【どっちが先?】楽天カードと楽天銀行と楽天証券を申し込む順番|ケース別に解説
(画像=ZUU online編集部)

「楽天カードや楽天銀行、楽天証券は、申し込む順番によってメリットが違う?」
「順番はどちらが先なのが正解?」

楽天が展開するサービスは、合わせて利用することで多くのメリットが得られます。それでは、それぞれを申し込む順番によってメリットの違いはあるのでしょうか。

本記事ではそれぞれの申し込む順番別のメリットとデメリット、楽天関連サービスを複数利用するメリットなどについて解説していきます。

申し込む順番
  1. 楽天カードを申し込む
  2. 楽天銀行に申し込む
  3. 楽天証券に申し込む
この記事の結論
  • 楽天カード→楽天銀行→楽天証券の順番がベスト!
  • 楽天カードに申し込んだ後に楽天銀行・楽天証券を同時開設するのがおすすめ
  • いずれの順番にせよ、3つ全てに申し込んだほうがいい!

楽天カード→楽天銀行→楽天証券がおすすめの順番

おすすめ順番の理由 特徴 発行(開設)にかかる日数
1位の画像
1
申し込む 届くまで時間がかかるから お買い物でポイント1%
楽天市場なら3%還元
約1週間
2位の画像
2
申し込む 楽天カードを使うなら引き落とし口座を楽天銀行にするとお得だから ATM手数料0円
最大月7回まで
最短翌営業日
3位の画像
3
申し込む 楽天銀行をお得に使えるようになるから 手数料の安さ
商品取扱数が多さ
ともにトップクラス
最短翌営業日

楽天カードは審査に通ってからカードが発行されて自宅に届くまでに時間がかかります。そのため先に申し込んでおくべきなのは楽天カードです。そのあとに楽天証券と楽天銀行を同時開設すると良いでしょう。同時開設で申し込みをすると、一度に複数の手続きを完了できるため非常に便利です。

楽天カードと楽天銀行を同時に申し込んで、あとから楽天証券に申し込む方法もあります。楽天カードと楽天証券は同時には申し込みできません。

同時開設ができる組み合わせ
  • 楽天銀行と楽天証券を同時申込→◯可能
  • 楽天カードと楽天銀行を同時申込→◯可能
  • 楽天カードと楽天証券を同時申込→×不可能

楽天銀行と楽天証券を同時に申し込む方法は、本人確認書類のアップロードや個人情報の入力などを行う過程で、「追加サービスの選択」という項目があります。その中の一つに「楽天銀行口座の申込」という項目があるので、「申込む」ボタンをクリックすれば同時開設が可能です。

楽天証券と銀行を
口座開設をする
楽天カードと銀行を
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楽天カード、楽天銀行、楽天証券は同時開設可能?

楽天カード、楽天銀行、楽天証券は同時開設可能?

楽天カード、楽天銀行、楽天証券は、一部の組み合わせで同時開設が可能です。複数の楽天関連サービスの申し込みを希望している場合は、同時開設をするのが良いでしょう。

ただし、中には同時開設ができない組み合わせもあります。以下は、同時開設ができるかどうかの組み合わせ表です。

サービス名同時開設ができるサービス
楽天カード楽天銀行
楽天銀行楽天カード、楽天証券
楽天証券楽天銀行

楽天銀行は、楽天カードとも楽天証券とも同時開設が可能ですが、楽天カードと楽天証券は同時開設ができません。そのため、楽天カード、楽天銀行、楽天証券の3つすべてを同時に申し込むこともできなくなっています。 -->

申し込む順番の違いによるメリット・デメリット

申し込む順番の違いによるメリット・デメリット

楽天カード、楽天銀行、楽天証券は、申し込む順番によって多少メリット・デメリットが違います。

それほど大きな差ではありませんが、3つともこれから申し込む方は、どれが一番ご自身にとって魅力的か検討してみましょう。

楽天カード→楽天銀行と楽天証券同時申し込み

メリット
  • スムーズに取引を始められる
デメリット
  • 楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を指定する場合、後から変更手続きが必要

メリット

楽天カードは発行までに時間がかかる可能性があるので、すべてを申し込んでそれぞれ連携させたい場合、最初に楽天カードの作成をしておくと比較的スムーズに取引を進めやすいでしょう。

ただし、楽天証券でiDeCoを始めたい場合は、審査に1~2ヵ月程度かかり、完了まで取引ができません。一方、NISAやつみたてNISAは税務署での審査に1~2週間かかりますが、「即日買付制度」により最短当日に取引を開始できます。

デメリット

楽天銀行には、楽天カード機能とキャッシュカード機能の両方を使える「楽天銀行カード」という一体型カードがあります。しかし、楽天カードを持っている方は、一体型カードを作ることができません。楽天銀行用のキャッシュカードを作ることになります。一体型カードを希望する場合は、別途切り替え手続きが必要です。

