本サイトにはプロモーション広告を含みます。なお、掲載されている広告の概要や評価等は事実に反して優遇されることはありません。
楽天証券とSBI証券を、手数料やつみたてNISAなど10項目以上でわかりやすく比較しました。この記事を読めば、結局どちらを選ぶべきなのかがわかります。
結論、楽天証券がおすすめです。クレカ人気No.1の楽天カードで投資信託が買える上に、それによって貯まった楽天ポイントで国内株や米国株まであらゆる商品を買えます。さらに、楽天銀行も一緒に使うことで預金金利が100倍の0.1%なりますが、これはSBI証券の同サービスの金利より10倍高い水準です。
- 投資できる商品が多いのはSBI
- 国内株の手数料は両社にほぼ差がない
- 米国株ならSBI、米国ETFなら楽天がおすすめ
- 中国株なら楽天の方が安く取引できる
- マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア株なら楽天の方が取引コストが安い
- 韓国、ロシア、ベトナム株も取引できるのはSBIだけ
- IPO実績は楽天が74本、SBIが122本
- 信用取引なら手数料が安いSBI
- 一般NISA(またはジュニアNISA)なら商品取扱数の多いSBI
- つみたてNISAなら両社にほとんど差はない
- idecoはSBIの方が取扱商品が多い
- 銀行との連携なら金利が100倍になる楽天がお得
- デイトレードしたいならアクティブプランがお得なSBI
- ポイント投資なら楽天ポイントがおすすめ
楽天証券とSBI証券の比較表
楽天とSBIの比較表 ※注目すべき違いは赤く塗っています |
||
---|---|---|
手数料(約定ごと) | 55円〜1070円 | 55円〜1070円 |
手数料(1日合計ごと) | 100万円までの取引が無料 | 100万円までの取引が無料 |
200万円まで:2,200円 300万円まで:3,300円 以降100万円増加ごとに1,100円加算 |
200万円まで:1,238円 300万円まで:1,691円 以降100万円増加ごとに295円加算 |
|
投資信託の取扱数 | 2,637本(2022/12/19時点) | 2,691本(2022/12/5時点) |
最低投資額 | 100円〜 | 100円〜 |
外国株の取扱 | ・米国株式 ・中国株式 ・シンガポール株式 ・タイ株式 ・マレーシア株式 ・インドネシア株式 |
・米国株式 ・中国株式 ・シンガポール株式 ・タイ株式 ・マレーシア株式 ・インドネシア株式 ・韓国株式 ・ロシア株式 ・ベトナム株式 |
単元未満株の取扱 | あり(サービス名:かぶミニ®) | あり(サービス名:S株) |
IPOの取扱本数(2021年実績 | 74本 | 122本 |
貯まるポイント | 楽天ポイント | Tポイント/Pontaポイント/dポイント(いずれかから選択) |
ポイント投資できる金融商品 | ・投資信託 ・国内株式(現物) ・米国株式(円貨決済) ・バイナリーオプション |
・投資信託 |
クレカ積立 | 楽天カード決済で楽天ポイントが最大1.0%貯まる | 三井住友カード(NL)決済でVポイントが0.5%貯まる |
銀行連携サービス | 楽天銀行と連携するだけで金利が最大0.1%に | 住信SBIネット銀行と連携するだけで金利が0.01%に |
NISAの取扱 | あり (NISA/つみたてNISA/ジュニアNISA) |
あり (NISA/つみたてNISA/ジュニアNISA) |
iDeCoの取扱 | あり | あり |
公式サイト | 口座開設をする | 口座開設をする |
両社とも手数料は業界最安水準です。1日の合計ごとに手数料を支払うプランを選ぶと1日100万円までは0円で取引できるのが魅力です。また、多数の金融商品を取り揃えているので投資先に困らない上に、両社はクレカ積立、銀行との連携、ポイント投資といった大手ならではのお得なグループサービスもたくさん提供しています。
楽天証券がおすすめの人
楽天証券ならクレカ人気No.1の楽天カードを使って投資信託を買うことにより、0.2%~1.0%の楽天ポイントが貯まります。そのポイントを使って投資信託だけでなく、国内株から米国株まであらゆる金融商品を買えてしまいます。
さらに、楽天銀行も一緒に使うことで預金金利が0.1%になる(SBI証券の10倍)、ATM手数料が最大月7回まで無料になるなど楽天の手広さならではのメリットを享受できます。
SBI証券がおすすめの人
SBI証券なら単元未満株の取扱いがあるので、国内株でも1株から少額投資ができます(日本株は100株単位での売買が基本です)。また、取扱商品数の多い楽天証券でさえ取り揃えていない韓国株、ロシア株、ベトナム株にも投資できるので、新興国に投資する際の選択肢を広げたい上級者にも向いています。
さらに、1日100万円を超える取引をする場合はSBI証券の方が大きくコストを抑えられますので、多額の取引をしたい資産家やデイトレーダーの人にもおすすめです。
楽天とSBIを国内株で比較
国内株の現物取引ならSBIがおすすめ
- 約定ごとのコースなら両社とも差はない(ポイントバックはSBI証券の方が0.1%高い)
- 1日合計のコースなら100万超えるとSBI証券の方が安くなる
- 25歳以下ならSBI証券で国内株(現物)を無料で取引できる
国内株式(現物取引)の取扱手数料は両社ともに、「取引毎の約定金額に対して手数料が決定するコース」(約定ごと)と「1日の合計約定金額に対して手数料が決定するコース」(1日合計)があります。
※国内株式取引手数料に関して |
---|
SBI証券:2023年9月30日(土)発注分からオンライン取引のみ無料化 |
楽天証券:2023年10月1日(日)発注分から無料化※適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要 |
約定ごとに支払う楽天証券の「超割コース」とSBI証券の「スタンダードプラン」は、両方とも同じ金額です。なおこのコースでは、手数料の一部がポイントバックされます。楽天証券は1.0%である一方、SBI証券は1.1%なので少しお得だといえます。
1日の約定合計金額で決まる楽天証券の「いちにち定額コース」とSBI証券の「アクティブプラン」は、両社とも1日100万円までの取引が無料になるので、その範囲内で少額投資をする人やデイトレーダーのように同日に何度も取引をする人におすすめのコースです。
なお、金額が大きくなるほどSBI証券の方が手数料が低くなります。
さらに、SBI証券では25歳以下の国内株式現物取引の手数料が無料です。未成年口座も対象となるため、年齢が若いうちから資産運用を始めたい人はぜひSBI証券を検討しましょう。
- 国内株を現物で取引するならSBIの方が少し優勢
- 米国株式を取引するなら両社に差異なし
- 日本の株を買いたい25歳以下の人
- 1日の取引で約定する合計金額が100万円を超えそうな人
国内株の信用取引もSBIがおすすめ
- 約定ごとの手数料は両社とも同じ
- 1日合計ごとの手数料は100万円を超える場合はSBIの方が安い
信用取引は、現金や株式などを担保として証券会社に預けることで、担保額の約3倍の取引が可能となります。
ただし、信用取引とは証券会社からお金を借りて株式を売買するので、現物取引とは違ってお金を借りるための手数料がかかる点に注意しましょう。
- 取引手数料...取引にかかる費用(信用取引全般にかかる)
- 金利...お金を借りるために支払う費用(信用買にかかる)
- 貸株料...株を借りるために支払う費用(信用売にかかる)
など
信用取引にも約定ごとと1日の合計金額ごとの2コースが用意されています。
判断の基準になるのは1日の約定代金が100万円を超えるかどうかです。定額コースで1日に取引する額の合計が100万円を超える場合、SBI証券のほうがコストを大きく抑えられます。
楽天証券とSBI証券を外国株取引で比較
結論としては、初心者が外国株に投資する場合は楽天証券の方がおすすめです。その理由は、買付手数料が無料の米国ETFが多いこと、一部外国株の手数料コストがSBIよりも安いことです。ただし、米国の個別株を中心に投資する人と韓国、ロシア、ベトナム株にも投資したい人は、商品取扱数の観点でSBI証券を選ぶべきです。
- 米国株ならSBI、米国ETFなら楽天
- 中国株の取扱数が多いのはSBI、手数料が安いのは楽天
- マレーシア株、シンガポール株、タイ株、インドネシア株ならコストが安い楽天
- ベトナム、韓国、ロシア株も取引できるのはSBI
米国株ならSBI、米国ETFなら楽天
