SBI証券は米国株に強い?他社と比較しながら徹底解説!
(画像=ZUU online編集部)

多くの投資家が利用するSBI証券ですが、米国株取引においても根強い人気を誇っています。取扱銘柄が豊富な点や、取引手数料やコストが安い点が魅力で、SBI証券ならではのサービスを利用できるメリットもあります。

本記事では、SBI証券における米国株取引の強みを紹介する他、キャンペーン情報や取引の始め方、メリット、デメリットについても解説します。

初心者におすすめの
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証券会社の特徴 手数料(税込) 外国株 IPO銘柄数
(2021年実績)
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つみたてNISA
取扱銘柄数
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SBI証券の米国株取引はどれだけ優秀?

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まずは、SBI証券の米国株取引がどれだけ優秀なのかを、取扱銘柄数や取引コストの面から見ていきましょう。

どれぐらいの銘柄をカバーしているか

米国の主な株式市場には、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック証券取引所(NASDAQ)があります。個別銘柄以外にもETF(上場投資信託)やADR(米国預託証券)などの取引も可能で、豊富な金融商品の中から投資先を選択できるのが魅力です。

米国株式市場に上場している銘柄は、ニューヨーク証券取引所が約3,200銘柄、ナスダック証券取引所が約3,000銘柄であり、合わせて6,000銘柄を超えています。このうち、SBI証券での取扱銘柄も6,000銘柄を超えており(2022年7月11日時点)、上場銘柄の大半をカバーしています。他の証券会社の取扱銘柄数と比較してみましょう。

会社名SBI証券楽天証券マネックス証券DMM.com証券
米国株式約5,400銘柄4,652銘柄4,600銘柄1,616銘柄
ETF約340銘柄363銘柄351銘柄245銘柄
ADR約320銘柄350銘柄-122銘柄
合計約6,000銘柄5,365銘柄4,951銘柄1,983銘柄
※2022年7月11日時点

楽天証券やマネックス証券、DMM.com証券などと比較すると、SBI証券の取扱数が最も多いことが分かります。例えば、時価総額ランキングで上位に名を連ねる以下のような大企業も取り扱っており、取扱銘柄は順次追加されています。

・Apple(アップル)
・Microsoft(マイクロソフト)
・Amazon(アマゾン)
・Tesla(テスラ)
・Alphabet(アルファベット)

現在は取り扱っていない銘柄でも、SBI証券にログイン後の「リクエストフォーム」から新規取り扱いの要望を出せるため、希望の銘柄を買付できるようになるかもしれません。

どれぐらいのコストで取引できるか

米国株を取引する際は、取引手数料がかかります。米国株の取引を始める前に、手数料がどのくらいかかるのかを把握しておきましょう。まずは、以下の表で各社の取引手数料を比較します。

会社名SBI証券楽天証券マネックス証券DMM.com証券
最低取引手数料(税込)0ドル0ドル0ドル-
取引手数料
(税込)
約定代金×0.495%約定代金×0.495%約定代金×0.495%0円
上限取引手数料(税込)22ドル22ドル22ドル-

例えば、SBI証券で1,000ドル分の米国株を買う場合の手数料は、「1,000ドル×0.495%=4.95ドル」です。1ドル=135円として日本円に換算すると、約定代金は135,000円、取引手数料は668円となります。

SBI証券では最低取引手数料が定められており、約定代金が2.02ドル以下の場合には手数料がかかりません。1ドルが135円だとすると、約定代金が約272円までの取引であれば手数料が0円です。

また、上限取引手数料が22ドルに設定されているため、約定代金が大きいほど取引手数料が割安になります。例えば、約定代金が1万ドルの場合、本来は「1万ドル×0.495%=49.5ドル」ですが、上限が設定されていることによって22ドルで済みます。

以上の取引手数料が主なコストですが、その他にかかるコストとして「為替スプレッド」も挙げられます。SBI証券で米国株を購入する際に「円貨決済」を行う場合、約定時の為替レートに0.25円が上乗せされることも頭に入れておきましょう。

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米国株取引でお得なキャンペーン

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SBI証券では、米国株取引を行う方を対象にしたプログラムやキャンペーンを行っています。2022年7月11日時点で行われているプログラムやキャンペーンを以下にまとめます。

・Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~

SBI証券

(プログラム対象期間:2021年7月1日(木)総合口座開設分~)

・【米国株式信用取引リリース直前!】米国株式信用取引口座開設で200円相当の米ドルプレゼント!キャンペーン

SBI証券

(キャンペーン期間:2022/6/30(木)~2022/8/31(水))

現在は終了していますが、過去には以下のようなキャンペーンも行っています。

・【GWから米株デビュー!】買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン!