また、楽天銀行よりも楽天カードを先に作ると、引き落とし口座に楽天銀行が指定できません。こちらも後から変更手続きが必要です。

楽天カードに申し込む

\楽天銀行と同時申し込み可能/

楽天証券を口座開設する

楽天銀行と楽天証券同時申込→楽天カード

メリット
  • 楽天カードの引き落とし口座を始めから楽天銀行に指定できる
デメリット
  • 3つ揃うまでに時間がかかる

メリット

楽天銀行口座を保有している状態で楽天カードの申し込みをすると、引き落とし口座を最初から楽天銀行にできます。

また、楽天銀行と楽天証券の口座開設でポイントがもらえるキャンペーンも定期的に行われています。なお、このキャンペーンは楽天銀行と楽天証券の同時申し込みではなく、楽天証券口座を持っている方の楽天銀行新規申し込みでも対象になります。

デメリット

楽天カードは届くまで時間がかかるため、楽天カードの申し込みを後からすると、3つ揃うまでに時間がかかります

また、楽天銀行のキャッシュカードを持っている状態で楽天カードを申し込む場合は、キャッシュカードとクレジットカードを1枚にまとめるかどうか検討する必要がある点に注意しましょう。

1枚にまとめたい場合は、楽天銀行口座にログインした上で、カードの切り替え申し込みをしましょう。ただし、楽天銀行カードはEdy機能やポイントカード機能の付帯、家族カードの発行などができません。

\楽天銀行と同時申し込み可能/

楽天証券を口座開設する

楽天カードと楽天銀行同時申込→楽天証券

メリット
  • スムーズに取引を始められる
  • 引き落とし口座を始めから楽天銀行に指定できる
デメリット
  • 特になし

メリット

楽天カードと楽天銀行の口座開設を先に済ませておくことで、楽天証券の口座開設後、すぐにクレジットカード投資や、楽天銀行とのマネーブリッジによる自動入出金といった便利なサービスを利用できます。

また、クレジットカードとキャッシュカードが一体になった「楽天銀行カード」の申し込みに手間がかからない点もメリットです。ただし、楽天銀行カードには、Edy機能やポイントカード機能の付帯、家族カードの発行などができないというデメリットもあります。どちらが良いかは、ライフスタイルに合わせて検討しましょう。

なお、楽天カードと楽天銀行口座の同時開設および入金で楽天ポイントがもらえるキャンペーンが行われていることもあります。キャンペーン内容は随時変更になるため、申込前に確認してみましょう。

デメリット

意識しておくべきデメリットはありません。

\楽天銀行と同時申し込み可能/

楽天カードに申し込む

楽天証券を口座開設する

すべてバラバラに申し込む

最後に、すべてをバラバラに申し込むケースについて考えてみましょう。

なお、バラバラに申し込んだとしても、順番の違いによって得られるメリットやデメリットは、まとめて申し込みの場合と同様です。たとえば、楽天銀行口座を楽天証券口座よりも先に開設しておけば、証券口座開設後、すぐにマネーブリッジを設定して、自動入出金などのサービスを利用できます。

メリット
  • 必要な時に必要な分申し込める
デメリット
  • 手間がかかる

メリット

バラバラに申し込むメリットは、サービスが必要になったタイミングで随時申し込みができる点です。

デメリット

楽天カード、楽天銀行、楽天証券の申し込みを個別に行うと、その分手続きに手間がかかります。それぞれの申し込みの度に個人情報などを申告しなければいけませんから、すべて申し込むつもりがあるのなら、まとめて申し込むのがおすすめです。

楽天証券を口座開設する

楽天カードに申し込む

楽天カード、楽天銀行、楽天証券をすべて申し込むべき理由

楽天カード、楽天銀行、楽天証券をすべて申し込むべき理由

楽天の3つのサービスは、合わせて利用することで最大のメリットを発揮します。それぞれの組み合わせ別にメリットを紹介します。

楽天カード投資でポイントが貯まる、使える(カード×証券)

楽天証券の投信積立(つみたてNISAを含む)では、月10万円まで楽天カードでの決済が可能です。100円決済ごとに最大2%ポイントがもらえますから、上限まで利用すれば、投資をするだけで毎月500ポイントを貯められます。

貯まったポイントは、通常の楽天ポイントと同じようにお買いものなどに利用できます。ポイントでの投資も可能なので、現金を使わずに投資がしたい方にもおすすめです。

投資信託の代行手数料は年率0.4%(税込)未満の投資信託は0.5%、0.75%、1.0%、2.0%、年率0.4%(税込)以上の投資信託は1.0%、ブラックカードの場合は2.0%となります。 楽天証券を口座開設する

楽天カードに申し込む

マネーブリッジが使える(証券×銀行)

マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行の提携プログラムのことです。マネーブリッジの設定を行うことで、以下のメリットが得られます。

  1. 楽天銀行の普通預金金利が最大0.18%にアップする
  2. 楽天銀行と楽天証券との間で自動入出金サービスを利用できる
  3. 楽天証券での取引状況に応じてポイントが貯まる
  4. 信用取引を行う方は、保証金維持率の低下や決済などで生じた不足金を銀行口座から自動振替できる

楽天市場で買い物をした際のポイントアップ(銀行×カード)

楽天カードの利用料金の引き落とし口座を楽天銀行にしていると、楽天市場で買い物をした際に付与されるポイントがプラス1倍になります。

そもそも、楽天市場でのお買いものに楽天カードを利用するとポイント付与率がプラス1倍になります。つまり、引き落とし口座を楽天銀行にした楽天カードで決済すれば、それだけで通常の3倍(通常+1倍+1倍)のポイントがもらえるのです。

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楽天カードに申し込む

楽天カード、楽天銀行、楽天証券は単体でも魅力的

楽天カード、楽天銀行、楽天証券は単体でも魅力的

昨日身に覚えのない0120から電話がかかってきたので怪しいと思いましたが取ったところ。楽天銀行からの電話でした。 ポイント欲しさでスーパーローンに入会しておりましたがポイント獲得後、全く利用しておりません。 今回の電話は 「金利が半額なのでお得ですよ」 と言う利用を促す勧誘電話でした。 適当にあしらって電話を切りましたが、会員に対してこのような電話を掛けてくるとは経営が厳しいということでしょうか?

引用元:価格.com

最近の楽天の動きを見ていると携帯キャリアへ参入しようとしていたり損害保険会社を買収したり色々動いてますね。 余りに多角経営を急いでしまうと個々の会社の経営に目が行き届かず厳しいのではないでしょうかね?

引用元:価格.com

インタネットでとうろくできます。てつずきもかんたんでべんりです。しょるいははやくとどきました。短い時間だけかかります。手続き費がすこしからうれしかった。、サービスもいいです。がめんもみやすい、つかいやすいです。かいしゃもいしん、個人情報もあんぜんからすごくあんしんです。わたしのともだちもつかいます。まんぞくとおもいます。手数料がやしいし、注文方法は簡単で使いやすいです。サポートは早いわからなかったらすぐ教えてくれるから安心。

引用元:価格.com

アプリが使いにくいので直してほしい。 また、改悪が続いていることからSBI証券の方が良いのでは?と思うことも多々ある。

引用元:価格.com

ポイント大盤振る舞いなイメージだが、その大盤振る舞いな箇所は全て「期間限定ポイント」なので潰しが効かない。

組み合わせることで大きなメリットがある楽天カード、楽天銀行、楽天証券ですが、それぞれ単体でも大きな魅力を持っています。まずは、気になるサービスから申し込んで楽天関連サービスの使い勝手を確認してみるのもひとつの方法です。

楽天証券を口座開設する

楽天カードに申し込む

楽天カードの特徴と魅力

楽天カードは、年会費完全無料で基本のポイント還元率が1.0%のお得なカードです。ETCカードの利用でも1.0%ポイントが付与されるので、高速を頻繁に使う方にとってもメリットが大きいでしょう。

楽天ポイントは提携店も多く、マクドナルドやファミリーマート、ビックカメラなど、普段のお買いもので利用しやすい店舗で使えますから、使い道に困ることもありません。

さらに、楽天市場で買い物をする際、楽天カードを持っているとポイント付与率がプラス1倍、0と5が付く日はプラス2倍のサービスも行われています。

楽天銀行の特徴と魅力

楽天銀行は、無料の「ハッピープログラム」にエントリーして条件を満たすことで、ATM手数料が最大月7回、振込手数料が最大月3回まで無料になるネット銀行です。

また、給与受取口座に指定したり口座振替をしたりといったサービスの利用で楽天ポイントを貯めることもできます。

楽天証券の特徴と魅力

楽天証券は、国内株式、投資信託、FX、金やプラチナ、外国株式、債券、外貨建てMMFなど、さまざまな投資商品を幅広く取り扱う証券会社です。

初心者でも安心のロボアドバイザーサービス「楽ラップ」や、100円からできる手軽な投信積立などもあるので、初めて証券口座を開設する方にもおすすめです。

楽天証券を口座開設する

楽天カードに申し込む

楽天関連サービスを活用して毎日の生活をもっとお得に

3つのサービスをうまく連携させることで、さまざまなメリットを得られます。どれかひとつだけでもメリットのある楽天関連サービスですが、せっかくひとつ申し込むのであれば、ほかのサービスも申し込んで、連携させてみてはいかがでしょうか。使い方を少し工夫するだけで、より多くのポイントが貯まったり、便利に使えたりするようになりますから、ぜひ実践してみてください。