米国株式の取扱手数料は、両社とも差がありません。一方で、米国株の取扱数はSBI証券のほうが多いですが、両社とも主要な銘柄は取り扱っているので、実際には米国株投資の上級者以外はほとんど気にする必要はありません。
米国株式を中心に取引する方は取扱銘柄数が多いSBI証券を選ぶか、あるいは個別株にあまり投資しない方は買付手数料が無料の米国ETFをより多く取り揃えている楽天証券を選びましょう。SPYなどの有名な米国ETFなども対象になっています。
米国株 | ||
---|---|---|
証券会社 | ||
取扱銘柄数 | 4,600銘柄以上 | 6,000銘柄以上 |
手数料 | 約定代金の0.495% 最低0ドル〜上限22ドル(税込) |
|
米国ETF | 指定の15銘柄で買付手数料無料 | 指定の10銘柄で買付手数料無料 |
信用取引 | 取扱開始 | 取扱開始 |
コード | 銘柄名 | 銘柄詳細 | 楽天 | SBI | 取引所 | 経費率 |
---|---|---|---|---|---|---|
QQQ | インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF | GAFAMやテスラを中心とした大型ハイテク株に投資 | ◯ | ◯ | NASDAQ | 0.20% |
SPYD | SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF | S&P500指数の採用銘柄のうち、原則として配当利回りが上位80銘柄に投資 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.07% |
VGT | バンガード 米国情報技術セクター ETF | アメリカの情報技術セクター銘柄に投資 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.10% |
EPI | ウィズダムツリー インド株収益ファンド | インドを代表するインフラや住宅金融株に投資 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.84% |
AGG | iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF | 米国の国債、政府関連債、社債、MBS、ABS、およびCMBSに投資 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.03% |
IYR | iシェアーズ 米国不動産 ETF | 米国の不動産セクター銘柄に投資 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.41% |
VT | バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF | 米国を含む全世界の先進国株式市場及び新興国市場へ幅広く投資 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.07% |
VOO | バンガード・S&P 500 ETF | 主に米国大型株を投資対象とする、S&P500 指数に連動 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.03% |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | 大型株から中小型株まで米国株式市場の投資可能銘柄ほぼ100%に投資 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.03% |
SPY | SPDR S&P 500 ETF | 米国初のETFでS&P500 指数に連動 | ◯ | - | NYSE Arca | 0.09% |
RWR | SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF | USセレクトREIT指数に連動し、商業用不動産等のREITに投資 | ◯ | - | NYSE Arca | 0.25% |
GLDM | SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト | 現物の金地金に裏付けられており、小口から金への投資が可能 | ◯ | ◯ | NYSE Arca | 0.10% |
AIQ | グローバルX AIビッグデータ ETF | 人工知能(AI)テクノロジーのさらなる開発と、その利益拡大から得る可能性がある企業へ投資 | ◯ | - | NASDAQ | 0.68% |
FINX | グローバルX フィンテックETF | 金融サービスの転換をもたらすイノベーションを引き起こす金融技術の最先端にある企業へ投資 | ◯ | - | NASDAQ | 0.68% |
GNOM | グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF | ゲノム編集、ゲノム医療治療、バイオテクノロジー等、ゲノム科学の分野でさらなる進歩の知恵を受ける企業に投資 | ◯ | - | NASDAQ | 0.56% |
また、2022年12月19日現在、楽天証券では口座開設キャンペーンとして「米国株取引手数料(実質)無料プログラム」を実施中です。口座を開設すればエントリー不要で取引手数料が最大2カ月実質無料になるため、口座を開設したら早速米国株取引を始めようと思っている人におすすめです。
中国株の取扱数が多いのはSBI、手数料が安いのは楽天
中国株の取扱数はSBI証券の方が多いですが、取引手数料は楽天証券の方が安いです。手数料上限も5,500円で、SBI証券の517香港ドル(10/25現在の為替レートで約9,800円)よりも安くなっています。よって初心者であれば楽天証券で中国株取引を初めるのがおすすめです。
アセアン株ならコストが安い楽天
- アセアン株は両社とも取引コストが最低水準
- 楽天ならキャッシュバックも受けられる
- 最低手数料は楽天の方が安い
- 楽天は最低手数料が円で計算されるため、為替の影響を受けない
ベトナム株以外のアセアン株(マレーシア株、シンガポール株、タイ株、インドネシア株)は楽天証券で投資しましょう。両社ともに取引コストが最低水準ですが、楽天証券は最低手数料が一律550円とより低く設定されているのでコストが安くすむ可能性があります。SBI証券は国によって最低手数料が異なる上でに、現地の通貨で換算されるため、取引金額や為替水準によっては、SBI証券の手数料額が大幅に上がる可能性があるという危険性があります。
ベトナム、韓国、ロシア株も取引できるのはSBI
ベトナム、韓国、ロシア株は、楽天証券では取扱がありません。もし投資したい場合はSBI証券を選びましょう。
ただし、取引手数料は少々高めであることに注意してください。
NISA・つみたてNISA・iDeCoで比較
節税を効かせた投資をするなら、NISAやiDeCoなどの取扱についても確認しておく必要があります。
つみたてNISAなら両社にほとんど差はない
つみたてNISAは、SBI証券の方が2本だけ取扱商品が多いです。ただし、つみたてNISAで人気の投資信託であるeMAXISシリーズなど、定番の銘柄は楽天とSBIの両社とも取り扱っているため、両社で大きな差はありません。
ただし、取り扱っている商品には違いがあります。もしもらくらく投資を利用したい場合は楽天証券を選びましょう。らくらく投資とは、自分の性格や好みに合わせて、「のんびり」「がっちり」など複数のプランの中から、自分に合った中長期的な運用をお任せできる人気の商品で、投資にハードルを感じる初心者におすすめです。
- 【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(のんびりコース)
- 【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(じっくりコース)
- 【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(なかなかコース)
- 【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(しっかりコース)
- 【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(がっちりコース)
- キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)
- LOSA 長期保有型国際分散インデックスファンド(LOSA 投資の王道)
反対に、SBI・V・シリーズに投資したい人はSBI証券がおすすめです。SBI・V・S&P500インデックス・ファンドとSBI・V・全米株式インデックス・ファンドは信託報酬が0.0938%程度とSBI証券では最安値のおすすめ銘柄です。楽天証券の積立NISAには0.0938%の信託報酬で運用できる全米株式型のファンドはありません(楽天証券で信託報酬が同水準の銘柄はS&P500型のファンドしかない)。
- フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2065(将来設計(ベーシック)
- フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2070(将来設計(ベーシック)
- 三井住友TAM-SBI資産設計オープン(つみたてNISA対応型) (愛称:スゴ6)
- Smart-i Select 全世界株式インデックス
- Smart-i Select 全世界株式インデックス(除く日本)
- SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・全世界株式)
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・全米株式)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・S&P500)
NISA(一般NISA)なら取扱商品数の多いSBI
一般NISAで投資した場合、売却益や配当金などが5年間非課税となります。国内株式や海外株式、投資信託、REIT、ETFなど幅広い金融商品が対象となっているため、金融商品の品揃えが豊富であるかが選ぶ際の重要なポイントとなっています。商品取扱数を見ると、SBI証券の方がミニ株を取り扱っていたり、韓国・ロシア・ベトナム株にも投資できるという点で優位です。
ジュニアNISAなら取扱商品が多いSBI
ジュニアNISAは、未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。
ジュニアNISAでは、一般NISAと同様に取扱商品の豊富さにおいてSBI証券の方が優れています。特に、ジュニアNISAで海外の個別株にも投資したい人は、SBI証券を選ぶべきです。一方で、国内株や投資信託に投資する予定なら、この差異を気にする必要はないので楽天証券を選びましょう。口座を開設するだけで日経テレコンを利用できるので、親はもちろん子どもにも金融リテラシー教育を高める良い機会となります。
また、両社ともにポイントプログラムが用意されておりますがジュニアNISA口座でのポイント投資はできないこと、両証券会社ともジュニアNISA口座でのクレジットカード積立には対応していない点には注意しておきましょう。
iDeCoなら取扱商品数の多いSBI
iDeCoではSBI証券の方が楽天証券よりも取扱商品数が6本多いので、できるだけ多くの選択肢の中から投資先を決めたいならSBI証券の方が良いでしょう。一方で、楽天証券は証券総合口座の投資資産とiDeCoの資産を同一IDで一元管理できるという特徴があるので、できる簡単に資産管理できるようにしたい人におすすめです。
iDeCoで比較 | ||
---|---|---|
証券会社 | ||
取扱商品数 | 32本(うち1本は元本確保型の定期預金) | 38本(うち1本は元本確保型の定期預金) |
特徴 | ・証券総合口座の投資資産とiDeCoの資産を同一IDで一元管理できる ・無料セミナーなどサポートが充実 |
・10年以上の運営実績がある ・加入者数第1位(2022年3月時点) |
- 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
- たわらノーロード 日経225
- iTrust日本株式
- MHAM日本成長株ファンド<DC年金>
- フィデリティ・日本成長株・ファンド
- コモンズ30ファンド
- たわらノーロード国内債券
- 明治安田DC日本債券オープン
- 三井住友・DC日本リートインデックスファンド
- 野村J-REIT ファンド(確定拠出年金向け)
- たわらノーロード先進国株式
- インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式
- ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)
- iTrust 世界株式
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- たわらノーロード先進国債券
- たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり)
- インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)
- みずほUSハイイールドファンド<DC年金>
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
- ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)
- 三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型)
- 三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)
- 投資のソムリエ<DC年金>
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- 楽天・インデックス・バランス(DC年金)
- 楽天ターゲットイヤー2030
- 楽天ターゲットイヤー2040
- 楽天ターゲットイヤー2050
- みずほDC定期預金
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
- eMAXIS Slim 国内債券インデックス
- 三菱UFJ 純金ファンド(愛称:ファインゴールド)
- ひふみワールド年金
- ひふみ年金
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- ニッセイ日経平均インデックスファンド
- ニッセイJリートインデックスファンド
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))
- SBIグローバル・バランス・ファンド【指定運用商品】
- SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
- ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド
- セレブライフ・ストーリー2025
- セレブライフ・ストーリー2035
- セレブライフ・ストーリー2045
- セレブライフ・ストーリー2055
- セゾン資産形成の達人ファンド
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
- iFree NYダウ・インデックス
- iFree 新興国債券インデックス
- iFree 年金バランス
- つみたて椿(愛称:女性活躍応援積立ファンド)
- 野村リアルグロース・オープン(確定拠出年金向け)
- インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)
- インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
- ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)
- 朝日Nvestグローバルバリュー株オープン(愛称:Avest-E)
- SBI-PIMCO 世界債券アクティブファンド(DC)
- あおぞらDC定期(1年)
iDeCoの手数料には、開設時に支払う開設費用(最初の1回のみのお支払い)と管理に支払う費用(毎月のお支払い)の2種類があります。国民年金基金連合会に支払う開設費用と管理費用は全ての金融機関で一律です。よって、本来は証券会社に支払う費用によって手数料に差が生じますが、両社とも無料であるため差はありません。
iDeCoの手数料で比較 | ||