SBI証券

・米株デビューはSBI証券で!~売買手数料は全額負担しますよキャンペーン~

SBI証券

他社でもこのようなキャンペーンやプログラムがあり、例えば楽天証券では以下のようなものが行われています。

・米国株式取引手数料無料プログラム

SBI証券

(2021年7月1日以降に証券総合口座を開設した方を対象)

また、過去には以下のようなポイント還元を行っていました。

・米国株楽天ポイントプレゼントキャンペーン

SBI証券

(受付終了済)

キャンペーンは定期的に開催されるので、ホームページで確認しておくとよいでしょう。

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SBI証券の米国株の始め方・やり方

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SBI証券で米国株取引を始めるためには、証券総合取引口座や外国株式取引口座を開設する必要があります。ここでは、米国株を買付するまでの流れや、売却から出金までの流れを詳しく解説します。

証券総合取引口座を開設する

SBI証券で米国株の取引をするためには、まずは「証券総合取引口座」を開設しておく必要があります。証券総合取引口座とは、現金や有価証券(国内株式や投資信託など)を預け入れるための口座のことです。

なお、口座開設の手続きはすべてオンラインで行えるので、SBI証券のホームページから手続きを開始しましょう。口座開設には運転免許証などの本人確認書類やマイナンバーが必要なため、あらかじめ準備しておくとスムーズに行えます。

申し込みが完了し、口座開設通知が届けば証券総合取引口座の開設は完了です。

外国株式取引口座を開設する

証券総合取引口座を開設したら、SBI証券にログインしましょう。ログイン後、「外国株式 海外ETF」から「外国株式取引サイトへ」を押下します。

SBI証券

以下の内容を確認し、「同意/承諾する」を押下すると外国株式取引口座の開設は完了します。

・「外国株式取引(及び付随する為替取引)」開始手続き ご登録情報のご確認
・各種書面の電子交付サービスのご確認
・「上場有価証券等書面(外国株式取引)」のご確認

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入金方法を選ぶ

SBI証券の口座に入金する方法は以下の4種類です。

・即時入金
・リアルタイム入金
・銀行振込
・振替入金(ゆうちょ銀行)

それぞれの特徴や注意点を以下の表にまとめます。

入金方法特徴注意点
即時入金・振込手数料が無料
・買付余力への反映が即時
・24時間利用可能
・提携金融機関のネットバンキング契約が必要
リアルタイム入金・振込手数料が無料
・買付余力への反映が即時
・24時間利用可能
・SBI証券のWEBサイトより口座振替の登録が必要
・対象の金融機関が限られている
銀行振込・すべての金融機関から入金可能・振込手数料がかかる
・買付余力への反映に時間がかかる(1~2時間程度)
・窓口やATMまで行く必要がある
振替入金(ゆうちょ銀行)・振込手数料が無料・買付余力への反映に時間がかかる(4~5営業日)

取引

入金を終えたら、実際に米国株を取引しましょう。買付した米国株は、外国株式取引口座内での預かりとなります。

SBI証券では「円貨決済」と「外貨決済」の2つの方法があり、それぞれ取引の流れが異なります。「円貨決済」では日本円を口座に入金すれば、米国株を買付する際に自動で米ドルに両替されます。国内株式などと同様に取引できるため、手間がかからないことがメリットです。一方で、両替時の為替レートには「為替スプレッド」が0.25円含まれるため、為替コストがかかる点がデメリットです。

「外貨決済」は、あらかじめ日本円を米ドルに両替し、そのまま米ドルで決済する方法です。両替はSBI証券の「為替取引」から行えます。

SBI証券

あらかじめ米ドルを準備しなければならないのがデメリットですが、為替コストや為替リスクがない点はメリットといえるでしょう。

売却から出金まで

米国株を売却すると、「円貨決済」では日本円として預り金に反映されます。出金指示はインターネット上で行うことができ、銀行振込による出金が可能です。

出金指示時間出金予定日振込手数料
毎営業日15時30分まで翌銀行営業日無料
毎営業日15時30分以降翌々銀行営業日

なお、SBI証券と住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」を連携し、「預り金自動スィープサービス」を利用すれば即日出金も可能です。

