経済アナリスト 馬渕磨理子氏とティーケーピーの代表取締役社長 河野貴輝氏

経済アナリスト 馬渕磨理子さんが成長企業の事業戦略の狙いやユニークな商品/サービス開発の裏側に迫ります。今回、登場するのは貸会議室事業を中心に、周辺事業を拡大することで急成長を遂げた株式会社ティーケーピー(以下、TKP)の代表取締役社長 河野貴輝さん。コロナ禍による厳しい冷え込みを乗り越えた同社が描く成長戦略に迫ります。

馬渕磨理子(MARIKO MABUCHI)
経済アナリスト/日本金融経済研究所 代表理事
京都大学公共政策大学院で法律、経済学、行政学、公共政策を学び、修士過程を修了。法人の資産運用・管理を行い、そこで学んだ財務分析・経営分析を生かして2016年からアナリスト業務を担当。個別銘柄の分析を手掛けるほか、フィスコでシニアアナリストとしてマクロ経済や世界情勢などの研究を行っている。現在はアナリストとしてフジテレビ「LiveNewsα」でのレギュラーコメンテーター、Yahoo!ニュース公式コメンテーター、ラジオ日経で自身の番組を持つなどメディア活動に力を入れている。ほかに、『プレジデント』(プレジデント社)や『週刊SPA!』(扶桑社)、『日経ヴェリタス』(日本経済新聞社)などへの寄稿や日経CNBCへの出演など、各メディアで活躍中。著書に『株・投資ギガトレンド』(プレジデント社)、『5万円から始められる! 黒字転換2倍株で勝つ投資術』(ダイヤモンド社)。
河野貴輝(TAKATERU KAWANO)
株式会社ティーケーピー 代表取締役社長
1972年大分県生まれ。1996年慶應義塾大学商学部卒業後、伊藤忠商事株式会社 為替証券部を経て、日本オンライン証券株式会社(現auカブコム証券株式会社)設立に参画、 イーバンク銀行株式会社(現楽天銀行株式会社)執行役員 営業本部長等を歴任。2005年8月、株式会社ティーケーピー設立、代表取締役社長就任。現在に至る。

TKPは、活用されていないスペースを不動産オーナーから仕入れ、貸会議室や宴会場として展開することで、新たな空間活用ビジネス市場を創出してきた企業。「馬渕磨理子の株式クラブ」で配信されている本編動画では、TKPのコロナ禍での戦い方や今後の戦略などについてお話しいただいています。

前半動画では深堀りできなかった今後のM&Aや事業提携の戦略など、事業拡大への展望を「プレミアムトークラウンジ」としてお届けします。決算書に書かれている「成長戦略」だけでは伝わらない部分をうかがいました。