---|---|---|
証券会社 | ||
国民年金基金連合会 | 2,829円(初回) | 2,829円(初回 |
証券会社へ支払う開設費用 | 0円 | 0円 |
国民年金基金連合会 | 105円/月 | 105円/月 |
事務委託先金融機関 | 66円/月 | 66円/月 |
証券会社に支払う管理費用 | 0円/月 | 0円/月 |
楽天証券とSBI証券を商品取扱数で比較
基本的な商品の数で両社に大きな差はありませんが、より多くの国に投資したい場合や単元未満株で少額投資したい場合、IPO投資を積極的に行いたい場合はSBI証券がおすすめです。
取扱商品 | |||
---|---|---|---|
国内株式 | 現物 | 〇 | 〇 |
信用 | 〇 | 〇 | |
ETF、ETN | 356本 | 296本 | |
PTS | 〇 | 〇 | |
IPO(2021年実績) | 74本 | 122本 | |
単元未満株 | かぶミニ® | S株 | |
外国株 | 米国株 | 4,500銘柄以上 | 6,000銘柄以上 |
米国株信用 | 〇 | 〇 | |
外国株 | 6カ国 | 9カ国 | |
投資信託 | 投資信託 | 2,656本 | 2,662本 |
ファンドラップ | 楽ラップ | SBIラップ | |
外貨建てMMF | 4銘柄(米ドル、南アフリカ、トルコリラ) | 6銘柄(米ドル、南アフリカ、トルコリラ) | |
MRF | × | 〇 | |
NISA | 一般NISA | 〇 | 〇 |
つみたてNISA | 182本 | 184本 | |
ジュニアNISA | 〇 | 〇 | |
iDeCo | 〇 | 〇 | |
債券 | 国内債券 | 〇 | 〇 |
外国債券 | 〇 | 〇 | |
先物取引 | 〇 | 〇 | |
オプション取引 | 〇(為替取引あり) | 〇 | |
CFD取引 | 〇 | 〇 | |
金、銀、プラチナ | 〇 | 〇 | |
ロボアドバイザー | 楽ラップ | SBIラップ | |
FX | 28通貨ペア | 28通貨ペア | |
提携銀行 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 | |
保険 | × | 定期保険、自動車保険など | |
クラウドファンディング | セキュリテ | × |
投資信託は楽天もSBIも大きくは変わらない
2022年7月7日時点の投資信託の取扱商品数は楽天証券が2,645本、SBI証券が2,658本と両証券会社ともトップクラスの取扱本数を誇っており、両社に大きな差はありません。
投資信託を中心に投資する場合は楽天証券とSBI証券のどちらを選んでも問題ありませんので、次に重視するポイントで証券会社を選びましょう。
\取扱国数は主要ネット証券No.1/
IPOの取扱実績はSBIが業界最多
- IPO実績は楽天証券が74本、SBI証券が122本(2021年)
- SBI証券は「主幹事証券」としての実績がネット証券随一
- 初心者でも当選の確率が平等に与えられるのは楽天証券
IPO(新規上場)銘柄は、証券取引所への新規上場が予定される未上場株式です。上場後は株価が大きく跳ね上がる銘柄が多いため、大きな利益を狙えるとして人気の投資方法です。IPO株は発行株式数が限られているため、抽選に申し込んで当選しないと購入できません。
たくさんのIPO投資に応募したい場合は、楽天証券とSBI証券の両方の口座を開設して、両方の口座から応募するのが最もおすすめです。しかし、証券会社をどうしても1社に絞りたい場合はSBI証券を選択しましょう。SBI証券の方が過去のIPO取扱実績と「主幹事証券」としての実績において楽天証券よりも優れているからです。
▽楽天証券のIPO実績(2021)
上場日 | 銘柄コード | 市場 | 銘柄名 |
---|---|---|---|
12/27 | 4261 | 東証マザーズ | アジアクエスト株式会社 |
12/27 | 4264 | 東証マザーズ | 株式会社セキュア |
12/24 | 2993 | 東証2部 | 株式会社長栄 |
12/24 | 4262 | 東証マザーズ | ニフティライフスタイル株式会社 |
12/24 | 9211 | 東証マザーズ | 株式会社エフ・コード |
12/23 | 4259 | 東証マザーズ | 株式会社エクサウィザーズ |
12/22 | 4255 | 東証マザーズ | THECOO株式会社 |
12/22 | 4258 | 東証マザーズ | 株式会社網屋 |
12/22 | 4419 | 東証マザーズ | 株式会社Finatextホールディングス |
12/22 | 9522 | 東証マザーズ | リニューアブル・ジャパン株式会社★ |
12/21 | 2585 | 東証2部 | 株式会社ライフドリンク カンパニー |
12/16 | 4415 | 東証マザーズ | 株式会社ブロードエンタープライズ |
12/16 | 4416 | 東証マザーズ | 株式会社True Data |
12/15 | 7383 | 東証1部 | 株式会社ネットプロテクションズホールディングス |
12/2 | 7131 | JASDAQ | のむら産業株式会社 |
11/30 | 4413 | 東証マザーズ | 株式会社ボードルア |
11/25 | 9253 | 東証マザーズ | スローガン株式会社 |
11/24 | 4412 | 東証マザーズ | 株式会社サイエンスアーツ |
11/24 | 9252 | 東証マザーズ | 株式会社ラストワンマイル |
11/18 | 9250 | 東証マザーズ | 株式会社GRCS |
10/26 | 4378 | 東証マザーズ | 株式会社CINC |
10/14 | 6523 | 東証1部 | PHCホールディングス株式会社 |
10/7 | 4377 | 東証マザーズ | 株式会社ワンキャリア |
9/30 | 6522 | 東証マザーズ | 株式会社アスタリスク |
9/29 | 4375 | 東証マザーズ | セーフィー株式会社 |
9/28 | 9244 | 東証マザーズ | 株式会社デジタリフト |
9/28 | 9245 | 東証マザーズ | 株式会社リベロ |
9/28 | 4374 | 東証マザーズ | 株式会社ROBOT PAYMENT |
9/22 | 4371 | 東証マザーズ | 株式会社コアコンセプト・テクノロジー |
9/2 | 4370 | 東証マザーズ | モビルス株式会社 |
8/27 | 2934 | 東証マザーズ | ジェイフロンティア株式会社 |
8/20 | 9241 | 東証マザーズ | 株式会社フューチャーリンクネットワーク |
8/20 | 4076 | 東証マザーズ | 株式会社シイエヌエス★ |
7/30 | 6227 | 東証2部 | AIメカテック株式会社 |
7/29 | 9240 | 東証マザーズ | 株式会社デリバリーコンサルティング |
7/28 | 4075 | 東証マザーズ | ブレインズテクノロジー株式会社 |
7/27 | 7379 | 東証マザーズ | 株式会社サーキュレーション |
7/21 | 2991 | JASDAQ | 株式会社ランドネット |
7/20 | 7378 | 東証マザーズ | 株式会社アシロ |
7/16 | 4074 | 東証マザーズ | 株式会社ラキール |
7/8 | 7792 | 東証マザーズ | 株式会社コラントッテ |
6/30 | 4071 | 東証マザーズ | 株式会社プラスアルファ・コンサルティング |
6/29 | 4937 | 東証マザーズ | 株式会社Waqoo |
6/28 | 7374 | 東証マザーズ | 株式会社コンフィデンス |
6/25 | 5759 | 東証マザーズ | 日本電解株式会社 |
6/24 | 4068 | 東証マザーズ | ベイシス株式会社 |
6/24 | 4932 | JASDAQ | 株式会社アルマード |
6/24 | 7318 | 東証マザーズ | セレンディップ・ホールディングス株式会社 |
6/23 | 7373 | 東証マザーズ | 株式会社アイドマ・ホールディングス |
6/23 | 7345 | 東証マザーズ | 株式会社アイ・パートナーズフィナンシャル |
6/22 | 7372 | 東証マザーズ | 株式会社デコルテ・ホールディングス★ |
6/18 | 7370 | 東証マザーズ | 株式会社Enjin |
6/16 | 7371 | 東証マザーズ | 全研本社株式会社 |
6/10 | 4199 | 東証マザーズ | ワンダープラネット株式会社 |