「外貨決済」で米国株を売却した場合は、米ドルとして預かり金に反映されます。日本円で出金する場合は、SBI証券の「為替取引」から両替を行いましょう。なお、振込先を「住信SBIネット銀行」に設定している場合は、外貨での出金も可能です。外貨の場合は、毎営業日15時までに出金手続きをすれば、翌営業日に入金可能です。

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SBI証券の米国株取引におけるメリット

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SBI証券で米国株取引をするメリットは以下の通りです。

SBI証券で米国株取引をするメリット
  • 米国株の信用取引ができるようになる
  • 貸株サービスが利用できる
  • 米国株の情報サービスが充実している
  • 住信SBIネット銀行との連携で為替コストを抑えられる
  • 「IPOスピードキャッチ!」を利用できる

それぞれ詳しく解説します。

米国株の信用取引ができるようになる

これまで米国株の取引は現物取引のみでしたが、今後は「信用取引」ができるようになります。国内ではSBI証券の他にも楽天証券やマネックス証券が米国株の信用取引口座開設の受付を開始しています。

信用取引が可能になることで、自己資金の約2倍までのレバレッジをかけて取引できるようになります。また、信用取引は1日に何度も売買できるため、デイトレードやスキャルピングといった短期取引を行いたい方にも向いているでしょう。ただし、信用取引はリスクが高いことを頭に入れておきましょう。

貸株サービスがあるのはSBI証券だけ

SBI証券では、米国株の貸株サービス「カストック(Kastock)」が利用できます

【貸株サービスとは?】

貸株サービスとは、銀行にお金を預ける(貸す)と利息がもらえるように、お客さまが保有している株式を当社に貸し出すことで、貸し出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるサービスです。
当社はお客さまから借受けた株式を機関投資家が参加する「貸株市場」に貸し出すことで貸株金利を受取り、お客さまへ貸株金利をお支払いいたします。

引用:SBI証券「貸株サービスとは?

米国株の貸株サービスを利用できるのはSBI証券のみで、米国株や米国ETFを貸し出せます。なお、貸株中はいつでも売却可能で、配当の権利も得られます。貸株サービスを利用して貸株金利を受け取れるのは、SBI証券ならではのメリットといえるでしょう。貸株金利は銘柄によって異なり、0.01~2.00%の金利が付きます

2022年7月1日から適用される貸株金利は以下の通りです。

貸株金利(年率)銘柄数
2.00%20
1.50%30
1.00%25
0.50%40
0.30%15
0.10%25
0.05%360
0.01%5,938
非対象銘柄90
(引用:SBI証券「貸株金利」)

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米国株の情報サービスも充実

SBI証券では、以下の情報サービスを提供しています。

サービス名称内容
アメリカNOW!毎週月曜日に、その週に注目すべき米国株(5銘柄)を紹介。その他、決算速報など、タイムリーな情報を随時配信。
米国株式One Pager!米国のさまざまな企業情報を1ページにまとめて掲載。ビジネス内容や直近の決算動向などが素早くチェックできる。
米国ウィークリー・マンスリー毎週火曜日に、その週の米国株式の展望や業種別パフォーマンス、主要イベントなどの基本情報を提供。
Dow Jones Weekly Newsletter
バロンズ・ダイジェスト
ダウ・ジョーンズ社が発行する、米国で最も著名な週刊金融専門誌の1つである「BARRON'S(バロンズ)」の日本語訳レポートの一部を提供。
米国株決算速報原則として各銘柄の決算発表翌日に掲載。SBI証券での売買代金ランキング上位銘柄について、決算のポイントなどを速報で提供。

企業情報や決算動向など、初心者でも簡単に情報を収集できるサービスが揃っています。米国企業の決算資料などはすべて英語なので、英語が読めないと分析が難しいでしょう。決算発表の翌日ではあるものの、決算速報として日本語で分かりやすくまとめてくれるのも嬉しいサービスです。

また、「Dow Jones Weekly Newsletterバロンズ・ダイジェスト」は、日本の投資家にとって必要な情報を選出しているため、非常に有用なサービスです。バロンズ・ダイジェストでは、市場動向や見通し、個別銘柄のレポートなどが幅広く取り上げられています。

通常は「バロンズ・ダイジェスト」へ会員登録後に有料で閲覧できるサービスですが、SBI証券で外国株式口座を保有していれば無料で閲覧できます。バロンズ・ダイジェストの口コミを見てみましょう。

【米株投資歴2年、40代女性】
ウォールストリートの金融関係者が何を考えているかがわかり、それが自分の投資に生かせる点。バロンズ・ダイジェストに触れるようになってから明らかに投資の結果がよくなりました。ありがとうございます!

