この記事は2022年11月28日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=WhoisDanny/stock.adobe.com)

2022年11月28日(月)の午前10時すぎにウインインベストジャパンの齊藤トモラニさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

齊藤トモラニ
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナー受講生。受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として活躍。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。

現在の為替相場の傾向や相場観

米ドル/円だが、タイムサイクル的には11月21日~25日の天井圏が終了。11月24日~12月1日の底値圏に向かっている。

エリオット波動的には上昇3波の5波が10月11日に終了しており、4波のなかの下げのa波にいると思われる。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円60分足チャートをみると、下降と上昇の斜め補助線の三角持ち合いの中にいる(トレンドラインではないのでこのラインは意識されるであろう補助線)。

138.80円付近にあるサポートラインでサポートされるかどうかだが、もしサポートされるようならレジスタンスの140~140.80円付近まで上昇していくかというところ。

そのため138.80円にサポートされれば、139.20円付近を超えてくるところからのロング方向で、上がったところは140円付近になってきたら次はショートのタイミング待ち、こんなトレードかと思っている。

▽米ドル/円の60分足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。