4/22 | 4194 | 東証マザーズ | ビジョナル株式会社 |
4/22 | 4196 | JASDAQ | 株式会社ネオマーケティング |
4/22 | 4888 | 東証マザーズ | ステラファーマ株式会社 |
4/15 | 4498 | 東証マザーズ | サイバートラスト株式会社 |
4/8 | 7698 | JASDAQ | 株式会社アイスコ |
4/7 | 7368 | 東証2部 | 表示灯株式会社 |
4/7 | 4193 | JASDAQ、名証2部 | 株式会社ファブリカコミュニケーションズ |
4/6 | 7367 | JASDAQ | 株式会社セルム |
4/5 | 6521 | 東証マザーズ | 株式会社オキサイド |
3/30 | 4180 | 東証マザーズ | Appier Group株式会社 |
3/26 | 7343 | 東証マザーズ | ブロードマインド株式会社 |
3/26 | 9327 | JASDAQ | 株式会社イー・ロジット |
3/25 | 7363 | 東証マザーズ | 株式会社ベビーカレンダー |
3/24 | 6614 | JASDAQ | 株式会社シキノハイテック ★ |
3/19 | 4176 | 東証マザーズ | 株式会社ココナラ |
3/16 | 4432 | 東証1部 | ウイングアーク1st株式会社 |
2/26 | 4885 | JASDAQ | 室町ケミカル株式会社 |
2/26 | 4175 | 東証マザーズ | 株式会社coly |
2/19 | 4173 | 東証マザーズ | 株式会社WACUL |
2/18 | 4936 | 東証マザーズ | 株式会社アクシージア |
▽SBI証券のIPO実績(2021)
市場 | 銘柄 | 発行価格 | |
---|---|---|---|
12月 | 東証マザーズ | Institution for a Global Society | 1,720円 |
12月 | 東証マザーズ | アジアクエスト | 2,430円 |
12月 | 東証マザーズ | セキュア | 950円 |
12月 | 東証2部 | 長栄 | 1,800円 |
12月 | 東証マザーズ | ニフティライフスタイル | 2,000円 |
12月 | 東証マザーズ | サスメド | 1,410円 |
12月 | 東証マザーズ | エフ・コード | 2,020円 |
12月 | 東証マザーズ | Green Earth Institute | 1,160円 |
12月 | 東証マザーズ | CS-C | 1,010円 |
12月 | 東証マザーズ | タカヨシ | 1,560円 |
12月 | JASDAQ | (株)クルーバー | 2,160円 |
12月 | 東証マザーズ | (株)エクサウィザーズ | 1,150円 |
12月 | 東証マザーズ | (株)ハイブリッドテクノロジーズ | 500円 |
12月 | JASDAQ、名証2部 | 三和油化工業(株) | 3,500円 |
12月 | 東証マザーズ | THECOO | 7,200円 |
12月 | 東証マザーズ | サインド | 3,250円 |
12月 | 東証マザーズ | 網屋 | 1,970円 |
12月 | 東証マザーズ | サクシード | 1,560円 |
12月 | 東証マザーズ | リニューアブル・ジャパン | 1,800円 |
12月 | 東証2部 | ライフドリンク カンパニー | 1,535円 |
12月 | 東証2部 | 湖北工業 | 4,000円 |
12月 | 東証マザーズ | ラバブルマーケティンググループ | 1,260円 |
12月 | 東証マザーズ | YCPホールディングス(グローバル)リミテッド | 830円 |
12月 | 東証マザーズ | グローバルセキュリティエキスパート(株) | 2,800円 |
12月 | 東証マザーズ | JDSC | 1,680円 |
12月 | 東証マザーズ | HYUGA PRIMARY CARE | 2,600円 |
12月 | 東証マザーズ | ブロードエンタープライズ | 2,790円 |
12月 | 東証マザーズ | True Data | 2,220円 |
12月 | 東証1部 | ネットプロテクションズホールディングス | 1,450円 |
12月 | 東証マザーズ | フレクト | 2,550円 |
12月 | JASDAQ | のむら産業(株) | 1,210円 |
11月 | 東証マザーズ | ボードルア | 2,000円 |
11月 | 東証マザーズ | スローガン | 1,200円 |
11月 | 東証マザーズ | サイエンスアーツ | 1,710円 |
11月 | 東証マザーズ | ラストワンマイル | 1,710円 |
11月 | 東証マザーズ | GRCS | 3,600円 |
11月 | 東証2部 | 日本調理機 | 2,710円 |
11月 | 東証マザーズ | Photosynth | 1,500円 |
10月 | 福証Q-Board | フロンティア | 930円 |
10月 | 東証マザーズ | CINC | 3,080円 |
10月 | 東証1部 | PHCホールディングス | 3,250円 |
10月 | 東証2部、名証2部 | 日本エコシステム | 2,120円 |
10月 | 東証マザーズ | ワンキャリア | 2,090円 |
9月 | 東証マザーズ | アスタリスク | 3,300円 |
9月 | 東証マザーズ | セーフィー | 2,430円 |
9月 | 東証マザーズ | プロジェクトカンパニー | 2,650円 |
9月 | 東証マザーズ | ジィ・シィ企画 | 1,890円 |
9月 | 東証マザーズ | ROBOT PAYMENT | 1,860円 |
9月 | 東証マザーズ | デジタリフト | 1,570円 |
9月 | 東証マザーズ | リベロ | 1,400円 |
9月 | 東証マザーズ | レナサイエンス | 670円 |
9月 | 東証1部 | シンプレクス・ホールディングス | 1,620円 |
9月 | 東証マザーズ | コアコンセプト・テクノロジー | 3,500円 |
9月 | 東証マザーズ | ユミルリンク | 1,000円 |
9月 | 福証Q-Board | Geolocation Technology | 2,240円 |
9月 | 東証マザーズ | モビルス | 1,280円 |
9月 | 東証マザーズ、福証Q-Board | メディア総研 | 2,900円 |
8月 | 東証マザーズ | ジェイフロンティア | 4,190円 |
8月 | JASDAQ | タンゴヤ | 1,600円 |
8月 | 東証マザーズ | シイエヌエス | 1,940円 |
8月 | 東証マザーズ | フューチャーリンクネットワーク | 2,470円 |
7月 | 東証2部 | AIメカテック | 1,920円 |
7月 | 東証マザーズ | デリバリーコンサルティング | 950円 |
7月 | 東証マザーズ | ブレインズテクノロジー | 1,780円 |
7月 | 東証マザーズ | サーキュレーション | 1,810円 |
7月 | JASDAQ | ランドネット | 3,830円 |
7月 | 東証マザーズ | アシロ | 1,160円 |
7月 | 東証マザーズ | ラキール | 1,400円 |
7月 | 東証マザーズ | コラントッテ | 1,100円 |
7月 | 東証マザーズ | BCC | 1,300円 |
6月 | 東証マザーズ | プラスアルファ・コンサルティング | 2,300円 |
6月 | 東証マザーズ | Waqoo | 1,920円 |
6月 | 東証マザーズ | BlueMeme | 2,820円 |
6月 | 東証マザーズ | オムニ・プラス・システム・リミテッド | 960円 |
6月 | 東証マザーズ | コンフィデンス | 1,760円 |
6月 | 東証マザーズ | 日本電解 | 1,900円 |
6月 | 東証マザーズ | ステムセル研究所 | 2,800円 |
6月 | 東証マザーズ | ベイシス | 2,040円 |
6月 | JASDAQ | HCSホールディングス | 1,800円 |
6月 | JASDAQ | アルマード | 880円 |
6月 | 東証マザーズ | セレンディップ・ホールディングス | 1,130円 |
6月 | 東証マザーズ | アイ・パートナーズフィナンシャル | 3,120円 |
6月 | 東証マザーズ | アイドマ・ホールディングス | 1,930円 |
