日経平均 | 27,685.47円 ▼8.18円 |
為替 | 1ドル=132.17円 |
売買高(東証プライム、以下同) | 11億6,370万株 |
売買代金 | 2兆6424億70百万円 |
値上り銘柄数 | 901銘柄 |
値下り銘柄数 | 827銘柄 |
騰落レシオ(25日) | 112.93% |
市況概況
目先的な過熱感から手仕舞い売りに押される
米国株が軟調となったが夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことから買い先行となり、寄り付きの買いが一巡となった後も買い戻しを急ぐ動きで上値を試す動きとなった。それでも昨日の高値を抜けきれず改めて上値の重さが見られると手仕舞い売りに押される形で上げ幅縮小となった。
昼の時間帯も手仕舞い売りに押されて冴えない展開となった。後場が始まると売り物がちとなり、前場の安値を下回ると昨日の終値まで下落、いったん下げ渋りとなった後は売り直されて昨日の安値を試すような動きとなった。積極的に買い上がる手もなく、買い戻し一巡となったものから売られるということで冴えない展開となった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買い戻しを交えて堅調なものが多くなった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたものの指数を大きく動かすこともなく、方向付けるようなこともなかった。
昨日の高値を抜けきれないということで買い戻し一巡感が強まり冴えない展開になった。それでも売り急ぐ動きがないということは買い戻しが進んだということかもしれない。ここで空売りが積み上がっていないということであれば、買い戻し一巡から売られることになるのだろう。
テクニカル分析
日経平均
上に放れての並び黒となった。ここが上値ということで今度は75日移動平均線や雲までの調整はあると思われる。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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