【投資歴2年、40代女性】
バロンズ・ダイジェストのように個別銘柄に具体的に踏み込んで投資動向を説明してくれる中立的なメディアは無いので重宝してます。

【米株投資歴10年、40代男性】
米国株のマイナーな個別銘柄について知ることができる。相場変動時に海外の運用会社の考え方等を詳しく知ることができ、投資判断に役に立つ。日本の新聞ではできない。

引用: バロンズ・ダイジェスト ホームページ

米国株は日本株と比べて銘柄分析が難しいため、このような正確で分かりやすい情報を得られるサービスが必要不可欠です。情報サービスを活用せずに投資を行うと、情報不足や知識不足による思わぬ損失を生んでしまうかもしれません。そうならないためにも、SBI証券の情報サービスを活用して米国株への知識や理解を深めましょう。

住信SBIネット銀行を活用すればお得に

SBI証券では、米国株を「円貨決済」で取引する場合、両替時の為替レートに為替スプレッドが0.25円含まれます。そのため、米国株の買付から売却まで行うと、合計0.50円分の為替コストがかかってしまいます

為替コストを抑えるには、「住信SBIネット銀行」であらかじめ米ドルに両替し、「外貨決済」で取引を行う方法がおすすめです。住信SBIネット銀行の為替コストは片道0.06円であり、往復でも0.12円で済みます。日本円に戻さずに米国株の取引を「外貨決済」で続ければ、取引時に為替コストはかかりません。

「IPOスピードキャッチ!」も利用できる

SBI証券では、米国株のIPO(新規公開株)情報を見逃さないためのサービスとして「IPOスピードキャッチ!」が利用できます。

【IPOスピードキャッチ!(米国・中国)とは?】

「IPOスピードキャッチ!(米国・中国)」とは、IPOを予定している企業の業種、募集・売出価格、現在のステータス、上場日等のデータをお知らせするサービスです。
表示する銘柄が予定日通り上場することが決定した場合、原則上場初日から取扱いいたします!
今後幅広い銘柄を表示していく予定ですので、ご活用ください。

※上場予定銘柄であっても、発行体の都合により上場延期または中止となる場合がございます。
※価格決定予定日は、発行体等からのデータ更新があり次第変更となるため、仮の日付が入っている場合がございます。
※本サービスは、証券総合口座を開設済み、ならびに外貨建商品取引口座(外国株式取引口座)を開設済みの方のみご利用いただけるサービスです。

引用:SBI証券「IPOスピードキャッチ!(米国・中国)とは?

「IPOスピードキャッチ!」を活用することで、米国のIPO情報を素早く簡単に得られます。予定通り上場が決まれば、原則として上場初日から取引できるのも魅力でしょう。

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SBI証券の米国株取引におけるデメリット

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さまざまなメリットがある一方で、以下のようなデメリットも挙げられます。

SBI証券の米国株取引におけるデメリット
  • 無料で見られるのは15分遅れの株価
  • CFD取引には向いていない
  • 注文方法はマネックス証券の方が多い
  • 米国株にポイント投資はできない

それぞれ詳しく解説します。

無料で見られるのは15分遅れの株価

SBI証券では、米国株の取引がない状態だと15分遅れの株価しか見られません。表示されている株価と注文時の株価が大きく乖離する可能性もあるため、リアルタイムで株価を確認できないのは大きなデメリットです。米国株の取引をせずにリアルタイムで株価を確認するには、月額330円(税込)を支払う必要があることに注意が必要です。

楽天証券やDMM.com証券、松井証券などは無料でリアルタイム株価が見られるため、他社と比較すると劣っているといえるでしょう。しかし、以下の条件を達成すればリアルタイム株価が無料で見られるようになります

無料となる条件インターネット経由の注文で米国株式(米国ETF含む)の売買の約定が1回以上あること
※ただし、以下の取引を除く
・米国ETFのNISA口座・ジュニアNISA口座(特定/一般預り、NISA預り)の買付約定
・SBI証券厳選の米国ETF「SBI ETFセレクション」の買付約定
・米国株式・ETF定期買付サービスによる約定
無料期間申し込みから1ヵ月間
(無料期間中に条件を達成すれば期限が延長される)
(参照:SBI証券「リアルタイム株価の無料条件」)