6月 | 東証2部 | ドリームベッド | 1,460円 |
6月 | 東証マザーズ | ペイロール | 1,380円 |
6月 | 東証マザーズ | ペルセウスプロテオミクス | 870円 |
6月 | 東証マザーズ | デコルテ・ホールディングス | 1,720円 |
6月 | 東証マザーズ | Enjin | 1,380円 |
6月 | 東証マザーズ | 全研本社 | 1,350円 |
6月 | JASDAQ | テンダ | 3,250円 |
6月 | 東証マザーズ | ワンダープラネット | 2,560円 |
6月 | 東証マザーズ、名証セントレックス | メイホーホールディングス | 2,080円 |
4月 | 東証1部 | テスホールディングス | 1,700円 |
4月 | 東証マザーズ | ビジョナル | 5,000円 |
4月 | JASDAQ | ネオマーケティング | 1,800円 |
4月 | 東証マザーズ | ステラファーマ | 460円 |
4月 | 東証マザーズ | サイバートラスト | 1,660円 |
4月 | 東証1部 | 紀文食品 | 1,160円 |
4月 | JASDAQ | アイスコ | 2,000円 |
4月 | JASDAQ、名証2部 | ファブリカコミュニケーションズ | 6,000円 |
4月 | 東証2部 | 表示灯 | 2,000円 |
4月 | JASDAQ | セルム | 1,280円 |
4月 | 東証マザーズ | オキサイド | 2,800円 |
3月 | 東証マザーズ | Appier Group | 1,600円 |
3月 | 東証マザーズ | スパイダープラス | 1,160円 |
3月 | 東証マザーズ | ブロードマインド | 810円 |
3月 | JASDAQ | イー・ロジット | 1,500円 |
3月 | 東証マザーズ | ベビーカレンダー | 4,200円 |
3月 | 東証マザーズ | Sharing Innovations | 2,850円 |
3月 | JASDAQ | シキノハイテック | 390円 |
3月 | 東証マザーズ | ココナラ | 1,200円 |
3月 | 東証マザーズ | T.S.I | 2,000円 |
3月 | 東証マザーズ | i-plug | 2,620円 |
3月 | 東証1部 | ウイングアーク1st | 1,590円 |
3月 | 東証マザーズ | ヒューマンクリエイションホールディングス | 2,120円 |
2月 | JASDAQ | 室町ケミカル | 820円 |
2月 | 東証マザーズ | coly | 4,130円 |
2月 | JASDAQ | アピリッツ | 1,180円 |
2月 | 東証マザーズ | WACUL | 1,050円 |
2月 | 東証マザーズ | アクシージア | 1,450円 |
2月 | 東証マザーズ | アールプランナー | 2,210円 |
2月 | 東証マザーズ | QDレーザ | 340円 |
また、SBI証券の方がIPOチャレンジポイントによりIPO投資を積極的に行う人にとって当選しやすい仕組みになっています。
SBI証券では割り当てられたIPO株式のうち60%を平等抽選により配分し、割当分の30%を平等抽選で外れた人の中から過去の抽選に落選した場合に付与されるIPOチャレンジポイント数が多い人に配分されます。残りの10%は、IPOチャレンジポイントによる配分に漏れた人から過去の取引実績などを基に配分されます。
IPO銘柄の抽選方法 | ||
---|---|---|
証券会社 | ||
抽選方式 | 100%平等抽選 | 60%:平等抽選 30%:IPOチャレンジポイント数の多い人から配分 10%:SBI証券との取引実績などにより配分 |
1票の割当 | 1口座1票 | |
IPO抽選資金 (事前入金) |
必要 | 必要 |
楽天証券では割り当てられたIPO株式のすべてを平等抽選により配分します。資金力やこれまでの取引実績などにかかわらず、当選確率が皆平等であるため投資初心者でもチャレンジしやすいといえるでしょう。
両証券会社ともIPO抽選の際は、必要分の資金を事前に入金しないといけない点で共通します。そのため、お金が入っていない開設しただけの状態の口座ではIPOの抽選に参加できません。
単元未満株の取扱があるのはSBI
- SBI、マネックス、au株コム、LINEが単元未満株を取り扱っている
- 手数料はどこの証券会社も変わらない
- 楽天は単元未満株の取扱がない
日本株は基本的に100株単位で売買しますが、単元未満株の取扱がある証券会社であれば1株の売買が可能です。
SBIと楽天以外も選択肢に加える場合は、マネックス・auカブコム・ライン証券がおすすめの選択肢になります。
単元未満株 | ||||
---|---|---|---|---|
SBI証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 | LINE証券 | |
名称 | S株 | ワン株 | プチ株 | いちかぶ |
売買可能銘柄 | 東証 | 東証、名証 | 東証、名証 | LINE証券が選定した約1,500銘柄 |
売却可能銘柄 | 名証、福証、札証 | 福証、札証 | 福証、札証 | ー |
買付手数料(税込) | 無料(0円) | 無料(0円) | 0.55%(最低52円)※プレミアム積立の場合0円 | スプレッド方式0.35%~1%(グループと時間帯で決定) |
売却手数料(税込) | 0.55%(最低55円) | 0.55%(最低52円) | 0.55%(最低52円) | スプレッド方式0.35%~1%(グループと時間帯で決定) |
NISA口座利用 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
手数料はほとんど差がないので気にする必要はありません。SBI証券は名証(名古屋証券取引所)銘柄の買付ができないので、名証銘柄の取引をしたければマネックス証券かauカブコム証券がおすすめです。また、NISA(一般NISA)口座を利用して投資したい場合はLINE証券以外を選びましょう。
金、銀、プラチナならSBI証券
- 両社とも手数料は変わらない
- SBIは金、銀、プラチナのすべての現物引き出しが可能
- 楽天は銀の現物引き出しのみ不可
両社とも金、銀、プラチナの取引が可能です。これらの金融商品に投資したいならSBI証券が有力な選択肢となります。
取引手数料は両社で違いはありません。取引できる時間はSBI証券が長く、ほとんど24時間取引が可能です。両社とも一定量貯まった金属を、現物で引き出すことができます。SBI証券は金、銀、プラチナのすべてで引き出しが可能ですが、楽天証券は銀の引き出しには対応していない点には注意しましょう。
\投資未経験者の割合 75 %!初心者でも安心!/
楽天証券からSBI証券に移管する人が増えている背景とは?
楽天証券とSBI証券はネット証券大手としてともに口座数を伸ばしてきましたが、ここにきてSBI証券に移管する人が増えるかもしれないといわれています。そのように言われる背景を紹介します。
SBIが「投信お引越しプログラム」を始めた
移管が増えるといわれる背景の1つが、2022年1月よりSBI証券が「投信お引越しプログラム」をスタートしたことです。通常、投資信託を移管する場合には移管手数料がかかりますが、それをSBI証券が負担するというサービスです。これにより、SBI証券への移管が増えるのではと考えられています。
特に楽天証券からの移管が増えるといわれているのは、楽天証券のポイント制度に変更があったことが挙げられます。たとえば2022年4月には、投資信託の残高に対するポイント付与について「一定の残高を保有している場合」から「一定の残高をはじめて達成した場合」とする変更されました。2022年9月にはクレジットカード積立のポイント還元率が、1%から銘柄によって1%もしくは0.2%に変更されます。
これらの変更によりポイントサービスのお得感が減ったことで、楽天証券からSBI証券に移管する人が増えるのではといわれているのです。
楽天証券からSBI証券に移管する手順
乗り換えたい場合の手順は以下の通りです。
- 楽天証券に「投信口座振替依頼書」を提出する
- 投資信託入庫申込書と手数料の領収書の写しをSBI証券へ郵送
- 楽天証券に支払った手数料の額相当がSBI証券の証券総合口座に入金される
入庫手続きには、2週間~1ヵ月程度かかります。移管手続き中には、移管対象となる投資信託の売買はできません。そのため手続きは、値動きや相場の状況を見たうえで計画的に進めることが重要です。
