SBI証券 口座開設
(画像=Thapana_Studio/stock.adobe.com)

SBI証券では、オンラインもしくは郵送で口座開設手続きが行えます。それぞれ手続きのフローや必要日数が異なるため、詳しく確認しましょう。

目次

  1. 証券口座を未開設の場合
    1. SBI証券の口座開設に必要なもの
  2. SBI証券の口座開設方法(「ネットで口座開設」の場合)
    1. メールアドレスの登録
    2. 本人確認書類の提出
    3. 初期設定を行う
    4. IDが届いたらログインする
  3. SBI証券の口座開設方法(「郵送で口座開設」の場合)
    1. メールアドレスの登録
    2. 書類を送って本人確認
    3. IDが届いたらログインする
    4. 必要情報を入力
  4. ログインしたらどうする?設定完了までの手順
    1. 必要情報を登録する
    2. 審査を待つ
    3. 取引が可能に
ZUU online編集部
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証券口座を未開設の場合

SBI証券で口座開設する手順は?画像付きでわかりやすく紹介

SBI証券では、「ネットで口座開設」もしくは「郵送で口座開設」によって証券口座の開設手続きを行います。マイナンバーカードまたは運転免許証を持っている場合、「ネットで口座開設」を利用すると最短翌営業日に取引が開始できます。

次項で口座開設手続きに必要な書類を詳しく確認しましょう。

SBI証券の口座開設に必要なもの

SBI証券では、証券口座の開設に以下の書類が必要となります。

<スマートフォンで本人確認書類を提出する場合>
「マイナンバーカード」もしくは「通知カード+運転免許証」

<スマートフォンを持っていない場合や上記書類の組み合わせを持っていない場合>
「マイナンバーカード+本人確認書類1点」もしくは「通知カード+本人確認書類2点」

なお、口座開設に利用できる本人確認書類は以下の通りです。

・運転免許証
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・日本国パスポート
・住民票の写し
・各種健康保険証
・印鑑証明書

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SBI証券の口座開設方法(「ネットで口座開設」の場合)

SBI証券の口座開設方法(「ネットで口座開設」の場合)

SBI証券では、オンライン上で口座開設手続きを行う「ネットで口座開設」が利用できます。「ネットで口座開設」を選択の上で手続きを進めると、マイナンバーカードもしくは運転免許証を持っている場合は最短翌営業日に口座開設が完了します。なるべく早く取引を開始したい人は、「ネットで口座開設」を利用しましょう。

メールアドレスの登録

SBI証券の公式サイトより「口座開設」へ進み、メールアドレスを登録します。入力したメールアドレス宛てに「認証コード」が送られるため、入力の上、氏名や住所の登録を行いましょう。

その後、「ネットで口座開設」を選択すると、「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」が発行される流れです。

本人確認書類の提出

「口座開設状況画面」より本人確認書類の提出を行います。「マイナンバーカード」もしくは「通知カード+運転免許証」を提出したら最短翌営業日から取引が可能です。

上記以外の本人確認書類を提出した場合、書類の審査完了後に自宅へ書類が郵送されるため、忘れずに受け取りましょう。

初期設定を行う

口座開設申込を終えたあと、そのまま続けて初期設定を行えます。ちなみに、初期設定は取引開始までに行う必要があります。

フローに従って、職業や勤務先、金融機関口座の登録を行いましょう。

なお、初期設定の画面では、FX口座やCFD口座など他の取引口座の開設も可能です。株式や投資信託以外の金融商品でも取引を検討している人は、この画面で併せて開設手続きを行いましょう。

IDが届いたらログインする

提出書類の審査が完了したら、「口座開設完了通知」が届きます

「メールで受け取る」を選択した場合は、メールアドレス宛てに取引パスワード設定のURLが送付されます。パスワードの変更手続きを行い、取引を開始しましょう。

「郵送で受け取る」を選択した場合は、登録住所宛てに取引パスワードが記載された書類が簡易書留郵便(転送不要)にて送付されます。取引開始のための大切な書類であるため、忘れずに受け取りましょう。また、パスワードを第三者に見られることのないよう保管場所にも注意が必要です。

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SBI証券の口座開設方法(「郵送で口座開設」の場合)

SBI証券の口座開設方法(「郵送で口座開設」の場合)

SBI証券では、郵送にて口座開設手続きを行うことも可能です。「オンライン上に本人確認書類をアップロードしたくない」「ネットで口座開設手続きを行う自信がない」という人は、郵送での手続きを選択するとよいでしょう。

メールアドレスの登録

SBI証券の公式サイトより「口座開設」へ進み、メールアドレスを登録します。入力したメールアドレス宛てに「認証コード」が送られるため、入力の上、氏名や住所の登録を行いましょう。

その後、「郵送で口座開設」を選択すると、口座開設に必要な書類が自宅宛てに普通郵便で送付されます。

書類を送って本人確認

SBI証券から送付された書類に必要事項を記入の上、本人確認書類を添付して返送しましょう。なお、「郵送で口座開設」を選択した場合、SBI証券公式サイト上の「口座開設状況画面」が利用できないため、郵送物が到着するまで待つ必要があります。

IDが届いたらログインする

提出した書類の審査が完了したら、「ユーザーネーム」「ログインパスワード」「取引パスワード」が記載された書類が簡易書留郵便(転送不要)にて送付されます。受取後、SBI証券公式サイトから初回ログインを行いましょう。

必要情報を入力

初回ログイン後に、初期設定を行います。職業や勤務先、金融機関口座の登録を行うと、取引が開始される流れです。

なお、初期設定の画面では、FX口座やCFD口座など他の取引口座の開設も行えます。株式や投資信託以外の金融商品でも取引を検討している人は、この画面で併せて開設手続きを行いましょう。

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ログインしたらどうする?設定完了までの手順

ログインしたらどうする?設定完了までの手順

ログインに成功したあとは、初期設定を行います。初期設定の手順を詳しく確認しましょう。

必要情報を登録する

初期設定では、職業や勤務先、金融機関口座の登録を行います。勤務先の登録を行っても、会社宛てに通知が発送されることはありません。安心して登録手続きを行いましょう。

また、初期設定の画面では、FX口座やCFD口座など他の取引口座の開設手続きも行えます。株式や投資信託以外の金融商品にも興味がある人は、併せて開設しておくと便利です。

審査を待つ

初期設定の完了後は、SBI証券にて審査が行われるのを待ちます。「ネットで口座開設」を利用した場合は、メールもしくは郵送にて口座開設完了通知が送られる流れです。

「郵送で口座開設」を利用した場合はすでに審査が完了しているため、初期設定後10~15分ほどで取引が開始できます。

なお、「ネットで口座開設」「郵送で口座開設」どちらを利用した場合であっても、初期設定完了後15分ほどでリアルタイム株価情報や四季報、ニュース等の閲覧サービスが利用可能です。投資のための情報収集に活用しましょう。

取引が可能に

口座開設手続きが完了したあとは、金融商品の取引が可能となります。SBI証券では豊富な金融商品を取り扱っていることが魅力のひとつです。自分の投資意向に合った金融商品を選び、資産運用をスタートしましょう。

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