力して注文ボタンを押す

投資するファンドが決まっている場合は、ファンド名を入力するとすぐに積立の設定に進めます。投資するファンドが決まっていない人は、ファンド一覧やファンド診断を活用して銘柄を決めましょう。

積立の設定内容を確認・変更したい場合は、楽天証券顧客ページの「NISA・つみたてNISA」タブの「積立設定」から手続きを行いましょう。

楽天証券のつみたてNISAのおすすめ銘柄も併せて確認

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前述のとおり、楽天証券では181本ものつみたてNISA対象ファンドを取り扱っています。その中から投資するファンドを選ぶのは、簡単ではないかもしれません。そこで、楽天証券が取り扱っているつみたてNISA対象ファンドの中から、おすすめの3ファンドを紹介します。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 1つめは、アメリカの代表的な株式指数であるS&Pに連動する運用成績を目指すeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)。概要は以下のとおりです。

▽eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の概要

項目 詳細
基準価額(2022年6月14日時点) 1万7,623円
設定日 2018年7月
決算日 年1回(4月)
分配実績 なし
運営管理費用(信託報酬) 0.0968%
リターン(年率) 1年 17.59%
3年 21.41%

S&P500との連動を目指すeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国企業の中で時価総額が大きい主要500社に分散投資をしています。分配金が支払われたことはありませんが、過去のリターンは堅調で、安定的な運用が行われています。

運営管理費用(信託報酬)が低くコストを抑えた運用を目指せることから、米国企業への投資を考えているなら検討したいファンドです。

楽天・全米株式インデックス・ファンド 楽天・全米株式インデックス・ファンドは、米国株式市場の約4,000銘柄に分散投資を行うファンド。概要は以下のとおりです。

▽楽天・全米株式インデックス・ファンド

項目 詳細
基準価額(2022年6月14日時点) 1万8,123円
設定日 2017年9月
決算日 年1回(7月)
分配実績 なし
運営管理費用(信託報酬) 0.162%
リターン(年率) 1年 13.07%
3年 20.41%

楽天・全米株式インデックス・ファンドの特徴は、アップルやアマゾン、マイクロソフトといった大企業だけでなく中小型株も網羅していることです。米国株式に幅広く投資したいなら、有力な選択肢となるでしょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む先進国および新興国の株式等に投資するファンド。概要は以下のとおりです。。

▽eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

項目 詳細
基準価額(2022年6月14日時点) 1万5,773円
設定日 2018年10月
決算日 年1回(4月)
分配実績 なし
運営管理費用(信託報酬) 0.1144%
リターン(年率) 1年 10.48%
3年 17.35%

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、国内株式5.4%、先進国株式83.5%、新興国株式11.0%の割合で投資するファンドです。日本を含む先進国の株を多く組み入れていますが、大きなリターンを狙える新興国株も一部取り入れています。リスクを取って大きなリターンを狙う人に向いているファンドといえるでしょう。

SBI証券との比較

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SBI証券は、楽天証券とよく比較される証券会社です。SBI証券は国内株式個人取引シェア第1位のネット証券で、2021年12月には証券口座開設数がネット証券初の800万口座を突破しました。SBI証券と楽天証券の主なサービスの違いは、以下のとおりです。

▽楽天証券とSBI証券の主なサービス内容の違い

項目 楽天証券 SBI証券
証券口座開設数 700万口座(2021年12月時点) 800万口座(2021年12月時点)
申し込みから口座開設までの所要日数 最短翌営業日 最短即日
国内株現物取引手数料
(税込み)
取引毎の約定金額に対して手数料が決定するコース 【超割コース】
・5万円まで:55円
・10万円まで:99円
・20万円まで:115円
・50万円まで:275円
・100万円まで:535円
【スタンダードプラン】
・5万円まで:55円
・10万円まで:99円
・20万円まで:115円
・50万円まで:275円
・100万円まで:535円
1日の合計約定金額に対して手数料が決定するコース 【いちにち定額コース】
・100万円まで:0円
・200万円まで:2,200円
【アクティブプラン】
・100万円まで:0円
・200万円まで:1,238円
外国株の取り扱い ・米国株式
・中国株式
・アセアン株式(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア)
・米国株式
・中国株式
・韓国株式
・ロシア株式
・ベトナム株式
・インドネシア
・シンガポール
・タイ
・マレーシア
単元未満株の取り扱い なし(買取請求のみ対応) あり(S株)
ポイントサービス 楽天ポイント ・Tポイント
・Pontaポイント
・dポイント
ポイント投資できる資産 ・投資信託
・国内株式
・米国株式
・バイナリーオプション
投資信託
ポイントが貯まる取引(一例) ・国内外の株式および日経225先物の取引手数料100円につき1ポイント
・投信残高が一定の基準を超えるごとに10~500ポイント
・国内株式の取引手数料×1.1%
・投資信託の月間平均保有額に対し、0.2~0.25%
・金銀プラチナの月間取引手数料×1%
クレジットカード積立(提携ポイント) あり(楽天ポイント) あり(Vポイント)

SBI証券と比較して優れている点は?

SBI証券と比較して楽天証券が優れている点は、ポイント投資ができる商品が多いことです。またクレジットカード積立で貯まった楽天ポイントを、すぐにポイント投資に利用できる点でも優れています。

SBI証券もクレジットカード積立サービスを提供していますが、貯まったVポイントでのポイント投資はできません。そのため、資産運用にポイントを利用したいと考えているなら、楽天証券が有力な選択肢となるでしょう。

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SBI証券と比較していまいちな点は?

SBI証券と比較して楽天証券がいまいちな点は、海外株式の取り扱いが少ないことと、単元未満株の取り扱いがないことです。どちらもつみたてNISA口座では取引できない商品ですが、つみたてNISA以外の口座での投資も考えているなら、楽天証券とSBI証券の併用を検討してもよいかもしれません。

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FAQ

最後に、楽天証券のつみたてNISAでよくある2つの質問を紹介します。

つみたてNISA口座を選ぶ際のポイントは?

つみたてNISAを選ぶ際のポイントとして、「取扱ファンド数」「ポイントサービスの有無と還元率」「ポイント投資の可否」などが挙げられます。

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どの頻度で積み立てるのがよい?

楽天証券では、「毎日」もしくは「毎月」の積立設定が可能です。毎日と毎月は、時間分散効果はあまり変わりません。積立投資は続けることが大切です。そのため、無理なく続けられる積立金額・積立頻度を設定することをおすすめします。

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