楽天証券とSBI証券をクレカ積立で比較
楽天証券とSBI証券では、クレジットカード決済による投信積立で提携ポイントが貯まるお得なサービスを提供しています。内容を以下で確認しましょう。
クレカ積立の還元率が高いのは楽天
投資信託の積み立ての決済手段を現金からクレジットカードに変えるだけで、入金の手間が省ける上にポイントが貯まるなどのメリットを受けられます。
楽天証券でクレカ積立できるのは楽天カードのみです。楽天カードにはランクによって年会費やサービス内容が異なりますが、クレカ積立の還元率は変わりません(1%)。
一方で、SBI証券でクレカ積立するのにおすすめのカードは三井住友カード(NL)です。楽天カードのクレカ積立と異なり、三井住友カードはランクによってクレカ積立の付与率が変わります。
クレカ積立 還元率 |
1.0% | 0.5% | 1.0% | 5.0%※1 |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上利用で 翌年以降の年会費無料※ |
33,000円(税込) |
還元率 | 1.0%~3.0% | 0.5%~7%※2 | 0.5%~7%※2 | 1%~15% ※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14% |
付帯保険 | 海外旅行:最高2,000万円 | 海外旅行:最高2,000万円 | 海外旅行:最高2,000万円 国内旅行:最高2,000万円 ショッピング:年間300万円まで |
海外旅行:最大5000万円 国内旅行:最大5000万円 ショッピング:最大500万円 |
空港ラウンジ | - | - | 国内空港ラウンジ無料 | 国内空港ラウンジ無料 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生除く) | 18歳以上(高校生除く) | 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) | 20歳以上&安定収入 |
発行スピード | 1週間程度 | 最短10秒 ※即時発行できない場合があります |
最短10秒 ※即時発行できない場合があります |
最短10秒 ※即時発行できない場合があります |
申し込み | 申し込む | 申し込む | 申し込む | 申し込む |
最もお得なのは、年会費無料かつクレカ積立でポイントが1.0%還元される楽天証券×楽天カードの組み合わせでしたが、「改悪」と呼ばれる2022年9月の制度変更により、一部の投資信託のポイント還元率が0.2%に下がってしまいました。
信託報酬のうち楽天証券の代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンドに限り、継続的に1.0%のポイントが還元されますが、全世界株式、全米株式、S&P500などの人気ファンドは代行手数料が0.4%未満です。
そのため、クレカ積立は楽天証券の方が引き続きおすすめであるものの、人気のインデックスファンドにしか投資しないならSBI証券の方が結果的にお得になる可能性があります。
ポイント還元率 | 対象カード |
---|---|
5.0% | ・三井住友カード プラチナプリファード |
2.0% | ・三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard ・三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard |
1.0% | ・三井住友カード ゴールド(NL) ・三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard ・三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard ・三井住友カードゴールドVISA(SMBC) ・三井住友カードビジネスオーナーズゴールドVISA/ Mastercard ・三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard) ・三井住友銀行キャッシュカード一体型カード(ゴールド/プライムゴールド) |
0.5% | ・三井住友カード(NL) ・上記以外のVポイントが貯まるカード |
楽天銀行と住信SBIネット銀行で比較
楽天証券とSBI証券は、どちらも同グループ内に銀行を保有しており、それぞれの銀行と連携することでお得になるサービスを提供しています。
銀行の金利がより高くなるのは楽天
提携サービスを利用することで付与される金利は、楽天銀行が税引前年0.1%、住信SBIネット銀行が税引前年0.01%です。
各社銀行で比較 | ||
---|---|---|
証券会社 | ||
提携銀行 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 |
連携サービス名 | マネーブリッジ | SBIハイブリッド預金 |
優遇金利 | 普通預金金利が最大年0.1%にアップ | 普通預金金利が年0.01%にアップ |
自動入出金サービス | 買付時に楽天銀行から楽天証券に自動入金される | 買付時に住信SBIネット銀行からSBI証券に自動入金される |
その他サービス | ハッピープログラムへのエントリーで楽天証券での取引内容に応じた楽天ポイントが付与される | アグリゲーションサービスへの申し込みで、住信SBIネット銀行でSBI証券の株式等の資産残高の把握ができる |
金利面では、楽天証券×楽天銀行の組み合わせの方が10倍お得になっています。ただし、適用されるのは普通預金残高300万円以下の分までで、300万円を超えた分については年0.04%の金利しかつきません。それでもSBI証券×住信SBIネット銀行よりも4倍お得な水準なので、銀行サービスで選びたい方は楽天証券がおすすめです。
銀行との連携でよりお得になるのは楽天
楽天証券では、楽天銀行との連携サービスであるマネーブリッジ設定後にハッピープログラムにエントリーすることで、投資の取引内容に応じたポイントの付与を受けられるためおすすめです。SBI証券に同様のサービスはありません。
ハッピープログラムエントリーで付与される楽天ポイント | |
---|---|
取引する金融商品名 | 獲得ポイント |
国内株式(現物) | 手数料100円ごとに1ポイント |
国内株式(信用新規・返済) | |
外国株式 | |
投資信託 | 毎月末時点の投資信託の保有残高が、はじめて基準残高に到達した場合に、10~500ポイント |
個人向け国債 | 買付金額3万円ごとに 1ポイント |
楽天FX | 10枚(10万通貨)ごとに 1ポイント |
日経225先物取引(ラージ) | 手数料100円ごとに 1ポイント |
日経225先物取引(ミニ) | |
日経225オプション |
楽天とSBIを貯まるポイントで比較
楽天証券とSBI証券はともに、取引内容に応じてポイントが貯まるポイントサービスを提供しています。どのポイントが貯まるか(あるいは使えるか)は、その証券会社がどのポイントと提携しているかによって異なるため、頻繁に利用するポイントが利用できる証券会社を選ぶことが重要です。
おすすめは楽天ポイントが貯まる楽天証券です。楽天グループ共通で使えるポイントのため、楽天グループを頻繁に利用するなら有力な選択肢となるでしょう。
楽天ポイントが貯まる/使えるサービス(例) | |
---|---|
サービス名 | サービス内容 |
楽天市場 | 日本最大級の総合インターネットショッピングモール/ショッピングコミュニティ |
Rakuten Fashion | 人気セレクトショップをはじめ、1100以上のブランドを公式に取扱うファッション通販サイト |
ラクマ | 販売手数料が安い/簡単に出品・購入ができる楽天のフリマ |
楽天トラベル | 国内・海外旅行、ホテル・ツアー予約、航空券・レンタカー予約、観光情報も満載の総合旅行サイト |
楽天競馬 | 地方競馬全場の馬券予想や馬券購入機能に加え、投票/コミュニティ機能なども提供 ※ただしポイントは貯まらない |
一方、SBI証券ではTポイントおよびPontaポイント、dポイントと提携しているのでどのポイントを貯めたいかを選べる点が魅力ですので、いずれかのポイントを既に積極的に利用している人はSBI証券を選んでもいいでしょう。ただし、クレジットカード積立で貯まるのはVポイントであることは注意してください。
ポイントが貯まりやすいのは楽天
- ハッピーポイントプログラム対象の取引