所定の米国株を1回でも取引すれば無料になるため、定期的に米国株を売買している方にとってはデメリットにならないでしょう。

CFD取引には向いていない

SBI証券でもCFD取引を行えますが、取扱銘柄の少なさがデメリットとして挙げられます。SBI証券のCFD取引「くりっく株365」の取扱銘柄と、世界一のCFDプロバイダーである(2020年6月時点、公式ホームページ記載)IG証券の取扱銘柄を比べてみましょう。

証券会社取扱銘柄
SBI証券株価指数CFD:7銘柄
IG証券FX:約100通貨ペア
株価指数CFD:約40種類
株式CFD:約16,000銘柄
商品CFD:約40銘柄

豊富な金融商品のCFDを扱うIG証券に対し、SBI証券は7銘柄しか取引できません。シンプルで分かりやすい点はメリットといえますが、取引銘柄数やサービスの多様性を考慮すると、CFD取引の面ではIG証券の方が向いているといえるでしょう。

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注文方法はマネックス証券の方が多い

注文方法で比較すると、SBI証券よりもマネックス証券の方が多様な注文方法に対応しています。それぞれの注文方法を比較してみましょう。

SBI証券マネックス証券
注文方法・指値
・成行
・逆指値
・指値
・成行
・逆指値
・トレールストップ
・連続注文
・OCO(OCOs)注文
・OCO(ツイン指値)注文

マネックス証券では、一般的な注文方法である指値や成行、逆指値の他に、トレールストップや連続注文などの条件付き注文を利用できます。

【トレールストップとは】
株価の上昇幅、または下落幅に合わせて、逆指値注文のトリガーとなる価格をリアルタイムで自動修正する注文方法です。逆指値価格が株価に追従(トレール)する逆指値注文(ストップ注文)のため、トレールストップ注文と呼ばれます。

トレールストップ注文では、発注時の株価を基準に、値幅、パーセンテージ幅のいずれかで逆指値のトリガーとなる価格を指定することが可能です。

【連続注文】
ある注文の約定後、自動的に次の注文を出す機能です。たとえば、ある銘柄を買い付けたあと、その銘柄の利益確定注文や損切り注文が出されるようにあらかじめ指定できます。
取引状態やマーケットをずっと見ていられないお客様におすすめの注文機能といえます。

【OCO(OCOs)注文】
複数の注文を出しておき、その中のどれかの注文が約定した場合、残りの注文はすべて取消される注文です。複数の銘柄の中からどれかを買いたいときなどに便利な注文機能です。

【OCO(ツイン指値)注文】
ある銘柄に2つの注文を出す注文機能です。一方の注文が約定した場合、もう片方の注文は自動的に取消されます。たとえば、利益確定注文(指値注文)と損切り注文(逆指値注文)を同時に出しておくなどの使い方が可能です。連続注文と組み合わせることでより便利になります。

引用:マネックス証券トレールストップとは」「注文方法

SBI証券では、2022年7月11日時点で一般的な注文方法しか利用できないため、ある程度米国株の取引に慣れている方は物足りないと感じるかもしれません。短期的に利益確定や損切りを行いたい方は、マネックス証券の方がより柔軟に対応できるでしょう。

しかし、長期投資を中心に行う方は頻繁に売買しないため、一般的な注文方法だけでも十分といえます。注文方法の少なさがデメリットになるかどうかは、自身の投資方針などによって異なるでしょう。

米国株にポイント投資はできない

2022年7月11日時点で米国株のポイント投資に対応しているのは楽天証券のみであり、SBI証券では米国株にポイント投資はできません。そのため、ポイントで個別銘柄に投資したい方にとってはデメリットになり得るでしょう。

しかし、SBI証券では投資信託にポイント投資できるため、米国株を中心に組み入れられたファンドを買付することはできます。個別銘柄の買付にこだわらない方であれば、大きなデメリットにはならないかもしれません。

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まとめ

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SBI証券は米国株の取扱銘柄が豊富で、手数料や為替コストの面でも強みを持ちます。SBI証券ならではの情報サービスも利用できるため、初心者でも安心して取引できるでしょう。これから米国株取引を始めるなら、SBI証券での口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

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