- 楽天キャッシュで投信積立:0.5%
- 楽天カードで投信積立:1%(2022年9月からは1%もしくは0.2%)
楽天証券のポイントサービスの特徴は、ハッピープログラムへのエントリーにより、さまざまな取引でポイントの付与が受けられる点です。クレカ積立や楽天キャッシュ投信積立でもポイントを得られるなど、ポイントを貯めるチャンスが多い点が魅力だといえます。
- スタンダードプラン手数料および現物PTS取引手数料の月間の合計額に対して:1.1%
- 国内株式の移管入庫:1回につき100ポイント
- 投資信託の月間の平均保有金額に応じて:最大0.25%
SBI証券では、投資信託の月間平均保有金額に応じて毎月ポイントが付与されます。毎月末時点の投資信託の保有残高が初めて基準残高に到達した場合にポイントが付与される楽天証券とは、その点が大きく異なります。
ポイントを使いやすいのも楽天
貯まったポイントはそれぞれ、各ポイントを決済手段として設定しているサービスの支払いに利用できます。そのほか、貯まったポイントを投資資金の全額もしくは一部として利用する「ポイント投資」も可能です。楽天証券とSBI証券のポイント投資の概要を以下で確認しましょう。
証券会社 | ||
---|---|---|
対象となる金融商品の種類 | ・投資信託 ・国内株式(現物取引) ・米国株式(円貨決済) ・バイナリーオプション | 投資信託 |
利用できるポイント | 楽天ポイント | ・Tポイント ・Pontaポイント |
利用上限 | あり | なし |
楽天証券のポイント投資の特徴は、投資できる金融商品の多さです。ポイントを利用し色々な金融商品への投資にチャレンジしたいなら、楽天証券がおすすめです。SBI証券でポイント投資できる金融商品は、投資信託のみです。ただし、利用ポイントが2種類から選べる点やポイントの利用上限がない点で使いやすいサービスとなっています。
楽天証券とSBI証券の口座開設数で比較
口座開設数から両社の人気度のはかることができます。2021年12月時点で口座数が多いのはSBI証券です。投信積立口座は楽天証券の方が多く、積立金額も701億円とSBI証券の651億円を上回っています。
口座数が多いということは、人気があるという照明になる一方で、IPOに当たりづらくなってしまう要因でもあります。なぜなら、IPO銘柄に応募する人数が多くなることで倍率が上がってしまうからです。
両者は口座数が他の証券会社よりも多いため、IPOに当選するのは難しいかもしれません。そのため、IPO銘柄を狙う場合のおすすめは楽天証券とSBI証券の両方を開設することです。両方の口座から応募することで当選確率の少しでも上げることができます。
楽天証券とSBI証券の提供ツールで比較
楽天証券とSBI証券はそれぞれ、利用料無料の取引ツールを提供しています。資産運用を行う場合、値動きに合わせた速やかな売買が必要な時もあります。取引をスムーズに行うには、使いやすい取引ツールがあるかも重要なポイントとなるのです。
各社で提供される取引ツール | |||
---|---|---|---|
ツール名 | 対応端末 | できる取引 | |
楽天証券 | マーケットスピードⅡ | パソコン | ・国内株式 ・国内先物オプション ・国内商品先物 ・アルゴ注文 |
マーケットスピード | パソコン | ・国内株式 ・国内先物オプション ・米国株式 ・海外先物 | |
マーケットスピードfor Mac | パソコン | ・国内株式 ・信用取引 | |
マーケットスピードFX | パソコン | FX | |
iSPEED | スマートフォン | ・国内株式 ・信用取引 ・米国株式 | |
iSPEED for iPad | iPad | 国内株式 | |
iSPEED FX | スマートフォン | FX | |
iSPEED 先物OP | スマートフォン | 先物オプション | |
SBI証券 | HYPER SBI 2 | パソコン | ・国内株式 ・信用取引 |
HYPER SBI | パソコン | ・国内株式 ・先物オプション | |
かんたん積立 アプリ | スマートフォン | 投信積立 | |
SBI証券 米国株 アプリ | スマートフォン | 米国株式 |
楽天証券は、取引ツールが充実している証券会社の1つです。特に、提供している証券会社が少ないMac対応のツールも用意されているなど、幅広い投資家のニーズに応えられるラインナップとなっています。
SBI証券の取引ツールの数は、それほど多くはありません。取引する金融商品によって対応するツールが異なるため、それぞれのツールやアプリを併せて活用しましょう。
楽天証券とSBI証券の情報サイトで比較
楽天証券およびSBI証券は、それぞれ投資に役立つ情報をネット上で公開しています。
結論としては、初心者の方には楽天証券の情報サイト、中でも日経テレコン(楽天証券版)やトウシルがおすすめです。
日経テレコンでは過去40年分の新聞・雑誌記事を中心にビジネス情報を収録し国内外で約1万1,000社、50万人のビジネスパーソンが日々ツールとして活用中で、東証一部上場企業の約70%が導入していることから、投資だけでなくビジネスで負けたくない人に役立つ情報収集ツールです。
また、楽天証券が独自に提供している情報サイト「トウシル」では資産運用の基本から情報を発信されている上に、記事を読むと楽天ポイントがもらえるお得なサービスも展開中です。
サービス名 | 利用料(税込) | 内容 | |
---|---|---|---|
楽天証券 | トウシル | 無料 | 楽天証券オリジナルの投資情報メディア。資産運用の基本からマーケット情報まで幅広く発信 |
QUICKリサーチネット | 330円/月 | QUICK企業研究所が中立的なアナリストレポートや投資戦略レポートを発信 | |
日経テレコン | 無料 | 日本経済新聞社が提供する | |
バロンズ・ダイジェスト | 無料 | ダウ・ジョーンズ社が発行する投資週刊誌「バロンズ」の中から、日本の投資家にも役立つ記事を厳選し日本語で抜粋・要約 | |
SBI証券 | ロイターニュース配信サービス | 無料 | ロイター社が厳選したニュースを配信。日米の金利、株価、為替などの重要な経済指標はもちろん、金融、財政政策をメールで受け取れる |
日経CNBC市況オンラインセミナー | 無料 | マーケット・経済専門チャンネルの日経CNBCによる「日経CNBC市況オンラインセミナー」を無料配信。そのほか、SBI証券専属アナリストが投資に役立つ市況情報をスタジオから配信 | |
プレミアムニュース | 9,980円/月 | 即時性や豊富な情報量、専門性を重視した情報ツール。重要ニュースの発生や指標発表の際に、市場の動きや相場動向の背景にある動きを全てリアルタイム配信。政策決定にかかわる政府高官や企業トップへの直接取材にもとづく独自ニュースも発信 | |
NYSE/NYSE Arca/NASDAQリアルタイム株価・チャート | 330円/月 | 外貨建商品取引サイトおよび米国株アプリでNYSE/NYSE Arca/NASDAQの株価とチャートをリアルタイム配信 |
SBI証券でも日経CNBC市況オンラインセミナーなどリアルタイムの情報配信や、オンラインセミナー、ロイターニュース配信サービスなど様々な形態で情報を発信しているので、自分の受け取りやすい情報形態から選ぶことが可能です。加えて米国に関する情報も多く発信されている点も魅力です。
FAQ
楽天証券をやめたほうがいい人とは?
楽天証券をやめたほうがいいのは以下のような人です。
- 単元未満株
- 韓国株式、ロシア株式、ベトナム株式のいずれかに投資したい人
- デイトレードをしたい人
楽天証券では単元未満株と韓国・ロシア・ベトナム株式の取り扱いがないのでSBI証券を選びましょう。また、両社とも手数料は最安水準でほとんど変わりませんが、国内株を1日100万円以上取引する場合はSBI証券の方が安い手数料で取引できるので、一日に多額の取引をするデイトレードをしたい人も楽天証券はやめたほうがいいです。
SBI証券をやめたほうがいい人とは?
SBI証券をやめたほうがいいのは以下のような人です。
- 普段から楽天サービスを利用している人
- ポイントで少額投資したい人
既に楽天サービスを利用している人は、機会損失を避けるためにもSBI証券はやめたほうがいいです。楽天カードも利用できない上、楽天銀行とも連携できないので0.1%の優遇金利も得られません。また、SBI証券で貯まるポイントは、楽天ポイントのように国内株や米国株に投資することはできませんので、ポイント投資をしたい人は楽天証券を選びましょう。